うめぼしだよりブログ編

タイトルの訳はおいおい説明していきましょう。

夕暮れの家路

2005-05-30 23:05:48 | なんでも日記
仕事からの帰り道。チャリの高校生(♂3人)が別れ際友達同士で「じゃあね!」と言っていた。そんな言葉を掛け合っていたのは何年前かな、と懐かしくなった。高校も、大学も、友達と一緒にチャリをこいだのは短い距離ではあったけれど、「じゃ」という、そっけなくも温かい言葉で一日がしめくくられていたのだった、そういえば。ありきたりのあいさつで、当事者には珍しくもなんともないのだけれど、もう何年もそういう一日のしめくくりをしていなくて、ひとり黙って通勤する大人のひとりから見ると、とても新鮮だ。
自分が通ってきた道なのに、過ぎてしまうととても珍しく、ありがたいものに思えてくるものがある。
感傷的だなー、悪いもんでも食べたかも(^_^;)
それとも最近、周りがご祝儀にあふれていて、幸せを分けてもらっているからだろうか。

衣替え

2005-05-27 14:42:58 | 妻の日記
もうすぐ6月、6月といえば衣替え。
衣替えといえば、中学生の頃。冬服はセーラー服でしたが夏はシャツ、そして6月は移行期間でベストを着せられました。このベストがかっこ悪くてあまり着たくなかった思い出があります。

とはいっても、学校にいっているうちは『衣替え』がとても身近だったけれど、最近は6月だから衣替え、という感覚は忘れがちだなぁ。
でも、あることで昨日、衣替えを感じました。
それは夫のYシャツ。私はいつも、Yシャツを洗う時は、えり・そで口用の漂白剤(?)を塗ってから洗います。それがここ2・3日、半袖になったので塗るのはえりだけでいい!
どう、ってことないのですが、ちょっとでも手間が省けて私はうれしい♪小さなしあわせ。


妻3連発

2005-05-26 13:07:19 | 妻の日記
昨日、ズボンをかけておけるハシゴを作りました。出来上がってみれば、これがなかなかどうして!
ちょっとした雑貨やさんか、洋服やさんのディスプレイみたいです。しかもお値段総額800円ナリ!
お家ができたら台所のシンク下がフリーなのでゴミ箱入れ(コロ付き)を作ろうと思っていたので、ちょっとした自信になりました。こりゃいけるわ・・・。しかも、近所のホームセンターで台所とかの上の棚が降りてくるの、なんていうんでしょう??あれがお安く売っていました。背の低い私にとって、あの降りてくる棚は夢でした。新しい家では高くついてもあれをつける!と当初意気込んでいました。あれを自分でつけるかなぁ…♪
夢が膨らむ妻でした。


おうち

2005-05-26 12:52:18 | 家づくり日記
妻です。つぶやかせてください。

日々の生活で気を付けていること。例えば食事、地産地消(?字あってるかな?)。ありがたいことにおじいちゃんおばあちゃんが田んぼと畑をしてくれているのでお米は100%、野菜も旬のものをちょくちょくいただきます。お店で買うときも、国産が基本、県内産・町内産があればそれを買う。例え中国産が半値以下に安くても。ハムやチーズなども生協で。まあこれはそっちの方がおいしいから。
 おうち。野菜といっしょにするのもなんですが、やはりなるべくその土地で育ったもの(樹木・土・ひと…など)の恩恵を受け、自分たちが住んできたようなうちに住みたい。いい家・自分たちが納得できる家に住みたい。そう思い今の建築士さんにお願いしました。
『家は家族時間の貯金箱』。これは建築士さんの言葉ですが、まさにそうだと思います。家という入れ物(表現がうまくないですが)があって、そこにいっぱい楽しい出来事を積み重ねていきたい。こんな家ならさらに楽しい時間を積み重ねて行ける…。幸い、今うちは2人が元気で働ける環境(健康・職場・そして超強力サポーターじいばあちゃん!)があり、食品をちょっと選好みできる程度には困らずにいます。その範囲でおうちもちょっと選好み・贅沢したわけです。
 でも、今、見積もりがちょいと飛び出てしまいました。可能な限りで国産野菜を食べたい。でも家計を脅かすほどに贅沢しようと思わない。ずっといる家だからこそ、あぁ、高かったなぁ、と思いながら暮らしたくないし。私たちの生活は入れ物である『家』が全てではないので。
 建築士さんにお願いしたもうひとつの大きな理由。『坪単価いくらの家』というのではなく、いかようにでもしてもらえると思ったから。予算は一番心配していたところでもあるので。

 「生活水準を上げるのは簡単だけど、下げるのは大変だ」とはY氏の言葉。今の図面を見てから予算オーバー分削る(そう、削る…)のは正直かなり辛いです。足していけたら良かったのになぁ。
 辛口な妻のつぶやきでした。

ゆたかな食卓

2005-05-26 12:45:59 | 妻の日記
先日、あさひとみずきを連れ、さつま芋の苗を植えるおばあちゃんについて畑へ行きました。あさひはたまねぎを、大きなかぶよろしく、うんとこしょ、どっこいしょ!と抜いたり、スナップエンドウを、「いてててててっ!」とエンドウの声が聞こえそうなくらい引っ張ってもぎ取り、ビニールの手袋に入れたりしてご満悦でした。
今は、なんでも一年中手に入る便利で変な世の中。何がいつ『旬』なのかもわからなくなりそうです。なすびだってきゅうりだってお米だって花が咲くんだよ!私も久しぶりの畑で、おばあちゃんがあさひに、「大根の葉はとげとげしてるからね」と言っているのを聞いて、あぁ!!そうだった!そんなこと忘れてたし、思い出させてくれる大根はスーパーにはないよなぁ、としみじみ思ってしまいました。いろんなことを、おじいちゃんやおばあちゃん、そして大地や自然から学ぼうね、あさひ、みずき!

その日の収穫:たまねぎ ねぎ スナップエンドウ 大根
そしてその日の夕食:大根と鶏肉団子(ねぎ入り)のコンソメ煮 ねぎと豚挽き肉味噌炒めパスタ(中濃ソースが隠し味) 大根葉と桜海老の佃煮 ゆでスナップエンドウ