よちゃく

英語、ガジェット、恋愛等々取り留めのないブログです

東京マグニチュード8.0

2012年09月12日 12時46分11秒 | 映画

アニメ「東京マグニチュード8.0」見ました。

2009年7月~9月にかけてフジテレビ系で放送されたものです。

昨年の震災後、不適切として、再放送されることは今のところなさそうです。

地震映画と言うよりも、家族、姉弟、人とのかかわり合いをテーマとしたアニメになっているお薦めのドラマです。

小野沢未来(中1)と悠貴(小3)の姉弟が、夏休みに二人だけでお台場に行くところからドラマは始まります。

そのお台場で、東京湾北部でマグニチュード8.0の地震に遭遇します。

お台場で知り合ったバイク便ライダー真理(32才)と正常の家まで帰る過程が描かれています。

最初は、何かと喧嘩が絶えない二人の姉弟は、徐々に家族、姉弟の大事さを認識していきます。

帰宅途中に、真里のオフィスや、未来に立ち寄ったりしながら、主に未来の心の成長を中心にストーリーは展開していきます。

ネタバレになりますのでストーリーそのものは、記述しませんが、

人間の悲しさからか、日常的に身近にいたり、あったりするものには、

時として諍(いさか)いをしたり、面倒な存在に感じたりと、愛情の裏返しの表現をしてしまうこともしばしばあります。

それを、失ったり、すぐには手の届かない状態になったとき、初めてその存在への愛情を改めて感じるものなのでしょう。



八日目の蝉

2012年06月29日 12時11分06秒 | 映画

八日目の蟬(映画)を見ました。

なぜこのような悲しい映画を作るのでしょう?

見ていて胸が苦しくなる程、悲しかった。

悲しく心を揺さぶられることがお好きな方には、大お薦め作品です。

悲しみに耐えることができない方は、絶対見ないほうがいい程の映画。


不倫相手の乳飲み子を誘拐した宮田恭子は、その子に薫と名付けて、自分の子供として育てる。

ストーリーは、20才になった薫こと秋山恵理菜(井上真央)が過去を振り返る形で、子供の頃過ごした小豆島に船で渡る旅と、恭子と過ごした日々のシーンが交互に映し出されながら、展開される。

恵里菜(薫)は、実の両親のもとに戻った後、今では大学に通う。両親とはギクシャクした関係であり、友人すら作らずに一人大学に通う生活。
そんな幸せとはいえない自分の人生は、誘拐犯であった宮田恭子こと野々宮希和子(永作博美)がメチャメチャにしたせいであると希和子(恭子)を憎んでいる。

不倫した子を宿した恵里菜(薫)は、ふと子供の頃過ごしたであろう小豆島を訪れる。

そこでは、子供の頃の友達の誰にも会うこともできず、帰りの船着場で、突然蘇る昔の母(恭子)との別れの場である事実。

その時溢れ出る過去の記憶は、今の憎しみとは全く異なる、母であった恭子の愛情と別れの悲しみであった。

その記憶の中に、直前に写真館で家族写真を取ったことをなんとなく思い出す。

写真館の店主は、恵里菜(薫)の顔を見るなり、20年近く前のネガを探しだす。そして、写真は5年前に宮希和子(恭子)が持っていったことを告げ、写真をネガから起こす暗室、その印画紙を見つめる恵里菜(薫)。

印画紙に突然画像が浮き上がる、母との画像が浮き上がる、まるで、子供のころの記憶が蘇るように。


とまぁこんなストーリーなんですけど、その船着場で思い出すシーン、暗室でのシーンはこの作品のテーマ「母の愛」が最も集約されたシーンです。

見終わった後に、不思議な感情に包まれました。
母の愛という本来暖かで幸せな言葉が、深い悲しみをもたらすという不思議さに。


封切り:2011年4月29日
キャスト
    秋山恵理菜 - 井上真央
    野々宮希和子 - 永作博美
    薫(幼少時の恵理菜) - 渡邉このみ
    安藤千草 - 小池栄子
    岸田孝史 - 劇団ひとり
    秋山丈博 - 田中哲司
    秋山恵津子 - 森口瑤子
    沢田久美 - 市川実和子
    沢田昌江 - 風吹ジュン
    沢田雄三 - 平田満
    エンゼル - 余貴美子
    滝(小豆島の写真館主) - 田中泯
スタッフ
    製作総指揮 - 佐藤直樹

