鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

恭賀新年

2013年01月03日 | おはよう。

あけましておめでとうございます。

 昨年は、栗本雅明議長が、逝去され議長職の残任期間を引き継ぎ、郡 県 国 といろいろな会議、大会に愛知県町村議会議長会長として出席をさせていただきました。

また、PTAでは愛知県の副会長として、PTAの全国大会、愛知県PTA連絡協議会などの会議で各地のPTAの役員の方と、話す機会が有り、多くを学ばせていただきました。

その中で、いつも言われることは、「飛島村は金持ちだ」「村民は優遇されている」で、次に出てくる言葉は、「よそ者を受け入れない」「住宅が建てれない」 極めつけに 「鎖国だ」 です。

その時に私が、相手の方にいう言葉は、「街中での暮らしを捨てて、田舎暮らしができるなら来てください。」とお願いします。

確かに村民の子供が、家 を建てようとしてもいろいろなハードルが有り、難しい現実があるのも確かです。それを解決していくのがこれからの私の議員活動だと考えています。

 議員になりたての頃、飛島には多くの空家が有り、私の周りの不動産 建築関係の方に相談をしていい方法がないかを聞いたことがあります。その時の返事は皆、「個人のことに行政は

手が出せない、出すべきでない」 でした。 

それから時が過ぎ、村内のあちこちに工務店の建売住宅ができ、uターン家庭があることを聞く 来年の新1年生は、私の子供を含む57人です。その子供が生まれた時の出生数は40人ぐらい

でしたので、17人もの子供が転入してきたことを考えると、新しく住宅が増えたことを改めて確認ができたことになります。

 渚地区で住宅用地の交渉がまとまり、どう住宅団地を形成していくのか、地区との関わりをどうするのか、それともひとつの自治区を作るのか、これからの重要な議論と考えます。

 そして前に戻りますが、飛島村に物申す方々に反論するのは、どこの地区のコミュニティに入るために、役割が出てきます、区長 年番 伍長 その他多くの役割が有り 地区の経費もあります。

 街中では町内会費さえ収めればあとは、どんな人が住んでいるのかわからない、それでいいのでしょうか、去年震災で日本中に広がった 「絆」 田舎暮らしはそれが当たり前にあって、

その責務を果たす覚悟がお有りですか。

 東日本大震災以降、消防団の必要性が再認識されいろいろなキャンペーンが企画されていますが、私が消防団現役の時 全国紙の雑誌に 「軍隊まがいの強制の消防団」と大々的に叩かれ

いかにも閉鎖的な田舎の慣習が残る村のレッテルを貼られて、苦々しい思いをしたのは、私だけでしょうか。

 批判することは簡単でカッコいいかもしれません、地道にコツコツと私は村民の生活を守ることに議員活動を今年も続けていくつもりです。

 


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1 コメント

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Unknown (丸全昭和)
2021-12-22 18:10:01
飛島村の環境を調べていてこのブログに行き当たりました。鈴木さんのアピールする「それ」自体がマイナスイメージであって、ましてやその土地の議員さんがそれを肯定してしまっては新しい血がその土地に入る事はこの先も無いでしょうね。覚悟なんて強い言葉を使うから鎖国と呼ばれるのでしょうね。元々愛知県自体が閉鎖的ですから仕方の無い事かも知れませんが。せめて名古屋市内と連結する公共インフラを整備しなければ陸の孤島のままでしょうね。緑地なども手付かずで荒れ放題ですし。数字の上ではとても裕福で素晴らしい環境に思えましたが実際訪れて端々を見たら港湾関係や自動車産業の税制だけで潤ってる場所なんだなと実感しました。知多から飛島村に転居を考えていたのですが鈴木さんのこのブログを読ませて頂いて考え直す事が出来ました。ありがとうございました。

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