女性はおしゃべりなものってあきらめている男性への福音です。
その前に、なぜ女性はおしゃべりなのか追求してみたいと思います。
男女のストレス対処法の違いから着ています。人間はストレスを受けたとき「オキシトシン」というホルモンを分泌し、ストレスの解消を図ろうとします。このオキシトシンの分泌を活発にする方法のひとつとされるのが「おしゃべり(他人とのコミュニケーション)」なんです。ただし男性の場合、女性に比べもともとオキシトシンの分泌量が少ないほか、ストレスを受けた際、その原因探求に意識を集中したくなるという傾向が強いため、「おしゃべり」でストレス解消をしようとは思わないのです。このため、特に男女互いにストレスを感じているときには、相対的に女性のほうが「おしゃべり」になりがち、というのだが…。こんな理屈がわかるとかえって「黙って」とは言いにくいでしょ。
女性がおしゃべりになったときはかなりストレスを感じているということなんです。え?楽しいときもおしゃべりしてるから、納得いかない?まあまあ、落ち着いて。
それでは、おしゃべりを短く済ませる方法についてです。
1.アクションは大きく!
「ちゃんと聞いている」という態度が非常に重要。声に出す相槌や愛コンタクトを随所に。
2.必ず「同意すること」
女性は「同意してほしい」から話しかけています。意見を返すことより、同意や肯定の相槌の方が重要なのです。
3.ところどころで褒めてあげよう!
「君は優しいからねぇ」とか「鋭い意見だね」など、相手の個性を褒めてあげると、より早く癒される。
4.で、要点は?は禁句
「短く話してよ」というお願いは逆効果。「話が上手だね」「分かりやすくまとまっているね」など、暗に「貴女は短い話をするのだ」という刷り込みが効果的。
いかがです、貴女もこれを読んで納得でしょ。だから男性諸氏以上の4点を心がけてくださいね。