[追記]
NHKドラマ10で同じ「八日目の蟬」が2010年に放送されています。
こちらは総時間が長い分ディテールが描かれています。
その分、視聴者の満足度が高いと言えます。
特に、タイトルになった「八日目の蟬」の意味がテレビ版ではよく理解できました。
視聴後は、悲しみの中にも暖かさが感じられ、「母の愛」によりフォーカスしています。
個人的には作品としては、映画のほうが気に入っています。



60歳のラブレター

2011年03月22日 12時27分17秒 | 映画

映画見ました。「60歳のラブレター」です。

ちょっと、テレビドラマっぽさとスケール感の小ささを感じるものの、見てよかったと思った一作です。

大手建設会社の専務 橘孝平(中村雅俊さん)が定年退職を機に、30年連れ添った妻ちひろ(原田美枝子さん)と離婚。愛人の経営する建設ベンチャーで働くことになったのだが、いままでの仕事のやり方が通じないことを痛感し、悶々とする毎日。

一方、医師である佐伯静夫(井上順さん)は、妻を5年前になくし、娘と暮らす毎日。翻訳小説家 長谷部麗子(戸田恵子さん)に医学英語翻訳の手伝いをしていく間にお互い気持ちが近づいていく。

橘家の近所の魚屋夫婦の奥さん(綾戸智恵さん)の手術後の回復を切望して病室で"ミッシェル"を歌うご主人(イッセー尾形さん)の姿に、触発され孝平は。。。。

この映画、レビューをみると、結構ボロクソでした。でも、私は結構込み上がる感情を感じました。
最後のシーンの中村雅俊さんのジャケットが、太陽にほえろ!や俺たちシリーズを彷彿とさせてしまうところがちょっと笑えます。

キャスト
    * 橘孝平:中村雅俊
    * 橘(小山)ちひろ:原田美枝子
    * 佐伯静夫:井上順
    * 長谷部麗子:戸田恵子
    * 松山正彦:イッセー尾形
    * 松山光江:綾戸智恵
    * 橘マキ:星野真里
    * 八木沼等:内田朝陽
    * 北島進:石田卓也
    * 佐伯理花:金澤美穂
    * 京亜建設・会長:佐藤慶
    * 根本夏美:原沙知絵
    * 麻生圭一郎:石黒賢

Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/60%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC


ブロンド・ライフ

2010年11月05日 21時07分24秒 | 映画
久々に映画の感想を書きます。
いま、アンジェリーナ・ジョリーの「ブロンド・ライフ」を見ました。

どうですか、アンジェリーナ・ジョリーとブロンドとくれば、男性諸氏は何かよからぬ内容を想像するのでは?

この映画一言でいえば、ラブ・ストーリー映画です。でもちょっと違うところはミステリーが絡んでくるところです。

ある予言者がテレビ・レポータであるレイニー(アンジェリーナ・ジョリー)に「あと一週間であなたは死ぬ」と。
つぎつぎ予言が実証されていくなかでレイニーはその恐怖に打ち震えます。
........

ちょっと、上っ面名だけの人生と、その予言以来自暴自棄になりながらも深く人生を見つめていくレイニーをうまく演じていると思います。

この映画には派手さはありませんけど、お勧めの一本です。

アンジェリーナ・ジョリーは、この映画でゴールデンラズベリー賞ワースト主演女優賞にノミネートされました。私にはなぜそうなったのか理解できません。



おっぱいバレー

2009年12月13日 21時06分17秒 | 映画

久しぶりに映画のこと書きます。
映画を見ていなかったわけではないどころか沢山の映画を見ていました。
けれど、記憶に残っていて、いい作品だなーって思うものがありませんでした。

