うめぼしだよりブログ編

タイトルの訳はおいおい説明していきましょう。

2014雪景色(続き)

2014-02-22 05:55:47 | なんでも日記
2014年2月16日日曜日以降の記録。
(長文です。興味のある方はどうぞ。)

雪が降ってから、長い一週間だった。

2月16日(日) 
7:30
裏庭の雪かき。プレサージュや軽トラを
雪から脱出させることができた。
晴れたので、雪が解けるといいな。
妻、じいばあはもちろん、
あみも、「疲れた」といいつつ手伝ってくれた。
10:00
停電、14時30分くらいまで。
幸い昼間だったので、寒い思いをしなくて済んだ。
午後
学童入口、消防詰所前を雪かき。
湿っていて、雪が重い。
歩道は全く手つかず、多すぎて、手をつけられず。
(前回の雪では、この日のうちに通学路の雪かきもできたのに)

あ、発熱。雪かき疲れが追い打ちをかけたかな。

2月17日(月)
出勤。
自動車通勤を覚悟していたが、出かける直前に、
電車が動いていることがわかった。
電車は10分程度遅れたが、ほぼ通常通りに出勤できた。
その後休暇を取り、通勤路を雪かき。
夕方、途中で牛乳を調達し、早めに家路についた。
最寄り駅まで、妻、こひが車で迎えに来てくれた。
帰宅後、ほんの少しだけ通学路を雪かき。
妻休み、子守り。
保育園は開いていたが、こひ休み。
小学校休校。

2月18日(火)
午前休暇。
通学路を雪かき。
4時間やって、150m。
通りかかった人にごくろうさまです、
と言われたのがとてもうれしかった。
午後電車通勤。
こひ、保育園登園。別れ際、ひは号泣していたとのこと。
妻出勤。
小学校休校。
明日(19日)から、小学校再開の連絡。
午後から夕方にかけて、地元の建設業者の重機が、
小学校までの通学路を除雪してくれた。

2月19日(水)
朝、通学路を歩いていけるか学校まで、歩いて確認。
昨日(18日)私が雪かきしたところも含めて、
歩道が、きれいに除雪されていた。
重機ってすごい。
電車通勤。
自宅最寄り駅で、知り合いの人も電車にのる所に遭遇。
地方ローカル線だが、大変な混雑。
活気があって、なんだかうれしい。
午後
仕事で雪かき。
妻出勤。
こひ、保育園登園。
小学校、2時間遅れで再開。
あ、病休。み登校。
学童も再開。
学童で使わせてもらっている駐車スペースがとれないため、
ドライブスルー的にお迎えをしてもらうこととした。

2月20日(木)
朝、学童の入り口を少し雪かき。
電車通勤。
間引き運転が減って、電車の混雑が解消。座れた。
午前
仕事で雪かき。職場周りも少し。
妻出勤。
こ、保育園登園。ひ、咳で休み。
小学校、1時間遅れ。
あ、病休。み、歩いて登校。
校区内では電柱が倒れたことにより
通行止めになっていた地区があるが、解消。
上信越道開通(19日午前)。
県内高速道路の、雪による通行止めは解除。
学童に向かう道路が狭く、ドライブスルーが困難とのこと。
指導員さんらが駐車スペースの確保に尽力してくれた。

2月21日(金)
だんだん、通常運転になりつつあると感じる。
電車も数分遅れることがあるが、支障なく運行している。
電車通勤。
午後
職場周り雪かきを少々。
一人でやっていると、見知らぬおじさんが軽トラで乗りつけて
「雪、のせていいよ、捨てに行くから」と申し出てくれた。
正式に契約している業者さんではなく、
ボランティアで回っているという感じ。
なんだか、心が温かくなった。
お名前だけ名乗っていった。かっこいい。
お礼を言って別れた。
こ、保育園登園。ひ、かぜで休み。
小学校、1時間遅れ。
あ、病休。み、歩いて登校。
予定されていた授業参観は、来週に延期。


まとめ
・鉄器のありがたみが身にしみた。
・電気のありがたみが身にしみた。
・エンジンのついた乗物(自動車、重機)のありがたみが身にしみた。
・一方で、歩きの強さも実感した。
・「ごくろうさまです」「ありがとう」のありがたみが身にしみた。
・見返りを求めない行為は美しい、とは思うけど、人間だもの、やはり感謝の気持ちを伝えられると、うれしいし、やりがいがある。
・もっと積極的に、気軽に「ごくろうさまです」「ありがとう」を伝えていいんだ、と感じた。

2014雪景色(続き)

2014-02-16 05:04:57 | なんでも日記


2014年2月15日土曜日の記録。
(長文です。興味のある方はどうぞ。)

