田舎Jの年輪ライフ

楽しみながら 気まゝに 思いつくまゝを・・・・“夢想皎月”こと「田舎J」です。 

№284 「もとぜんこうじ」のとんち立て看板

2007年04月29日 00時24分15秒 | Weblog
四月始めに元善光寺地籍にある「麻績の桜」を鑑賞した折 隣接している元善光寺をお参りした。その時本堂正面の右側の一角に「もとぜんこうじ」文字を用いた粋な文言組み合わせの立て看板がありましたのでご紹介します。

この看板の事は確か以前に 地元の新聞で紹介されて読んだ記憶がありますが 元善光寺のご住職さん自らの作であった様に思います とんちが利いた文言作ですね。(もしかして子供の頃一休さんだったかも・・笑)。

「元善光寺・とても良さそう・是非参ってこ・運勢だんだん・今年も良いぜ・家の皆んなと・自分共々」・・・文字周囲の三辺文言が全て「もとぜんこうじ」とは巧いもんだ こうした発想が楽しいね。

由緒ある天台宗のお寺のご住職さん なかなかやりますのう。お堅いばかりが能じゃなし ほのぼの感が伝わってきます。合掌。

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4 コメント

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「ほのぼの」 いいですね (けっけ)
2007-04-29 16:36:36
 お寺は、人が寄ってこなければいけないと聞きますが、とんち が利いて、ほのぼのとする和尚さんの所には多くの方が寄っていくでしょうね。

 私は菩提寺の総代をしていますが今一です。
 今日は天候に恵まれ、昨日の続きをしっかりやりました。
Unknown (こうちゃん)
2007-04-29 18:43:25
 楽しい文字遊びですね。よく考え付いたと感心します。 
 長野の善光寺は、子供の頃からなじみがありますが、元善光寺はまだ参拝したことがありません。今度の御開帳には、両方の善光寺を参拝して、しっかりご利益に預かりたいと思っています。
近況報告・長文ですが・・・ (Project・X)
2007-04-29 21:33:53
久しぶりの釣り場にて2007/04/29
                         私は、仕事の関係上なかなか釣に行けないが、今年2回ほど湖水(新豊根ダム)に行くことが出来た。釣り場の状況は何時に無く超満水、今までに見たことの無い水位、湖水をしばらく見て今日の釣り場を決める。水温15度、天候晴 浅場に60cm台の鯉が入っている。風の向き・・・ヨシここだ!今日の釣り場だ。超満水の為、手前は草木が水没し立ち木もあり、魚を掛けての取り込みまでは、色々と技を使わなければならない。静かに準備をしながら、魚の動きを見て作戦をたて、コマセを打ち込む。この湖水には20年以上通っているので底の状況は判っている。しばらくして1本針に食わせを付けて狙ったポイントに餌を打ち込む。竿は、自作改造もちろん表面処理した竿、自然に溶け込むように水面から離し寝かせる。ラインはたるませ静かに竿から離れる。釣り場にて仕事を忘れてビールを飲みアタリを待つ。ほのかに酔ってくる。対岸を見ると新緑、若葉が眼に眩しく映る。
近くで鶯が鳴き、一定のサイクルでテリトリーを鳴きまわっている。 釣っていいな~!・・・
 餌を打って1時間20分、竿先に鯉のアタリ、そろそろと思った瞬間ラインが張り竿先がゆっくりと曲がりラインが出て行く。さてここからが勝負。あせるとラインがかかりに巻かれる、ラインは3号、すでにオモリは飛んでいるはず・・・竿を持ちやり取りするが
鯉も必死で逃れようとする。あせっては簡単にラインを切られてしまう色々な技を出す。
20年の間、この湖水で教えてくれた師匠(鯉)それを逆手に攻める。巻かれた立ち木からはずす、又 横に走るそれ以上走らせるとガラバがあり、底は半端な場所でない、竿に貯める、沖に出す。鯉もだいぶ疲れている。やり取りしてから30分たつ。そろそろ最後の勝負をかける。確実に鯉は寄せている。問題は、手前の水没している柳の木や大草だ、そこで又巻かれる、竿を水中に出し入れしながら鯉を更に弱らせる。鯉の姿が水中に見え始めた。なかなか顔を水面に上げない。あせるとラインが切られる。更に時間をかけて何とか水面に顔を出させた。まだまだしつこい。相手も(鯉)そう思っているだろう、足元の状況は大変悪い、裏には木がかぶり竿にあたる。こんな場所の悪いとこでよくやるヨ!自分で自分を誉めたいくらいだ。水中にタモを沈め、ようやく鯉を網に入れた。取り込んだ鯉は、立派な野鯉、サイズは1メートルには少し足りないが自分では満足する鯉である。疲れた。飲みかけの暖かくなったビールを口に、手を腰にあて、空を見上げた。雲と雲が幻想的になっていて絵になるくらいだ、その後も、80~70cm台の鯉も釣れ午後6時頃まで楽しんだ。一日楽しませてくれた釣り場のゴミをかたづけ、最後に釣り上げた鯉たちに別れを告げた。この湖水は、何時きても釣り場のよみを間違えない限り楽しませてくれる釣り場だ。問題は、水位がその日によって違いがあり、又 日中 水位が変化があるのでポイントをどのようにするかが釣果を左右する。 なかなか釣行できないのが残念だが、また寸暇を惜しんで来る価値はある。釣っていいな~と、何度も思った一日であった。
私のタックルは、改造竿4.2M~4.8M,ハリス10ポンド、オモリ12~15号、ライン3~5号、1本針仕掛け・・・              
 コメント・とんちんかんで・

     コアーシャル   中部日本野鯉研究会
コメントをありがとう (田舎J   )
2007-04-30 11:03:47
皆さんコメントをありがとう
お寺は住民の心の拠り所であることが大事だと思います。
私が子供の頃 お釈迦様の誕生日にはビンを持って甘茶?をいただきに行った記憶があります。
お寺さんも人よりがなくてはいけませんね。

Project・Xさん 鯉に恋ですね お見事でした。 

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