今回見たのは日本映画の「おっぱいバレー」です。今年の封切りでしたからみなさんもタイトルぐらいは聞いていらっしゃると思います。

タイトルからして見るつもりはありませんでした。
そして、なんで今高人気の綾瀬はるかさんがこんな(タイトルの)映画に出たのか不思議でした。だってタイトルからして、大した映画ではないと先入観を持っていたから。

ストーリーはダメダメ中学の男子バレー部の顧問になった新任の寺嶋先生(綾瀬春香さん)は、勝ったら先生のおっぱいを見せてもらえるという約束をさせられてしまう。

試合の直前、おっぱいを見せると約束したことが学校内に知れ渡り寺嶋先生は教職を追われることに。
寺嶋先生のいないまま、ダメダメバレー部が一致団結そして試合を迎えます。
第一回戦は不戦勝、第二回戦は強豪の竜王中学。第一セットを取られたところで寺嶋先生がかけつけて...

どうなったかは兎も角、最後はメンバー一同悔いのない試合ができ、一生懸命に目的に向かって突き進む経験をするというストーリです。

他にも若いころ先生になることを勧めてくれた原田先生との逸話も感動的。
これを安い感動映画と笑う方は笑って結構。

私は久しぶりにいい映画だったと思います。そして感謝。

是非一度見てみてください。

Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC#.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.82.B9.E3.83.88
映画公式ホームページ
http://wwws.warnerbros.co.jp/opv/


この森で、天使はバスを降りた

2009年04月10日 22時08分57秒 | 映画

映画見ました。

1996年の「この森で、天使はバスを降りた」原題The Spitfire Grillです。

心温まる映画とはこの映画みたいなことを言うのしょう。

アメリカの田舎町での出来事です。主人公パーシーを通して、町は活気を帯びてきます。パーシーは、やむを得ぬ殺人で5年の刑期を務め、ある町にバスに乗ってやってきます。
バスを降りたその町は、アメリカの山や滝のある川に囲まれたホントのホントの田舎町なんです。そう、よそ者を受け入れない町なんです。保安官に紹介された働き口が町のみんなが集まるレストラン、「Spitfire Grill」です。女主人のハナが切り盛りしているレストランで働くことになったパーシー。店を売りたがっているハナにパーシーはアイデアを出します。エッセイ・コンテストは、囚人仲間のチャネルを利用して全国に公募。山のような応募と応募金が集まり始めたときに事件が...

ものすごく感動すると言うほどではないのですけど、なぜか心が休まります。

お勧めの映画ですね。

キャスト
Alison Elliott アリソン・エリオット  (Percy Talbott)
Ellen Burstyn エレン・バースティン  (Hannah Ferguson)
Marcia Gay Harden マーシャ・ゲイ・ハーデン  (Shelby Goddard)
Will Patton ウィル・パットン  (Nahum Goddard)
Kieran Mulroney   (Joe Sperling)
Gailard Sartain ゲイラード・サーテイン  (Sheriff Gary Walsh)
John M. Jackson   (Johnny B)

監督
Lee David Zlotoff リー・デイヴィッド・ズロートフ

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30850/index.html


グッド・ウィル・ハンティング

2009年01月15日 21時01分30秒 | 映画

映画見ました。

マッド・デーモンのグッド・ウィル・ハンティングです。

一言で言っていい映画です。
何がいいのかって難しいんですけど。
見終わった後、ゆっくりとジーンと胸が熱くなる感じの映画です。

派手なアクションがあるわけでもないし、グリーマイルやショーシャンクのような、イカにもヒューマンドラマっていうわけでもありません。
でも、何となくいいんです。
優しくなれそうな感じとでも言うでしょうか?