前橋は観測史上初の73センチの積雪との報道。

3:00 
昨日(14日)午前から降り始めた雪、まだ降ってる。
5:00
雪、まだ降ってる。
いつもは4時過ぎに来る新聞が、まだ来ない。
家の外に出て、とりあえず裏の小屋にいる犬の様子を
見に行こうと雪かきを始めるが、たどりつくまで、約1時間。
プラスチックの雪かきが壊れた。湿って重たい雪。
6:30
仕事として行くはずだった、行事中止の連絡。
まず家から出られない状態だもの、仕方がない。
(まだこの時点では行く気で雪かきをしていた)
妻が、雪かきしてない道をハアハア言いながら
視察してきた。
「すごいよ!」と言われたが、その体力のほうがすごいわ!
7:30 
朝食、まだ降ってる。
8:30 
家から前の公道まで妻、あと一緒に雪かき。
その後裏の県道まで。
県道は、全く雪かきされておらず、わだちの後もない。
そもそも、車が通る音が全くしない。
景色はきれいなのに、あまりの非日常に、
なんだか、少し気味が悪くなってしまった。
9:00
雪が雨に変わった。家に入る。
こどもたちは、庭先で少し遊べただけなので、退屈そう。
その後昼食。
13:30
雨がやんだので外へ。
実家の屋根の雪が一気に落ちて、雨どいが曲がっている。
庭のサクラの木の枝は、上のほうで亀裂が入っている。
14:00
重機の音がしたので、裏へ。
4輪ともチェーンを巻いたホイルローダーが、
県道の雪かきをしている。
これで、コンビニへ行けるようになる。
自分が1時間かけて進む距離を、
2,3分でかたづけてしまう、重機の力強さ。
あまりの迫力に、ひ号泣。
15:00
道まで車を出そうと、雪かき再開。
あみこが手伝ってくれる。
小学校高学年になると、シャベルがちゃんと扱えるんだな、
と改めて感心。
妻、ひ、じいばあ、
となりのおじさんおばさんとも合流し、
みんなで雪かき。
18:00
雪かき終了。
一日かけてやっとこさ、
軽一台が公道まで出られるようになった。
その距離、数十メートル。

まとめ
・新聞は届かなかった(それだけすごい雪だったという意味です)。
・救急車、消防車が1日に何回も出動してた。ドクターヘリも飛んでた。
・幸い、うちの周りは停電しなかった。
・雪が重く湿っていて雨も降ったため、
先週のときのような雪遊びができなかった。
・みんなが団結して雪かきした。
おかげでおいしい晩御飯が食べられた。
(ちなみに、妻とこどもで一食1.5合のところ、
気付いたら3合のごはんがなくなってた!)
・雪に対するイメージが大きく変わった。

戦い終えた選手の言葉

2014-02-15 04:59:22 | まじめ日記
戦い終えた選手の言葉、
とりわけ、
勝てなかった者、結果を残せなかった者の言葉に、
強く惹かれる。

もちろん、勝った者、結果を残せた者の言葉は、
力強く、晴々しく、聞いていて気持ちがいい。

それに対して、
勝てなかった者、結果を残せなかった者の言葉は、
悲しく、苦しく、痛々しいけれど、
それでいて楽しく、
ゆっくり心にしみいるような、
じんわり温まるような、
そういう気持ちにさせてくれることが多い。

