手の指の爪が死ぬ☆

思い返せば今年の１月頃のことでしょうか。
両手の指２０本の内、３分の１程度の爪の根元が濃い紫色になりました。
余り運動をしないので血行不良に伴ってしもやけが爪の奥まで浸透したのか、
と軽く考えてました。しもやけは以前にも何度かなったことがあり、
余り深刻に考えていませんした。毎日、風呂の中で指を揉み血行促進に努めました。

それから３か月ほど経過した時、突然左の目が網膜剥離となりました。
発見と処置が早かったため何とか失明は免れましたが愕然としました。
手の爪が紫色になったことと因果関係があるのかどうかは不明ですが、
網膜剥離の後、手の爪の３分の１程度が根元から生え変わるような現象が起こりました。
現在、古い爪の下からピンク色の新しい爪が生え換わって来ている状態です。
爪の長さも３分の２程まで伸びて来て元の状態に回復しつつあります。

身体の変調は年１回程度の病院の定期健診ではわからないことがあります。
身体の変調が一番よくわかるのは自分自身ですから
自らの身体の変調には自分自身が注意を払って対処することが肝要です。
今回の爪の変調とその後の網膜剥離の関連性はあるのか無いのかわかりませんが
わたし個人の印象では何らかの関連性があるのではと思っています。
最後に今年の暑中見舞いに書き添えた自虐の短歌を添付しておきます。

　オッタマゲ網膜剥離になるなんて老化着々わが身蝕む　　　異風塵

ベランダでトマト☆

梅雨が明け高温の日々が続いています。
ベランダのプランターで２種のトマトの苗がすくすく育っています。
一つのトマトの種は１０年近く前に採種し、
冷蔵庫に眠っていたオレンジ色のトマトです。炒め物に向いたトマトです。
元々は１９９５年にニュージーランドで買った種の３代目の生き残りです。
２代目はたった一つしか実らず風前の灯火の種でした。
種を植えて２週間近く発芽しなかったのでもう駄目かと諦めていたのですが、
１０年ほどの眠りから目覚める（＝発芽）には時間を要したようです。

もう１種は数年前にスーパーマーケットで食用に買ったトマトから採った種です。
オレンジトマトが当初発芽しなかったので１週間ほど後で植えた種です。
発芽はこちらの方が先でした。確か熊本で出荷されたトマトの種です。
ホームセンターに行けばトマトの苗は簡単に手に入れられるのですが、
わたしは食用のトマトから採種した種を冷蔵庫で保存して種から育てています。

最近の植物の種は１代限りのいわゆるハイブリッド種が多いようです。
ハイブリッド種から採った種を植えてもいびつな形の実しか成らなかったり、
全く実を付けなかたりします。しかし、実が付く時期までそのことがわかりません。
オレンジトマトは一つしか実らなかった実の種が１０年前後冷蔵庫で眠っていたことで
ある種の遺伝子レベルで危機感が生まれ現在すくすく育っているのかもしれません。
実が成らなくても高く伸びたトマトはベランダの日除けに最適です。
後２週間ほどで食べれると思いますので焼きそばにでも入れて頂く積りです。

ビールと蕁麻疹☆

気温が上がると風呂上りのビールが格別の旨さです。
わたしは海外の訳ありビールが好きでネットで見つけては飲んでます。
しかし、わたしはアルコールアレルギーで少し体調が悪いと蕁麻疹が出ます。
４５歳くらいまでは蕁麻疹が酷く出るのでアルコールからは距離を置いていました。
体表面一杯に大きなアザのような症状が現れ完全に消えるのに１０日ほどかかり、
その間痒いだけではなくて、掻いた後が痛くなるのです。

転換点は１９９５年、ニュージーランドを訪れた際にやって来ました。
夜、地域の方のパーティーに誘われて友人達としこたまビールを飲んで、
数日間二日酔い？状態になったのですが以前ほど蕁麻疹が出なかったのです。
体質が変わるということがあるのかどうかわかりませんが、
それ以来ビールをよく飲むようになりました。
しかし、やはり体調が悪いときは相変わらず蕁麻疹が出ます。
最も以前のような大きなアザ状の蕁麻疹は出なくなりました。
現在の症状はポツポツの発疹状の蕁麻疹が数日間身体に現れます。
虫刺されのような感じですが、痒さは以前同様です。