ストーリーは、ごろつき仲間3人といつも遊び、傷害事件を何度も起こし、今は大学の掃除の仕事をしている青年(マット・デーモン)。
そんな彼はある日、廊下の黒板に書かれた数学の問題を解き、それを翌日その黒板に書き込んだ。回答を見た教授は尋常でない彼の素質を見出す。だが、その青年はハーバードの学生でないため、だれがその回答者なのか分からない。教授がやっと見つけ出した青年は、心に問題を抱え、他人とのかかわりを避けるため、才能を生かそうとは思っていない...。
というような展開です。

1997年ですからマット・デーモンとベン・アフレックもまだまだベテランって訳ではないのですけど、その二人がなんと脚本を書いています。これは正直驚きでした。
そしてアカデミー賞とゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞しています。

お勧めの一品です。

キャスト
ウィル・ハンティング(Will Hunting)…マット・デイモン
ショーン・マグワイア(Sean Maguire)…ロビン・ウィリアムス
チャッキー・サリヴァン(Chukie Sullivan)…ベン・アフレック
スカイラー(Skyler)…ミニー・ドライヴァー
ランボー・ジェラルド(Lambeau Gerald)…ステラン・スカルスガルド
モーガン・オマリー(Morgan O'Mally)…ケイシー・アフレック
ビリー・マクブライド(Billy McBride)…コール・ハウザー


Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1


ポイント45(.45)

2009年01月14日 20時29分43秒 | 映画

映画みました。
ポイント45です。これって45口径って意味でしょうか?

主演はバイオハザードで名を馳せたミラ・ジョヴォヴィッチです。

正直言って、失敗作だと思います。それぞれの関係者がカメラに向かって証言するかのように語るシーンを挟みながら映像は進んでいきます。

主人公はキャット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と呼ばれ拳銃売人アル(アンガス・マクファーデン)の愛人。
暴力的なアルの元でいつしか逃げ出すことを考えだす。
キャットは三人の愛人(うち二人は女性)を作り、アルを嵌める計画を実行に移します。そして結末はもっとも、らしくない一人の愛人と組んでしたことと、最後にはその愛人まで裏切るしたたかさ。

ミラ・ジョヴォヴィッチは、胸を晒してまでの熱演なのですが、構成が懲りすぎたのか、練りがたりなかったのか、余り面白くない結果となってしまいました。

キャスト
ミラ・ジョヴォヴィッチ(キャット)
アンガス・マクファーデン(アル)
スティーヴン・ドーフ(ライリー)
アイシャ・タイラー(リズ)
サラ・ストレンジ(ヴィック)
ヴィンセント・ラレスカ(-)

サラ・ストレンジがレズ役ででていますが、歴とした女優さんです。声が低いのでひょっとして、男性?と途中で思っちゃいました。

http://movie.goo.ne.jp/review/movie/MOVCSTD10435/tb.html


Gia

2008年12月10日 23時26分58秒 | 映画

映画見ました。アンジェリーナ・ジョリー主演の「Gia(ジーア)」です。原題は「Gia」ですけど、副題が「悲劇のスーパーモデル」です。でも邦題は「ジーア/裸のスーパーモデル」とちょっとややこしいですね。
実在したやんちゃで美しいファッション・モデルGiaの物語です。

アンジーが23歳のときの1998年の作品です。実際のGiaは1960年生まれ、1986年没です。波瀾で悲しい、実話を基にした作品です。

Giaはニューヨークにでて、何でも良かったんですけどモデルの道を選んだ。
あっという間に人気が出て、あっという間まにトップモデルまで上り詰めた。
でも、その仕事のストレスから逃げるためヘロインに手を出した。本当はストレスだけでなくて、淋しかったのでしょう。Gia自身はバイセクシャルだったんです。そして彼女にはリンダというガールフレンドがいましたけど、彼女は別にレズではなかった。そこでまた、軋轢が生まれたり。

結局、使いまわしの注射針からHIVに伝染しするとともに、その頃には薬漬けのモデルとして有名だったし、だれも使ってくれなかった。

そして、迎える最後。

全編を通して、すっごく感動とかのシーンはないけれど、アンジーの体当たりの演技が記憶に残ります。何しろ最初は全裸で演技してるくらいですから。


Gia Marie Carangi 

キャスト

  • ジア・マリー・キャランジ:アンジェリーナ・ジョリー
  • ウィルヘルミア・クーパー:フェイ・ダナウェイ
  • リンダ:エリザベス・ミッチェル
  • キャサリーン・キャランジ:マーセデス・ルール
  • T.J.:エリック・マイケル・コール
  • ステファニー:カイリー・トラヴィス
  • ジア(幼少時):ミレー・クニス
  • ルイス・ジャンバルヴォ
  • ジョン・コンシダイン
  • スコット・コーエン


