知立の議会議員選挙が終盤を迎えている。
薬師寺美千代参議院議員と政二塾の繋がりのある候補者の応援に駆け付けた。
我々の選挙でよくあることだが、支援者を集めて選挙応援でなく、自分の名前を売り込みに来る先生。
ではなく、薬師寺さんは、その候補者の訴えを見事に応援演説に盛り込み、
街宣車では、候補者１０、自分１で見事なうぐいす嬢、かえって「薬師寺さんの応援がある、」ってことが隠れて逆にもったもいなかったのは、私だけなのかな
たぶん、どの候補もしっかりとした選挙態勢で臨んでみえるので、大丈夫とは思うけど、最後まで気を引き締めて臨んでいただきたい。
そしてまた、住民のため何をすべきなのか、語り合い切磋琢磨しましょう。
工区理事の鈴木さんから、桜の木に害虫が発生したので駆除をしなくては、と電話があった。
先月、防虫剤散布をしたばかりなのにもう次のが発生した。
桜の木もずいぶん成長し、下から噴霧しても天辺まで届かなくなったので、
今回は荷台にはしごを立てての作業にした。
最初の写真に写っているのは、たぶん「オビカレハ」だと思うのですが、
「イラガ」も結構いたようです。
（この虫の体毛に触れただけでもすごい痛みが走りますので、絶対に触らないでください。「毛」が残っていてもかぶれますよ。）
子宮頸がんワクチンが承認されてから、ふとしたきっかけから「認定NPO法人 子宮頸がんを考える市民の会」の主催する勉強会に何度か参加させていただくこととなりました。
今回は、参議院議員会館で、多くの参加者が集まり部屋の周りに立って講演を聞く方がいるほど、関心をもっている問題であることを感じてきました。
この会の会長である、野田聖子議員のあいさつの後、
島根県立中央病院産婦人科 岩成治 先生の講演が約1時間、
質疑応答になり、北海道では7つの自治体が、「自己採取HPV検査キット」を導入していると聞き、検査の流れを質問したところ、
会が終了した後に、（株）キアゲンの平野愛弓さん、（株）ジェネリックラボ、森田有香さん、産婦人科医 対馬ルリ子さんと意見交換を得る機会にも恵まれました。
また森田さんからは、後から昨年北海道で開催された「守ってあげたい いのちを懸けて。」の三原じゅん子さんの講演録を送っていただき、
読み進むうち、果たして男の私がこの問題にどうかかわっていくのが良いだろうか、ふと疑問が湧いています。
会の中で、娘さんを子の病気で亡くされた 米山朋恵さんのお父さんが、参加者全員に配られた「子宮頸がんゼロを願って 姉ちゃん」
知れば知るほど、この問題の重大さ、奥の深さに、付け焼刃程度の知識の私でいいのか、と考えさせられています。
それでも、ひとりもこの癌で苦しみを味わうことのないよう、一歩ずつ前に進むよう微力な力を出していこうと考えています。
