元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.153  「福島県との親善還暦野球大会(その2)」のお話。

2013年06月30日 | 日記

「福島県との親善還暦野球大会(その2)」のお話。    1日に2試合することになるこの大会は、60歳以上の選手にとって好きな野球とはいえ、大変疲れるものだ。特に投手や捕手は疲労する。また、2塁打、3塁打を打った選手や盗塁をした選手などの中には足がケイレンする選手も出てくる。選手個人の日ごろの鍛錬の成果が試合に現れてくる。

私の所属する「新潟エージレス野球クラブ」は、1回戦終了後、昼食の弁当を食べて2回戦に臨んだ。当初は福島県代表の強豪「いわき泉還暦クラブ」と対戦する予定であったが、都合により「いわき泉還暦クラブ」が参加を取りやめたため、急遽、新潟県代表の「ウェスト・オーシャン」と対戦することになった。この日の「ウェストオーシャン」は、1回戦を≪12対4≫で勝利し、2回戦に進んできた強豪チーム。

試合は打撃戦となり「6点」、「6点」、「2点」、「2点」と得点を重ねた「新潟エージレス野球クラブ」に対し、「ウェストオーシャン」も「3点」、「1点」、「5点」、「1点」と得点を重ね、結局≪16対10≫で、「新潟エージレス野球クラブ」は何とか2回戦も勝利することができた。私はこの試合、久し振りに≪レフト≫を守ったが、私の頭の上を大きな打球が何本も超えて行った。


「福島県との親善還暦野球大会」 「新潟エージレス野球クラブ」は、1回戦終了後、昼食の弁当を食べて2回戦に臨んだ。

「福島県との親善還暦野球大会」 結局≪16対10≫で、「新潟エージレス野球クラブ」は何とか2回戦も勝利することができた。

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」



No.1.152  「福島県との親善還暦野球大会(その1)」のお話。

2013年06月29日 | 日記

「福島県との親善還暦野球大会(その1)」のお話。    先日、新潟県新発田市に福島県と新潟県の還暦野球チームが集まり、親善野球大会が盛大に開催された。今年のこの大会の正式名称は「第11回磐越道沿線親善還暦軟式野球大会」といい、新潟県から8チーム、福島県から8チームの計16チームが集まり、4会場で熱戦が繰り広げられた。

開会式には16チーム、約300人の選手・役員が「五十公野球場」に集まり、主催者あいさつに続き、来賓として地元の二階堂新発田市長が駆けつけ、ユーモアあふれる激励の挨拶をしていただいた。「元気で正々堂々と戦います!!」という地元、新発田クラブの稲村主将による元気のいい≪選手宣誓≫の後、早速、4会場に分かれて、試合が行われた。

各会場では新潟県から2チーム、福島県から2チームの計4チームによるリーグ戦で勝敗を決定する方式で試合が行われた。私が所属している「新潟エージレス野球クラブ」は、「真木山野球場」で1回戦、福島代表の「飯坂温泉野球クラブ」と対戦した。

初回、「3点」を先取した我がチームはその後も打線が好調で、「1点」、「2点」、「5点」、「1点」と毎回得点をあげ、守ってはエースの富岡投手が相手打線を「零点」に抑える好投を見せ、結局、≪12対0≫で勝利を収めることができた。


「福島県との親善還暦野球大会」   この大会の正式名称は「第11回磐越道沿線親善還暦軟式野球大会」という。

「福島県との親善還暦野球大会」     開会式には16チーム、約300人の選手が五十公野球場に集まった。

「福島県との親善還暦野球大会」       主催者の花輪会長のあいさつ。

「福島県との親善還暦野球大会」  来賓として地元の二階堂新発田市長も駆けつけ、激励の挨拶をしていただいた。

「福島県との親善還暦野球大会」       地元主管クラブである新発田クラブの神田会長の挨拶。

「福島県との親善還暦野球大会」       「元気で正々堂々と戦います!!」という≪選手宣誓≫。

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「新潟エージレス野球クラブ」は、1回戦は福島代表の「飯坂温泉野球クラブ」と対戦した。

「福島県との親善還暦野球大会」     競技役員の方も拍手で応援してくれた。

「福島県との親善還暦野球大会」   守ってはエースの富岡投手が相手打線を「零点」に抑える好投を見せた。

「福島県との親善還暦野球大会」

初回、「3点」を先取した我がチームは、その後も打線が好調で、「1点」、「2点」、「5点」、「1点」と毎回得点をあげた。

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」

「福島県との親善還暦野球大会」       結局、≪12対0≫と勝利を収めることができた。

 