  • アンジェリーナ・ジョリー(Wiki)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%BC#.E6.98.A0.E7.94.BB


    ジーア/悲劇のスーパーモデル(Wiki)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%A2/%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB


    ジア・キャラジンGia Marie Carangi(Wiki)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8

     


    フォーガットン

    2008年11月21日 21時56分31秒 | 映画

    映画観ました。「フォーガットン」です。(発音悪!!)

    この映画どこかで観たような気がしたと思ったら、フライトプランに似てますね。
    2005年公開の映画なんですけど、一般的には評価が高くないんですね。映画を見てなんとなく理由が分かります。

    ストーリーは、ジュリアン・ムーア扮するテリーは、息子のサムが飛行機事故で亡くなってから一時も忘れたことがありません。そして周りの人はその存在を否定するようになります。同じ飛行機事故で娘を亡くしたアッシュもその存在を忘れていましたが、テリーによって思い出します。2人協力して子供たちの行方を捜す....

    なぜ評価が低いかというと、前半はA級サスペンス映画、後半はB級SF映画という感じに構成されているためです。

    もちろん製作側はそんなつもりは無いんでしょうけど。結果的にはそうなっています。
    前半だけお勧めって言うのはありえませんでしょうか?


    キャスト

  • Julianne Moore ジュリアン・ムーア  (Telly Paretta)
  • Dominic West ドミニク・ウェスト  (Ash Correll)
  • Gary Sinise ゲイリー・シニーズ  (Dr. Jack Munce)
  • Anthony Edwards アンソニー・エドワーズ  (Jim Paretta)
  • Alfre Woodard アルフレ・ウッダード  (Det. Anne Pope)
  • Linus Roache ライナス・ローチ  (A Friendly Man)
  • Robert Wisdom ロバート・ウィズダム  (Carl Dayton)
  • Jessica Hecht ジェシカ・ヘクト  (Eliot)
  • http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7086/index.html
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3



    パフューム ある人殺しの物語

    2008年10月11日 20時04分10秒 | 映画

    映画見ました。昨年評判になったパフュームです。

    副題の通り、ある人殺しの物語なのですけど、私はなぜこの映画がそんなに評判になったのか、なぜ評価が高いのか理解できません。

    レビューを見ても、「通常の映画の常識を超える」とか、「見事に映像化!」とか、「香る映画」とか絶賛でした。

    ストーリは中世フランスで、究極の嗅覚をもつの男が調香士となり、赤毛の女性が魅力的な香をもっていることに気づき、赤毛の女性を殺してはその香のエキスを集めていく。
    とうとう逮捕され、処刑直前にその香水を使って、見事逃げおおせて...

    ということなんですけど。
    何が良いのか全く分からなかったです。

    これは私自身が匂い音痴なのか、映画音痴なのかなんでしょう、きっと。

    みなさんは、どう思われますか?


    キャスト
    ベン・ウィショー:ジャン=バティスト・グルヌイユ
    ダスティン・ホフマン:ジュゼッペ・バルディーニ
    レイチェル・ハード=ウッド:ローラ
    アラン・リックマン:リシ


    http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6350
    http://perfume.gyao.jp/movies/


    バンディッツ

    2008年10月08日 21時44分04秒 | 映画

    映画みました。Banditsです。

    2001年の映画です。ブルース・ウィルス主演ですから、期待は大きく膨らみます。でも銀行強盗の物語なんですけど、なにやらおかしい?
    激しい銃撃戦があるわけでもなく、相棒は神経症?みたいで。それからちょっと頭の軽いスタントマン志望の青年、更に、あのケイト・ブランシェットが加わり、いよいよ方向はオナ品風に旋回し始めました。