勝負には負けたかもしれないけれど、
負けたからこそ得られるものは、
たくさんあると思う。
自分の体験からも、そう思う。
だから、つい目がいく。

以下、ソチオリンピックでの戦いを終えた選手の
コメントをいくつか引用。

*****
高梨沙羅選手
ソチ五輪で女子ジャンプで4位に終わった高梨沙羅が
14日、成田空港着の航空機で帰国した。
約100人のファンの出迎えを受けた高梨は
「こんなにたくさんの人に出迎えてもらえるとは
思っていなかったのでびっくりした」と第1声を発した。
初めての五輪での悔しい結果については
「ベストを尽くすことができず、結果も残せず、申し訳ない」。
今後については
「自分の力不足を痛感した。これからは技術はもちろん
精神面も磨いて、もっともっとレベルアップしたい。
残りのW杯でしっかりリベンジしたい」と前を向いた。
2月14日(金)21時35分(デイリースポーツ)
*****
渡部暁斗選手
-複合個人のメダルはリレハンメル五輪の河野孝典さん以来
20年ぶりでした。長い時間がかかってのメダルについて、
どう受け止めていますか?
「20年も取れなかったということに驚いていて、
その間、荻原健司さんだったり、高橋大斗さんだったり、
小林範仁さんだったり、
取れそうで取れない大会が続きましたが、
その人たちから多くのことを学びました。
僕は出会う人に恵まれていると思っています。
レースが終わるまで、20年ぶりというのは知らなかったので、
そこに対する気負いはありませんでしたが、
今回ようやくメダルという結果を取ることができて、
個人的にもうれしいですし、チームとしてもみんなに喜んでもらえると思います。」
-テレビ中継で荻原次晴さんが号泣していました
「僕がメダルを取ったというニュースよりも
『荻原次晴号泣』というニュースが大きかったようで……(笑)。
それだけ熱い応援をしてもらえてうれしいですし、
次晴さんが号泣してくれたおかげで
複合チームが20年間苦労してきたことが皆さんに
伝わったんじゃないかなと思います。」
2014/2/13 22:01(スポーツナビ)
*****
上村愛子選手
以下は決勝終了後の上村コメント。
「ただスーパーファイナルを滑り終わった瞬間は、
泣いてしまいましたね。ゴールをした後、
普通はゴーグルを外したりするのですが、
わーっと涙が出ていました。
良い滑りができて良かったなと思って。
それと、五輪という舞台で、メダルを目標にやってきたので、
とりあえず良い滑りをしなきゃいけないわけなんですが、
今回は(滑る)本数も多くて、決勝も3本ありました。
それが全部全力で滑れたというのは自分としてはすごく満足度が高く、
五輪で良い滑りができて良かったと。
それで、こういう気持ちになるのは最後なんだなという気持ちから、
涙があふれました。」
(スーパーファイナルの滑りは五輪史上最高の滑りだった?)
「そうなんじゃないですかね?
長野の時は気持ちは良かったけれども、
技術がそこまで良くないので。
バンクーバーやトリノもちょっとしたミスをしたり、
少し体が後ろに下がって攻めきれない滑りをしていたと思うのですが、
ソチに関しては、全部全力でできたので、満足度は高いです。」
(悔しい気持ちと達成感はどちらが大きいですか?)
「達成感マックスです(笑)。」
(五輪と言う場所は、どんなところでしたか?)
「五輪は本当に楽しい場所です。なんか悔しい思いも苦しい思いもするけど、自分も成長するし、最高の場所です」
2月9日(日)6時19分(スポーツナビ)
*****

最近のあみこひ

2014-02-09 06:17:29 | 子育て日記

5年生。
三学期も、風邪をひかずに元気でいられる。
鼻が詰まっている。花粉のとびはじめか。
本をよく読んでいる。
自分は5年生の時も今も、本は全くといっていいほど、読んでない。
恥ずかしい…
最近、妻にはよく怒ったり、むすっとしたりすることが
多くなった気がする。
怒るのも、むすっとするのも、感情を表に出せてるからこそ。
「最近しょっちゅう無視するんだよ」
と嘆く妻の声はうれしそう。


3年生。
三学期、ときどき、お腹いたいとか
頭痛いとかいいつつも、
風邪ひかず元気にいっている。
工作とか、迷路とかパズルとか、
あいかわらず好きで、器用にやってる。
一徹な(?)性格の血筋をひいているようで、
ときどき二人(だれと?)で議論する姿も、みられる。
協調と自己主張、どちらも大事。
バランス良く、育っておくれ。


年長児(にわとり)。
元気に保育園に通っていたところ、
先日インフルエンザでダウンするも、すぐ復活。
保育園生活はとても楽しいようで、
よく、お気に入りの男子の話をしてくれる。
弟をよいパートナーとしていて、
本当によく遊んでいる。
体力がないかな、と感じる場面もないではないが、
こどもの頃の自分はもっと、ひ弱だった気もする。
休みの日はよく、なわとびにも取り組み、
いつのまにか、入り込みの長縄もすんなり
できるようになった。


未満児(ぴよぴよ)。
姉からのインフルエンザは受け付けず、
陽気を保つ。
3歳をすぎて、言葉も、体も、情緒も、
急に成長したと思う。
つい先日まで、階段は一段一段、足をそろえて
登っていたのだが、
右足左足とすいすい登れるようになっている。
ごはんの食べ具合はむらがあるが、
気分が乗ると、自分で箸をつかって、よく食べる。
排せつも、自立してきた。
最近は、自分でおしっこを伝え、
自分からトイレに行く。(脱がせるのは手伝う。)
昼間、もらしてしまうことはほとんどなくなった。
大は今まさに、トレーニング中で、
おむつにはき替えてすることが多いかな。
夜間はしっかりおむつ。

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ちなみに、先日のおふろでは…
こ「ねえ、ひーちゃん、だれとけっこんしたい?」
ひ「うーんとね、ねぇねとぉ、おとーさんとぉ、けっこんしる(する)!」
こ「おとうさんはね、もうおかあさんとけっこんしちゃったから、だめなん」
ひ「じゃあ、ねぇねとしる!」
こ「そっかー。はるちゃんはね、○○くん(お気に入りの男子の名前)としたいんだー!」
(じゃあひろむに言わすなよ!)

ほんとに、日々成長を感じる。