鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

議会運営

2018年12月28日 | 議会報告

12月議会が終わった。

最終日、来年の3月議会の日程調整があった。

3月は予算審議の議会で、議案審議はで通常初日上程の後、全員協議会を10時始まりで全日することになっている。

私が議員になったころは、長引けば夜8時近くまでしていたが、4期目の今期

審議を厳格にするため、紆余曲折があり予備日を設けるようになった。

色々な意見が議員から飛び出したが、

最後に私が、全員協議会を9時始まり、5時になったら審議打ち切りで予備日に持ち込むことを要望して、

納得してもらったつもりだが、果たしてその通りになるか、

村民の負託にこたえる審議をしなけらば。


 


12月一般質問

2018年12月12日 | 議会報告

12月18日に行われる、議会一般質問の壇上での原稿を書き上げた。

、飛島村地域活動福祉計画

、幼稚園、保育園の無償化

、全国大会で活躍する選手をどう応援するのか

の3質問です。

以下に原稿を載せます。

当日は、議席にて村長答弁に対する、各部課長に再質問を行います。

行政とのやり取りでどう私の要望が聞き入れていただけるか。

傍聴に来てください。

飛島村地域福祉計画、飛島村地域福祉活動計画が策定されました

人工の減少や少子高齢化、家庭や地域における繋がりの希薄化、社会情勢の変化に伴い、地域課題の多様化、複雑化する中、の公的サービスで解決できない問題を解決するため、「住民一人ひとりの力」行政をはじめ、社会福祉協議会、区長会や老人クラブなどの地縁団体、民生委員、児童委員協議会など地域の担い手と共同して問題を解決していくとありますが、趣旨にあるよう生活支援や医療、介護、子育てなどあらゆる地域活動計画を網羅できることができるのですか。

計画の趣旨は確かに、素晴らしく実現できるようになることが本来であるし、そのようになることが誰もが願うことです。

しかし今現実は、問題定義にあるよう地域の繋がりの希薄化、消防団員の成り手不足、各種役員の成り手不足、老人クラブ会員、など各種会員と問題があるような気がしますが、行政としてどうとらえて、策定したのでしょうか、

飛島村総合計画のなかにある、飛島村介護保険計画、飛島村障がい者福祉計画、飛島村子ども子育て支援事業計画、飛島村自殺対策計画などと連携して、この飛島村地域福祉計画を進展していくとありますが、その担い手に求めているのが「住民の主体的な活動」と示してあるよう住民に頼っている以上、いかに住民に周知協力を求めていくことが重要と思われますが、どのように実行していくのかお教えください。

20 代や 30 代の若い世代が第2子、3子を持たない理由は、「子育てや教育に お金がかかりすぎるから」が最大の理由であり子育てと仕事の両立や、子育てや教育にかかる費用の負担が重いことが、 子育て世代への大きな負担となり、我が国の少子化問題の一因ともなっている。                                            

また、幼児期は、能力開発、身体育成、人格の形成、情操と道徳心の涵養にと って極めて大切な時期であり、この時期における家族・保護者の果たす第一義的 な役割とともに、幼児教育・保育の役割は重要である。幼児教育・保育は、知識、 IQなどの認知能力だけではなく、根気 強さ、注意深さ、意欲などの非認知能力 の育成においても重要な役割を果たしている。加えて、人工知能などの技術革新 が進み、新しい産業や雇用が生まれ、社会においてコミュニケーション能力や問 題解決能力の重要性が高まっている中、こうした能力を身につけるためにも、幼 児期の教育が特に重要であり、幼児教育・保育の質の向上も不可欠である。

このため、保育の受け皿拡大を図りつつ、幼児教育の無償化をはじめとする負担 軽減措置を講じることは、安倍内閣も重要施策としているところであり、

 来年10月に幼児教育、保育の無償化を、国が求めている費用負担をめぐり、全国知事会、市長会、町村会この1210日に国が年間1千億円を軽くする譲歩案と、公立の幼稚園、保育所などは、全額市町村、それ以外の私立施設認可外保育、病児保育などのサービスは国二分の一都道府県と市町村が⒋分の一、事務経費を国が5年以上持つことで正式に受け入れる方針が示された。