No.1.151  「ラーメン店」のお話。

2013年06月28日 | 日記

「ラーメン店」のお話。     最近、私の家から徒歩で約5分程にある新潟市の本町市場に≪謄翔飯店≫という「中華料理店」が開店した。ここは以前、美味しい新潟産の魚介類を中心に販売していた「鮮魚店」だった場所である。≪謄翔飯店≫は「ラーメン」のほかにもいろいろな中国料理を提供するお店でもある。6月中は全品20%割り引いてくれるというパンフレットを頂戴した。是非、6月中に一度は行ってみたい。

驚いたことに、この店から歩いて数分以内に約10軒ほどの「ラーメン店」がひしめき合っている。私が数えただけで「ラーメン≪おふくろ≫」「らーめん処≪田゛≫」、「喜多方ラーメン≪大安食堂≫」、「笑美寿亭」、「細麺中華≪政吉≫」、「らーめん≪きのじや≫」、「中華そば≪来味≫」、「ラーメン≪たに≫」、「中華飯店≪白寿≫」、「らーめん≪内山≫」、「曄(はな)」、「元祖ラーメン≪信吉屋≫」「めんどころ≪くら田≫」など。

≪謄翔飯店≫周辺は、正に「ラーメン店」の激戦区となっている。中でも「めんどころ≪くら田≫」というお店の経営者はなかなかユニーク。入口のドアに定休日が分かるように≪張り紙≫がしてあるが、その定休日の理由がなかなか面白い。6月2日(日)⇒生涯マラソンの応援。9日(日)と10日(月)⇒体のリハビリ。17日(日)⇒心のリハビリ。23日(日)⇒人間充電。30日(日)⇒反省の日と書かれてある。(参照 ⇒一番最後の写真)

「ラーメン店」でなくとも≪体や心のリハビリ≫は大切である。≪人間充電や反省の日≫も我々にとっては重要なことでもある。十分リハビリをした後のこの店の「ラーメン」はきっとおいしいに違いない。 


「ラーメン店」           ≪謄翔飯店≫の開店記念パンフレット。

「ラーメン店」

「ラーメン店」

「ラーメン店」           ≪謄翔飯店≫から徒歩約20秒の場所にある「ラーメン≪おふくろ≫」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「らーめん処≪田゛≫」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「中華そば≪来味≫」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「ラーメン≪たに≫」の入口。

「ラーメン店」         ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「喜多方ラーメン≪大安食堂≫」。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「笑美寿亭」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「曄(はな)」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩1分の場所にある「元祖ラーメン≪信吉屋≫」の入口

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩1分の場所にある「細麺中華≪政吉≫」の入口

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩1分の場所にある「らーめん≪きのじや≫」の入口。


「ラーメン店」          ≪謄翔飯店≫から徒歩約20秒の場所にあるラーメン店「中国館」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「中華飯店≪白寿≫」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「らーめん≪内山≫」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「めんどころ≪くら田≫」の入口。

「ラーメン店」        ≪謄翔飯店≫から徒歩数分の場所にある「めんどころ≪くら田≫」の入口。

「ラーメン店」        「めんどころ≪くら田≫」の入口に張り出されていた定休日の案内。



No.1.150  「野菜の初収穫」のお話。

2013年06月27日 | 日記

「野菜の初収穫」のお話。    今年の5月18日付けの「ブログ」、No.1.110で「最後の冬菜」のお話を掲載した。最後の「冬菜」を収穫した後、しばらくの期間、畑を休ませた。その後、畑に追肥をし、鍬でその畑を耕して、そこに黒いビニール幕を張り、7個の畝を作った。そこに「食用菊」、「茄子」、「ピーマン」、「ミニトマト」、「スイカ」、「ミニカボチャ」などの苗を植えた。

先日、しばらくぶりに畑を訪れた。そこには苗を植えてから数週間しかたっていないのに美味しそうな「茄子」が8個、「ピーマン」が4個、赤くなった「ミニトマト」が2個、実っていた。今シーズン、初めての収穫である。これから野菜の茎が太くなり、全体に大きく成長すると、更に多くの実をつけてくれるはずだ。今回、初めて植えた「ミニカボチャ」が実を結ぶのかどうか、楽しみでもあり心配でもある。

新潟市中央区の本町市場へ行けば、安くて美味しい様々な「野菜」を買うことができる。しかし、野菜を自ら作る喜び、収穫する喜びはまた格別のものがある。ストレスの多い社会を離れ、畑の雑草を取り除き、汗を流しながら土と親しむことは、私の気分を転換させてくれる。この日、収穫した「茄子」と「ピーマン」は味噌と砂糖を加え、油で炒めて早速、我が家の食卓に上がった。


