いーちんたん

北京ときどき歴史随筆

内モンゴルの旅3、肉牛の飼育

2011年07月03日 14時55分37秒 | 内モンゴルの旅(写真中心)
入り口からちょうど向かいの奥の壁になにやら石のようなものがかけてあります。
何かおまじないか、魔よけのようなものなのでしょうが、詳しいことは聞けずじまいでした。







結び目を解くための角。
紐が革製品の場合、なかなか解けないので、これを突っ込み緩めるのだそうです。


若夫婦の生業は牛の飼育。
肉牛として飼育しており、100頭をかかえています。

1頭の売り値は5000元。100頭ということは、50万元の資産ですか?? 
けっこう豊かですな。









のんびりひなたぼっこかいな?




川の水は透き通っています。すばらしい。。





草原と馬とモンゴル人 (NHKブックス)
クリエーター情報なし
日本放送出版協会



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6 コメント

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Unknown (毛沢山)
2011-06-24 21:45:56
地平線の果てまで何もない風景は良いですな~。
一度行ってみたいです。
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毛沢山さんへ (doragonpekin)
2011-06-24 23:51:54
そうなんですよねー。
特にこの澄み切った水を見ると、とっても感動的なのですが、やはり牧民の生活としては、羊よりも牛を飼うようになったとか、文明の影響、グローバル化の影響を受けているわけですねー。
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やはり? (てんつん)
2011-06-25 10:13:07
あれ? 牛?

モンゴルと言えば、羊だと思ってました。

やはり、需要の為でしょうか?
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てんつんさんへ (doragonpekin)
2011-06-25 16:36:38
やはり自給自足ではなく、現金を稼ぐようになると、牛も価値が高くなってくるのだと思います。
中国では、シシカバブや羊のしゃぶしゃぶなど、羊肉の需要も高いので、経済家畜としての羊も健在なのですが、牛もそれに負けじ劣らず価値が出てきたということなのでしょう。

ここの若夫婦のゲルには家財道具がほとんどなく、つまりは街中に本拠地となる持ち家があるので、草原のゲルは「出張所」でしかなくなっており、生活臭はあまりしません。オートバイで牛の見回りもすれば、街にいる子供や両親との行き来にも利用しているようですね。
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モンゴル写真 (亜由子)
2012-03-10 22:00:18
鮮やかな色や牛も雰囲気が伝わるよい写真ですね!
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亜由子さんへ (yichintang)
2012-03-10 22:11:08
今度はもう少し本格的な牧畜生活にはいりたいなあ、と思っていますー。
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