    これは、喜劇だと思いきや、最後はみんなを欺く詐欺作戦でハッピーエンドです。

    何か重くない映画ですけど、面白かったです。

    そうですね、ちょっと時間があって、映画でも見てみようかというときにはうってつけの映画ですね。


    キャスト
    ブルース・ウィリス , ビリー・ボブ・ソーントン , ケイト・ブランシェット , トロイ・ガリティ

    http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id236578/

     


    アイアンマン

    2008年09月27日 22時20分05秒 | 映画

    映画見ました。アイアンマンです。

    文句なく楽しめる娯楽映画ですね。

     

    兵器会社の経営者であるトニー・スタークは、テロリストに捕まり、再審のミサイルを作ることを強要される。ミサイルを作ると嘘を言って、装甲スーツを作り自らアイアンマンとなり、窮地を脱出。

    それから心を入れ替え最新技術でアイアンマンとなりテロと戦うというストーリーです。

     

    CGやら、エアーチェイスなどふんだんに盛り込まれていて飽きさせません。かといって安っぽくもなくいいできばえと思います。元はアメリカのコミックです。アメリカでは2008/05/02封切り。


    キャスト
    ロバート・ダウニー・Jr.テレンス・ハワードジェフ・ブリッジスグウィネス・パルトロウショーン・トーブファラン・タヒールレスリー・ビブ


    http://www.sonypictures.jp/movies/ironman/


    ジェームス・ボンドの秘密

    2008年09月22日 21時06分27秒 | 映画
    新007、背を高く見せるシークレット・ヒールの着用が発覚!

    ジェームズ・ボンドといえば、秘密の小物で危険な諜報活動を乗り切るスーパー・スパイです。そんなボンドを演じるダニエル・クレイグさんが、撮影中に利用していた秘密の小物が明らかになりました。

    新作ボンド映画『007/慰めの報酬』でボンド・ガールを演じているジェマ・アータートンさんは、ダニエルが撮影のために背を高く見せる「シークレット・ヒール」を使用していたことを告白。デイリー・メール紙によるとアータートンは「わたしがハイヒールを履くと彼より背が高くなっちゃって、スクリーン映えしないの」と語っている。宣伝活動などで隣に並ぶ機会も多いダニエルとジェマだが、映画の中でボンドガールよりも背が低いのはやはり興ざめ。プロデューサーは撮影用に、ダニエルにシークレット・ヒールを付けさせたそう。ジェマの身長は5フィート7インチ(約170センチ)だが、「ダニエルは5フィート10インチ(約177センチ)だけど、わたしが高いヒールを履くシーンでは、ダニエルもかかと付きの靴を履かされていたわ。彼は別に気にしていなくて、むしろ愉快だと思っていたみたい。やっぱりボンドだもの、恋人より背は高くなくちゃね」と語っています。

    ダニエルの身長が低いことはボンドに抜てきされたときも話題となったが、ダニエル自身はあまり気にしていないようです。

     

    http://sports.nifty.com/cs/headline/details/et-ct-N0014583/1.htm


    ハムナプトラム3

    2008年09月19日 22時53分41秒 | 映画

    映画見ました。ハムナプトラム3です。

    なんとB級映画が稼ぎ出したふんだんな予算を使って、A級に勝るとも劣らないデキになっています。

    リックとエヴリン(今回マリア・ベロに変更)夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届けるため、上海へ向かう。息子アレックスが中国で発掘した皇帝のミイラを見学しに向かうが、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。
    「シャングリラの眼」は、皇帝のミイラを目覚めさせることにために奪われてしまう...

    なんと今回の皇帝役にはジェット・リーがでています。それと圧巻はCGです。皇帝の軍隊を蘇らせるシーンでは、数万とも思える数の兵をCGを使ってリアルに描いています。また皇帝が不死の命を得たときに変えて姿は、ちょっと迫力のないキングギドラ(3頭の竜)で笑えますけど。

    日本では2008/08/16公開です。

    キャスト

     

    http://www.hamunaptra3.com/
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%8A%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%A93_%E5%91%AA%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%9A%87%E5%B8%9D%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AE%9D