怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

教育バウチャー制度という名前

2007-11-02 19:10:56 | ニュースから
言葉の問題じゃなくて、本質的に問題があるって言えない連中なんだろうな。
もう安倍でもないのだから自壊したらいいのに。
再生するなよ再生会議!ってカンジ。

誰の信任も受けずに存在し、独自の発言権を持つ異様な団体。
この異常な連中の方針がサゲモードに入ったからって、「断念」って表現で煽るのは産経新聞だからだろう。

会議の当人以外は誰も悔しがっていないし、「断念」なんて書かなくていいよ。

まだまだ名前を変えてでも審議を続ける様は文字通り「異様」。
教育異様会議とか、教育勝手会議とか、こっちも名前をかえたらいいのに。

にほんブログ村 教育ブログへ

教育再生会議 バウチャー制度、事実上の断念(産経新聞) - goo ニュース2007年11月2日(金)06:07
 政府の教育再生会議は1日、官邸で合同分科会を開き、学校選択を進める教育バウチャー(利用券)制度に関し、今後バウチャーとの言葉を使用しないことを決めた。「金券をばらまくイメージでとらえられては困る」(白石真澄主査)との理由からだが、会議を提唱した安倍晋三前首相はバウチャーを使った学校選択の自由による教育効果を目指していただけに、本来のバウチャー制度は事実上断念したことになる。

 分科会では制度の定義について議論した結果、「学校選択を進め、生徒の人数に応じて予算を配分し、がんばる学校に予算がまわり、がんばっていないところが淘汰(とうた)される仕組み」(白石氏)とすることで合意。利用券の活用は除外する方針だ。ただ、過度の学校間競争に対する懸念や、学校選択が限られる地方での導入に批判もあり、今後も議論を続けていく。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。