「初収穫」          美味しそうな「茄子」が8個、「ピーマン」が4個、赤くなった「ミニトマト」が2個実っていた。

「初収穫」        友人と一緒に野菜を作っている畑。

「初収穫」         ミニトマトの黄色い花が目に付くようになった。

「初収穫」

「初収穫」

「初収穫」        ミニトマトの黄色い花が目に付くようになった。

「初収穫」

「初収穫」        今年、初めて植えた「ミニカボチャ」に黄色の花が咲いていた。

「初収穫」          茄子も実がなり始めた。

「初収穫」             紫色の茄子の花。

「初収穫」

「初収穫」

「初収穫」           スイカは地面を這うように葉が広がってきた。

「初収穫」          スイカの黄色い花。

「初収穫」          ピーマンも実をつけ始めた。

「初収穫」          ピーマンの小さな白い花。

「初収穫」             キュウリの棚。

「初収穫」         キュウリの黄色い花。

「初収穫」         食用菊の苗もだんだんと大きくなってきた。



No.1.149  「新潟うまさぎっしり博」のお話。

2013年06月26日 | 日記

「新潟うまさぎっしり博」のお話。   先日、「新潟うまさぎっしり博 2013」が新潟市中央区万代島にある≪朱鷺メッセ≫の展示ホールで盛大に開催された。新潟県の≪いいね!!≫を集めた“ぎっしり博”で、おいしい新潟を再発見できるイベントである。展示ホール内では「鯛茶漬け」、「越後もち豚串焼き」、「のどぐろ炙り丼」、「村上牛串焼き」、「佐渡の黒豚コロッケ」など新潟のおいしい「食べ物」を味わうこともできる。

また、燕三条の金属製品に代表される地場産業の「伝統の技」で作られたステンレス製の「マグカップ」や“24金仕上げ”の「ぐい飲み」などを購入することもできる。また、私の好きな新潟県の「地酒」の試飲コーナーや、日本一の生産額を誇る新潟県の「米菓」の試食もここでは楽しめる。この日、私は黒龍江大学の学生で、現在、新潟大学と新潟産業大学に留学している女子学生5人と一緒に会場を見学した。

入場無料の会場で学生達は「米菓」を始め「豆腐」、「カレーライス」、「わらび餅」など新潟県の≪いいね!!≫の試食を楽しんだ。会場では私が黒龍江大学勤務時代、何回も補助教材として学生に配布した新潟県の「観光情報誌」を頂戴した新潟県観光協会の吉川常務理事さんにも久しぶりにお会いすることができた。

また、私が燕三条地場産業振興センター勤務時代にお世話になった磨き屋のプロである「にいがた県央マイスター」の大原さんから、ご多忙の中、“24金仕上げ”の「ぐい飲み」の研磨技術について学生にご説明していただいた。


「新潟うまさぎっしり博」                   ≪朱鷺メッセ≫の展示ホール入口で配布されていたパンフレット。

「新潟うまさぎっしり博」      「わらび餅」の試食などを楽しんでいる黒龍江大学の学生達。

「新潟うまさぎっしり博」         会場を見学している黒龍江大学の学生達。

「新潟うまさぎっしり博」          人気のキャラクターと記念写真に納まる黒龍江大学の学生達。

「新潟うまさぎっしり博」      2日間で約3万人が訪れた。

「新潟うまさぎっしり博」 


「新潟うまさぎっしり博」           新潟のおいしい「食べ物」を味わうこともできる。

「新潟うまさぎっしり博」         新潟のおいしい「食べ物」を味わうこともできる。

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」          日本でもトップの技術を誇る、燕三条地域の金属加工製品。

磨き屋のプロ「にいがた県央マイスター」の大原さんから、“24金仕上げ”の「ぐい飲み」の研磨技術について学生に説明していただいた。

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」


「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」      日本一の生産額を誇る「米菓」の試食もここでは楽しめる。

「新潟うまさぎっしり博」         観光宣伝にも熱が入る。

「新潟うまさぎっしり博」           美味しそうな佐渡の天然ブリカツ丼。

「新潟うまさぎっしり博」       新潟県内の蔵元20社が集まった。

「新潟うまさぎっしり博」           好きな新潟県の「地酒」の試飲・販売コーナー。

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」           新潟だけの特別ビールも販売されていた。

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」           人気の「ヤスダヨーグルト」前には多くの人が集まっていた。

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」    新潟空港から中国・黒龍江省ハルビンまで直行便が出ている。

「新潟うまさぎっしり博」

「新潟うまさぎっしり博」        燕商工会議所の高野さんから人気の「ワインカップ」の説明をお聞きした。

「新潟うまさぎっしり博」          ご多忙中の高野さん。

「新潟うまさぎっしり博」            村上の有名な「鮭」と記念写真を撮る見学朱。

「新潟うまさぎっしり博」       岩室温泉の観光宣伝ブース。