鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

一二月一般質問

2023年02月05日 | おはよう。

一二月の一般質問で取り上げたのが、シルバーさんの通学見守りである。

ある日、シルバーさんの通学見守りを一緒にしていたところ、

警察から赤色 誘導灯などを道路上に出して自動車などを停止しては、業務逸脱だと指摘を受けたので、

車道に出ることが出来ず、見守るしか出来ないので、事故を予防することが出来ない、

目の前で事故が起きないか、心配でこの仕事をしたくない、

と相談を受けた。

確かに、シルバー業務で車両を止める行為出来ないが、警備員でもその権限はないはずである。

では、どう登下校時の安全を確保するのか、

私など、何も関係のない一般人が、横断歩道を渡ったり、横断歩道上で立ち止まるのは、

問題がないというが、

名古屋市内などでは、親御さんなどが、横断旗を差し出して子供達を渡らしている。

何が違い、何が良くて何がいけないのか。

新学期までには答えを出すというが、教育委員会の対応を注視している。

(シルバーさんの精一杯の安全確保)

 


認知症サポーター講座

2023年02月05日 | おはよう。

認知症サポーター講座を受けた。

なんと、飛島村が県内で講座受講者が最下位だそうだ。

最近、「あれは何だっけ……」と思うことが多々あり、思い出そうと考えるが、どうしても出てこないことがある。

パソコンやタブレットで関連するワードを入力して思い出すのだが、

便利な反面、覚えようとしないのが余計いけないと思う。

日々の生活の中で、気をつかなければと思うのだが、果たして自分が認知症だと自覚は出来るのだろうか。

周りに迷惑をかけたくはないのだが、果たして大丈夫だろうか。

話は変わるが、ヘルパー2級の講座を受けたとき、忘れられない講義を聴いた。

認知症になった祖母が、財布の中からお金がなくなり、

それは孫が、抜いていると母親に言っていたそうだ。

それを信じていた娘(母親)は息子に嫌疑をかけていたようだが、

それを黙って我慢していた孫の気持ちを思うと、

なぜか泣けて仕方がなかった。

高齢化社会になり、認知症になるのが避けられないと思うと、

多くの方が、このような講座を受け、今自分がどのような立場にいるか、

状況の把握をして、家族、地域みんなで助け合わなければいけないと、

改めて考えさせられた講座であった。