老馬迷言の記(改題 2012.12.16)


 老いてふと感じたことを書いてみたい。
 愚痴にならなければいいが・・・

最後のパソコン教室

2014年03月24日 | Weblog




「最後の授業」という小説があった記憶があるが…最後の講座(授業)となった。

視覚障害者や肢体不自由者にパソコンを教えるボランティアを始めて十年ほどたちました。

年をとってから障害者の方たちとの交流は、私の人生に幅と深みを与えてくれました。

そうしたボランティアともお別れすることにしました。

足腰の痛みもあり、ボランティア会場まで通うのが苦痛になりました。

思えば、昨年の9月13日に担当した講座「デジカメ写真の活用(写真上)」が最後の講座になりました。

①Windowsliveフォトギャラリを使って、写真を修整したり、パノラマ写真を作ったり、スライドショーにしたり…

②Windowsliveムービーメーカーを使って音楽を入れたスライドショーの制作

③ペイントを使ってモザイクをかけたり、ワードを使って写真を切り抜いて活用したり…

などの講座内容でした。

受講された方には、内容が新しく実際に使える内容であったと喜ばれました。

後日お礼の手紙などもいただいて、かえって恐縮していました。

今年度はこの講座の講師を務めたことと、ほかの講師の方のテキストを2つ作りました。

下の写真のごとく「うちわづくり」「デスクトップを楽しもう」の2本のテキストです。

テキスト作りも作った後、何度も検証して完成となります。1本のテキストを作るのに

かなりの時間と労力が必要です。今後会をやめてもテキスト作りだけは続けていきたいと思っています。

最後に・・・

視覚障害者と接する基本は、まず挨拶する前にこちらの名前を告げることから始めます。これが意外にできないんですね。

もうひとつ、うっかり体に障ってびっくりさせてしまうことがあります。手や肩であっても。

目が見えないだけに、そうした心遣いが必要なんです。

そういうことを一つ一つ覚えて、障害者の方と仲良く交流できたことは、誠に喜ばしいことでした。

ボランティアの会の皆さんと障害者の受講生の皆さんに感謝しつつ、会を去ることにしました。


*この3つのテキストは肢体不自由者用です







北海道弁

2014年03月20日 | Weblog

2月初旬、埼玉に住んでいる孫たちが休みを利用して帰ってきた。
たまたま、札幌雪祭りを見学しに出かけた折、
トランプを買ってきた。
なんでこれが北海道のお土産になるのかと不審に思ってみると、
なんとトランプの1枚1枚に北海道の方言が書かれていた。
懐かしさのあまり、読んでいると
子供の頃のことが走馬灯のごとく浮かんできた。
北海道弁は比較的標準語に近いとされているが、
結構方言が多いものだと再認識したところである。
いくつか珍しいものを載せてみる・・・

げっぱ
もちょこい
ふっつく
けっぱる
じょっぴんかる
わや
まてに
はんかくさい
ちょすな
かつける

皆さん、お判りでしょうか。
子供の頃、よく使った言葉が、方言だったことに
今更ながら驚いているところである。

ホームページのアルバムを消去しちゃった!そこで・・・

2014年03月14日 | Weblog

私のホームページには、約200ほどのアルバムを掲載してある。
十数年にわたって撮った写真をアルバム形式にして載せている。
「世界の旅」「日本の旅」「北海道の自然」「苫小牧からの発信」「友の世界」の5分野である。
ところが先日、そのアルバムが表示されなくなってしまった。原因を探ってみたところ、
「ピカサウエブアルバム」の機能が変わって「Google+」になったため、アルバムのURLが変わってしまったため表示できなくなったようである。
長年親しんできたアルバムだったが、身を切られる思いでそのアルバムを消去した。
が、どうも諦められず、ネットで調べたり、数冊の本で調べたり、苦心惨憺。
ようやく新しい方法を見つけることができた。
画像もきれいだし、画面左下の□をクリックすれば画像も拡大できる。
スライドショーの番号を変えてやれば、表示される方法もいく通りも変えてみることができ。
ようやく消去したアルバムを復活でき、ホームページも元通りにすることができた。
うれしい限りである。


アルバムの一端を紹介しますのでご覧ください。
 藻岩山の秋

なお、ホームページの「世界の旅」・「日本の旅」・「友の世界」の分野は修復してありますので見ることができます。

康次郎の広場