怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

バッシングしたくないけれど

2007-06-12 00:05:32 | ニュースから
こういう研究や金の使い方は困る。
しかし、この山西という人は教育活動のイメージが貧困だなと思う。

モナリザをハイビジョンで観せる教育的な等価の何かを考えているのだろうか?
(たぶん、メーカーから金をもらっているのか、これ以後もらうのかのどちらかだろう。と勘ぐってしまう。)

だいたいあと何年か後のイメージは、近未来の優れた教育像なのだろうから、こんな阿呆な想像ではこまってしまう。
ICタグを利用して出席を確認したところで、どれほどの効率化なのだろうか?
第一、予備校などでは数十年前からカード式による出席確認をしているが、それとどれほどの違いがあるのだろう。
頭が固いのじゃないかしら?

ま、バッシングはそれぐらいにして・・・。(当人からメールでもくると嬉しいな)

教育への情報機器活用ってのは、もっと革新的であるべきではないのかな?

こんなところに金をかけるよりも、安全整備ということで、新規に校舎を建て直すとき、体育館やプールへの通路はすべて閉じた形にするとか、受付を分かりやすい集中型にするとか、そっちの方が近未来に必要だろうに・・・。
(ま、そういう研究ではないのだろうが・・・ねぇ。)

にほんブログ村 教育ブログへ

名札のタグで出欠管理 2015年の小学校像(共同通信) - goo ニュース2007年6月11日(月)09:51
 教室のハイビジョンモニターで「モナリザ」を鑑賞、出欠は名札のICタグで管理…。情報機器を活用した2015年の小学校像を、教育研究者らでつくる文部科学省の調査研究検討委員会(主査・山西潤一富山大教授)が11日までにまとめた。政府のIT新改革戦略で「10年度までに教員1人に1台のパソコン配備」との数値目標を掲げているが、具体的な将来像の提示は初めて。しかし、こうした将来を描いても、現実は厳しい。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同感 (今日)
2007-06-12 06:40:02
何時も情報、感謝。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。