元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.226  「雨天順延?」のお話。

2013年09月11日 | 日記

「雨天順延?」のお話。       先日、70歳以上の野球愛好家が集まって日本一を決める「第23回全日本古希軟式野球大会」が新潟県長岡市で盛大に開催された。北は北海道から南は九州まで全国から≪65チーム≫の精鋭が集まった。私の所属する「新潟エージレス野球クラブ」もグランドの整備、ボール拾い、スコアボードの表示など、会場整備の仕事を担当することになった。

私は早朝6時に同じ野球部員の丸山選手の運転する車に乗せていただき、自宅を出発した。高速道路を利用し、午前7時に会場である「信濃川河川公園・第2野球場」に到着した。しかし、上空は黒い雲に覆われ、グランドは猛烈なゲリラ豪雨に襲われていた。車の中で約1時間ほど待機していたが、雨はやむ気配がない。グランドは雨水に覆われプールのような状況となっていた。

この日、信濃川河川敷にある4つのグランドでの試合は不可能となった。幸いなことに地域的な豪雨のため、車で40分ほど走ったところに「越路野球場」があり、ここでは雨も降っておらず、試合ができることが分かった。「雨天順延」せずに試合会場だけ移動し、野球大会が再開された。全国大会では宿泊の関係や北海道や九州など遠くから出場しているチームもあるため、早めに試合をして結果を出す必要がある。

選手の皆さんを始め、競技役員、審判団、会場整備員など大会関係者の苦労もなかなか大変な一日となった。


「雨天順延」         グランドは雨水に覆われプールのような状況となっていた。

「雨天順延」         この日、信濃川河川敷にある4つのグランドでの試合は不可能となった。


「雨天順延」

「雨天順延」

「雨天順延」

「雨天順延」

「雨天順延」

「雨天順延」

 

「信濃川河川公園・第2野球場」から「越路野球場」へ行く途中、稲刈りが間近の田園風景が見られた。

「雨天順延」      「越路野球場」は水溜りもなく、絶好のコンディションであった。

「雨天順延」

「雨天順延」

「雨天順延」

「雨天順延」

「雨天順延」         黒い雨雲が嘘のように「越路野球場」の上空は青空が広がっていた。

試合結果



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