そこで聞きますが、飛島村は、いつから幼稚園、保育所のどの無償化をするのでしょうか、

10月などと期の途中でするくらいなら予算編成をするこの時期にすることができるのではないかと考えますが、村長のお考えを聞かせてください。

また、前段でも申し上げましたが、幼児教育が重要なことととらえるなら、申し込み時に父母から提出を求めている、就職証明なる証明書を無くしてください。

個人情報保護と何かにつけ、資料の開示を渋っているのに個人がどこで働いているかを把握しているようでは、住民感情に逆行していると私は認識しますが村長のお考えを聞かせてください

愛知万博メモリアル 愛知県市町村対抗駅伝競走大会では、飛島村が町村の部で5位入賞と毎年順位を上げ、モリコロ賞を連続して頂く快挙を遂げています。その選手の中では、大学に進み陸上大会でも活躍していると聞きます。

また個人の部でも中学生が全国大会でも好成績を上げ今年の村民表彰条例で表彰されるなど、個人、団体での活躍が目覚ましく、飛島村を全国の中で「光らせ」ています。

村としても、大会遠征費を補助して後押しをして頂いているところでありますが、住民として頂けるものか、頂けないものかの判断が分かりづらく迷われている方もいるのではないかと思いますが、規約や要綱はあるのでしょうか。

選手のさらなる飛躍、応援するためにも分かりやすく周知していただくよう求めます。




「医師会がつなぐ医療と介護の連携」シンポ

2018年12月09日 | 日記

 

中日新聞の「医療」欄に愛知県医師会が江澤和彦常任理事ほか、在宅医療の現場で働く医師による基調講演があるとの記事を見つけ、参加してきた。

先月、薬師寺さんのセッティングで介護制度における取り組みについて、厚生省の職員に聞いてきたのだが、

医療関係者の取り組みを聞けるまたとないチャンスと思い、申し込みをしたら心よく受け付けていただけたのでの事だ。

正直、在宅医療は医師の方で診療している方がどれくらいいるのか、疑問があった。

一人の患者のため、時間を割いて往診するのはごく一部の奇特な医師だけではないかと思っていた。

以前富山県の「このゆびとまーれ」の惣万佳代子さんに会った時に感じたのが、

終末期を自宅で迎えることのできる人は、周りの人がどれくらい関わることができるかで決まり、

そういう方はごくまれでしかなく、たいていの要介護の方は施設で看取られるのが今の世の中の流れだと感じていた。

基調講演をされた「江澤和彦さん」も惣万さんと同じ情熱のある方で、

かかりつけ医としての役割について取り組まれたこと、看護職との連携 地域包括支援センター地域住民とのかかわりあいなど、

様々な取り組みについてお話をして下さったが、

最後に

「好き好んで病気や障害をきたしているひとはいるはずもなく、

誰もがその人にとっての本来の生活を望んでおり、

その生活の実現すなわち尊厳の保証を実こうすることが我々の役割である」

と江澤さんの自論を繰り返し会場の方々に、訴えていました。

総合討論では、

「カリスマが居なくなった時、その事業をどうつなげていくのか、

行政と連携して、医師がどう後押ししていくのか、

住民が幸せになることが大切である。

世界が日本における高齢化社会をどう乗り越えるのか、

注目している。」

と言われた言葉が、耳に残った。

 


小学生餅つき

2018年12月04日 | 行事

飛島村商工会青年部の皆さんによる餅つきが、学園で行われた。

毎年、青年部主催によるチャリティーゴルフの収益金で、行われているのだが

小学生が楽しみにしていて、みなこの時ばかりは、「笑顔」でいっぱいになる。

関係者の皆さん、ありがとうございます。