老馬迷言の記(改題 2012.12.16)


 老いてふと感じたことを書いてみたい。
 愚痴にならなければいいが・・・

バスツアー日帰りの旅でサクランボ狩りを楽しんできました

2016年07月28日 | Weblog


先日、バスツアー日帰りの旅でさくらんぼ狩りを楽しんできた。
朝っぱらからワイナリー(宝水ワイナリー)で試飲。
何の変哲もないワイナリーだが、山の斜面に赤い屋根の家がぽつんと…大泉洋が主演の「ぶどうの涙」という映画が撮影されたワイナリである。



そんな話を聞かされながら、葡萄畑を見学、向かい側にそばの畑があって、白い花を咲かせ見事な風景(^^)/



ほろ酔い気分で、安田侃の彫刻がならべてある彫刻の野外展示を見る。
彫刻群はさておき、目に留まったトンボ、ポプラの最上段をちょん切った面白い木、その木の根っこだろうか土にはみ出して存在感を顕示しているのが面白くて・・・







幸いこの日は暑くて汗が流れるほど。ちょうどよく北菓楼に連れていかれてソフトクリーム1個のサービスを受け、気分すっきり。
北菓楼は北海道のお菓子の名店の一つ。ソフトクリームタダ食いとはいくまいと、お土産を何品か、なんだか高くついたようだ(@_@;)

いよいよサクランボ!黄色いサクランボで有名な「月山錦」は、食べ放題とはいかず、帰りに2粒いただいて味わったが、高価なサクランボというほどのものではないと感じたが。やっぱり赤い色のサクランボがサクランボらしくて・・・満腹いたしました。
写真写りも黄色いサクランボより赤いサクランボの方が美味しそうに写る(^_-)-



サクランボを満腹するまで食べた後は、秩父別のローズガーデンとまだ十分とは言えぬひまわり畑を拝見。
ローズガーデンでは、さすがに花の王様、美しさといい香りといい、十分楽しませていただいた。





ところが、ひまわり畑で新しく発見したこと、ひまわりの花は太陽の方に向いていると思っていたが、ところがどっこい全部が太陽に背を向けて咲いていた。
私にとっては珍事(@_@;)でもまあ一つ勉強させてもらった。





さて、この日1日、苫小牧では想像できない天気の良さと暑さ、汗を流しながらの見学であった。暑さには参ったが、爽快でもあった。
最後にこの日帰りバスツアー、ご親切に昼飯と晩飯の2食付。昼は焼き鳥で有名な美唄産の鳥飯、醤油で炊きこんだものである。
夕飯はそばの産地である深川産のそばめし弁当。どんな弁当かというと、そばの実を揚げたものを混ぜた醤油味の炊き込みご飯。




北海道はそばの産出日本一だが、なぜか信州のそばに名前を譲っている。北海道では幌加内蕎麦がダントツで1位。新得そばと江丹別蕎麦が美味しい。
全国生産のの41%が北海道。食べログによると1800件の蕎麦屋があるとか。ご存知でしたか。

さて、このツアー題して「芦別サクランボ狩り食べ放題と空知てんこ盛り」と名前がついていましたが、はたしていかが(^_-)-☆

ツアーの写真をお楽しみください

日帰りバスの旅で気分転換・・・

2016年07月05日 | Weblog


暫らくぶりで日帰りバスの旅を楽しんできました。
「胆振ご当地グルメ 食べ飲み歩き たらことしいたけの旅」とは長い旅?です
胆振は我が街を含む「行政地域」でよく熟知しているところで、目新しいところではないのですが、食べ物につられた旅とでも言いましょうか(@_@;)
暫らくぶりの外出で心ウキウキといった感じです(^^)/

初めは我が街苫小牧、ほっきの漁獲量全国一で、さっそく「ほっき弁当」をゲットし昼にもならないのに腹に収める。

次は白老、今売り出し中の白老牛、のメンチカツバーガーをいただきガブリ!うまかった。さらに車を走らせて温泉の街でもあり、九州の明太子の原材料は白老の産が多いとか。ここでは、ビンにたらこを詰め放題、とは言いますが、いくら詰め込んでもはいる量が増えるわけではありません(@_@;)



次は温泉で有名な登別の入り口、北海道では名前が知れている銘菓「わかさいも本舗」で若さいもをいただき、地ビール飲み放題?コップが小さくてなかなか飲めそうもないが、好きな方は時間ぎりぎりまで頑張っていました。

高速に乗って伊達市へ。伊達市は農業と漁業の街で、ここは伊達家の家老である亘藩が移住してきたところで、今もってお殿様がいるとのこと。ちなみに登別には片倉藩の方々が移住してきたとか。ここでは資料館もあるが見抜きもせず、ハンサム焼き、鰐口最中などのお菓子と蒲鉾をいただき腹に収めて昭和新山へ向かう。



昭和新山は言わずと知れた昭和の生まれ、しかも私より若くて18年生まれとか。真向かいの有珠山にロープウエイで上って昭和新山や洞爺湖を眺めたが、霧でよく見えなかった。霧の摩周湖を思い出す。





最後はキノコ王国の大滝へ。ここでは大きな皿に乗せれるだけしいたけを乗せ
乗っかった分、いただける。皆さん大騒ぎ(^^)/二人合わせるとかなりの量。持ち帰ってどうやって食べるのか。

さて食い意地のはった旅、意地汚さを恥じつつ、知らぬ仲ながら和気あいあいと楽しめたバスの旅、家に閉じこもりがちだった我が夫婦にはいい刺激となり、暫らくは生活にも張りが出てくる旅になったようだ。これでボケを防止できたかなあ~(^_-)-☆