うめぼしだよりブログ編

タイトルの訳はおいおい説明していきましょう。

どこにいくのさ

2009-02-28 04:51:16 | まじめ日記
人類はどこへ向かうんかね。
携帯電話は1人に1台も必要なんかね?
テレビはきれいにうつらないとだめなんかね?
100円ショップはなんで儲かるのかね?
首都高速道路は高速なのになんであんなに渋滞するんかね?

ということに押しつぶされるのがいやで
私は田舎に暮らしています。
インターネットをはじめとする物質文明はしかし、
田舎であるか都会であるかを問わず、
加速度的に普及する性格をもっているようです。

田舎のじっちゃんばっちゃんは、ネット社会を
知りませんが、とても心豊かに暮らしています。

認知症にあらわれる周辺症状(被害妄想とか攻撃的な人格変化)は、
アメリカ型個人主義の文明においては顕著にあらわれ、
日本の江戸時代までのような閉鎖的農村社会ではあらわれにくい、
といった人がいるそうです。

何かにすがりたくなります。
自分のよってたつところは自分の生まれ育った環境だと
思っています。
きっと、ヒントは過去にあるはずです。物質文明をすべて破壊するのでは
なく、うまく付き合う方法が必ずあるはずです。

そう思いたいです。

ぼくしかしらない

2009-02-27 05:40:34 | なんでも日記
バンプオブチキンのCDを車でかけていたら、
いつの間にか子どもたちも歌詞を覚えている。

私「(鼻歌交じりに)いちばん、まぶしいぃ、あの星の名前はぁ、
ぼくしか知らないぃ♪」と歌っていたら

あさひ「ぼくしかしらないって、みんなが知っててぼくだけが
知らないってことかねぇ。それとも、
ぼくだけが知ってるってことかねぇ」とつぶやいていた。

そこに疑問をぶつけてくるのもすごいが、

妻「ぼく、鹿知らないって意味じゃないの?」と提案したところ

みずきがにやにや笑っていたのも、すごい。
ちゃんと理解しているってことか。


最近NHK教育で朝やってる「シャキーン!」にはまっていて、
言葉の区切りで遊ぶコーナーがあって
「いしだんにわにいます」
(医師団庭にいます)
(石段にワニいます)
とか言ってる。

子どもって、いろんなことをわかってる。
ほんと、やたらなことは言えませんし、できませんわ。

ラグビー観戦

2009-02-20 22:52:20 | なんでも日記
今冬のささやかな楽しみは、テレビでのラグビー観戦。

地元群馬県の誇る三洋電機ワイルドナイツ。
こんなに強いチームがあったことをいままで知らず、
恥ずかしい思い。

知名度ではサントリーや東芝に及ばないのかもしれないが、
しかも企業本体がパナソニックと合併してしまう、悲しい
将来が待っているが、にもかかわらずとても勢いがある。

ひいきのチームが強いって、なんだかうれしい。
今週末も日本選手権準決勝がある。

がんばれ、三洋電機。
そして日本のテレビも、もっとラグビー中継、がんばれ。

うなり声は言葉以上に・・・

2009-02-18 11:35:56 | 妻の日記
10か月ごろに初1歩が出たこはるも、1カ月もしないうちにハイハイ・あんよ混合となり、それからはもう、1日1日とあんよの割合が増え、今や滅多にハイハイをしなくなり、そうなるとあのプリプリおしりが懐かしくて、ハイハイしてくれるのを心待ちにしていたり(笑)

「這えば立て 立てば歩めの おやごころ」

そして歩き出すと、また昔が懐かしくなる・・・。
勝手なもんですねー(笑)


そんなこはる。

言葉として出てくるのは・・・たまに「まんま」くらいですが・・・
でも、おじいちゃんとおばあちゃんの前では「じいじ」と「ばあば」と言った♪と。そういうことになっております(笑)

そんな感じなんですが(笑)、こちらの言っていることは少しずつ分かってきているようです。
それこそ「じいじのとこ行っといで」というと何となくおじいちゃんの部屋に行くし(笑)

そして自己主張も出てきました。
そう!言葉はまだ出ないのですべてうなり声で。
女優さんもびっくりな程に、うなり声一つで使い分けます。

「あれとって!」
「ごはんがたべたい」
「あっちがいい!」
「だっこしてってば!」
「おろして!」
「いまあそんでたのにぃ~!」
「ねむすぎる~~」
・・・・・・・。

そのうなり声の、訴える目の、切実なこと(笑)

目は口ほどにものをいう。

こはるのうなり声は言葉以上に・・・人を動かす・・・。

ウィキッド見たよ

2009-02-15 17:51:54 | なんでも日記
職場の人に誘われて、劇団四季の「ウィキッド」を見てきた。
場所は新橋駅から徒歩5分、カレッタ汐留内の四季劇場「海」。
職場旅行は別に行ったにも関わらず自費参加で、家族を留守番に残しての観劇だっただけに、
気がひけるというより内心びびりまくりだったのだが、
心の広い妻はあまりに快くて怖いくらい快く(笑)送りだしてくれた。

さて中身。
すごい。

びっくりするくらいすごい。

映画とはまた違う臨場感。
あっと驚く舞台装置。
圧倒的な声量。
無駄のないしなやかな動き。
いやらしい意味でなく、きれいな肉体。
笑わせ泣かせる役者の演技。

何をとっても素晴らしかった。

「まぁこれで食ってるんだから…」と言うのがおこがましいような、でもそういって自分を納得させるしかないような、そういう域まで達していた。

身体表現であることや裏方を含む団体戦であることについて、
柔道を含むスポーツとつながって見えてしまい、
とても苦労がしのばれた、というのもある。

カーテンコールの出演者たちの笑顔が、一番感動して泣けた。
また見たい、と思った。
うん、ブラボー!!