現在は風呂上りだけビールを飲むようにしています。
外国の缶ビールや瓶ビールは容量が３３０ｍｌのものが多いですが、
いつも１缶（瓶）だけ飲むことに決めてます。翌日蕁麻疹が出ていたら、
蕁麻疹の薬を服用してしばらくビールは飲まないように心掛けています。
飲まなければ蕁麻疹は出ないのだからビールを止めたらよいのですが、
一度脳に刻まれたある種の快感には抗（あらが）えないようです。

「マスゴミ」を知ってますか？☆

最近のマスコミの報道は極端に偏っていて真実からは程遠い感じがします。
前川某のように既得権益を必死で守ろうとする元高級官僚を正義の味方に見立てたり、
Ａ新聞のように慰安婦報道の虚偽を未だに謝罪しない、嘆かわしい限りである。
どうも最初に到達すべき結論ありきで、それが正しいかどうかは二の次で、
無理強いでその結論に持って行こうとする悪意を感じさせられます。

いつから報道が客観性を無くして歪められるようになったのか、
その起源はわかりませんが事実をしっかり調べないで偏った記事を書いたり、
ある結論に持って行こうとする報道の姿勢は、まさしく「マスゴミ」でしかありません。
その裏に何があるのか、どんな勢力が裏で操っているのか興味が尽きません。
報道関係者は自分達はいつも正しいのだという思い上がりが根底にあるように思います。

普通の人間はテレビや新聞の報道をすんなり受け入れる素地（ある種の無知）があります。
テレビや新聞が言うのだからきっと正しいのだろうと思い込んでしまい勝ちです。
「マスゴミ」のあくどさは、この大衆の善意を悪用して誤った報道を真実のように歪め伝え、
それが間違っていたことが判明しても（＝伝える側には最初からわかっている）も
真摯にその非を謝罪することをしない点は明らかに驕りがあるように思います。
日本のマスコミを牛耳っている「マスゴミ」に騙されないようにしましょう。

続・暇潰し☆

台風は去ったのですが湿気ムンムンの日が続きます。
九州では恐ろしい量の雨が明日まで続くそうで被害が危惧されます。
わたしの住む大阪府岸和田市も連日雨が続いてます。

今日の暇潰しの話は、中古車を見に行く話です。現在わたしはクルマを持っていません。
電動自転車で大概の用事が足りるからです。その電動自転車も購入後３年経ち、
リチュームバッテリーの劣化が目立って来ました。困ったことには、
メーカーが倒産してしまい、交換用のバッテリーの補充が効かない状態なのです。
わたしの電動自転車は中国製ですが、よく走りますし性能面で国産に負けません。
ちゃんと国の認証を得ている正規品です。
倒産したメーカーの関係者が細々とリチュームバッテリーの供給を継承してますが、
中国からいつ納入するかわからないという状況です。

今年の３月に網膜剥離になって自転車漕ぎに少し不安を覚えるようになりました。
視野や視界の問題は無いのですがクルマに接触されそうになった際、
少なからず恐怖を覚えることが倍化するようになりました。
一度目は横断歩道を電動自転車で渡っているときに一時停止しない軽自動車に
もう少しで撥ねられそうになりました。
睨みつけて怒鳴ってやろうと思いましたが何とか理性で思い止まりました。
２度目も横断歩道を渡っている時に原付バイクに衝突されそうになりました。
どちらも女性が運転してました。女性は自己本位の運転者が多い？のかもしれません。

そこで軽自動車の中古を買おうかなと思って中古車ディーラーに出掛けた次第です。
中古車には車歴簿というのがあります。（車歴簿のない中古車もありますが）
店の方から、一人の持主がずっと乗っていたクルマのの履歴を聞いている内に、
何となくその人の姿がおぼろげに浮かんで来たりします。
しかしクルマに乗ることは、今度はわたしが加害者側になるという矛盾があります。
暇を持て余す年金受給者の思考は狂っている？のかもしれません。