ラーメンは高校のころからよく食べた。
狸小路の行きつけのラーメン屋があって、そこの親父の作ったラーメンがうまかった。
大学時代は、学食の50円のラーメンを日常的に食べていたが、
やはり親父の作ったラーメンが恋しくて、狸小路まで出かけたものだ。
就職で札幌を離れても、札幌に帰った時には親父に会いに行きがてら、食べに行ったものである。
親父の話によると、
「ラーメンは塩に始まって塩に終わるもんだよ。醤油もあるし味噌もあるがね。
店をやっていて、お客さんに塩と言われるのが一番怖いもんだ。
塩は味にごまかしがきかないんだ」
よくそんな話を聞かされた。
今思えば、若い頃のラーーメンは塩しかなかった。
その後醤油ができ味噌もできた。
ひと時には味噌味が良くてずいぶん食べたが、
歳をとって気が付いたが、そういえばここ10年20年はほとんど塩しか食べていないことに気が付いた。
ふと親父の言葉を思い出すのである。
先日、所要があって近くの千歳空港に出かけた。
空港内にはラーメン店が十数件並んでいるが、
入口を入ると正面の「雪あかり」が行きつけのラーメン店である。
ここのラーメンは北海道産の小麦を使用して作っている西山ラーメンを使っている。
何件かほかのラーメン店を味わってみたが、わたし好みのラーメンなんだろう。
ラーメンほど「わたし好み」という傾向の強い食べ物はないだろう。
だから、人にあそこのラーメンは美味しかったなどと進めるものではないと思っている。
ところで、この西山ラーメンであるが、
西山製麺所で作っている「麺」と「タレ」がスーパーで売っている。
麺は2個入り、タレも2個入り。
300円でお釣りがくるほどの値段である。
これもわたし好みであるが、ちょっとした店のラーメンよりうまいと思っている。
埼玉にいる息子の家族もラーメン好きなので年に何回かこれを送って、
大変喜ばれているところである。
年寄りの悪い癖で、暇にまかせて長々と述べてしまいました。(*^_^*)
狸小路の行きつけのラーメン屋があって、そこの親父の作ったラーメンがうまかった。
大学時代は、学食の50円のラーメンを日常的に食べていたが、
やはり親父の作ったラーメンが恋しくて、狸小路まで出かけたものだ。
就職で札幌を離れても、札幌に帰った時には親父に会いに行きがてら、食べに行ったものである。
親父の話によると、
「ラーメンは塩に始まって塩に終わるもんだよ。醤油もあるし味噌もあるがね。
店をやっていて、お客さんに塩と言われるのが一番怖いもんだ。
塩は味にごまかしがきかないんだ」
よくそんな話を聞かされた。
今思えば、若い頃のラーーメンは塩しかなかった。
その後醤油ができ味噌もできた。
ひと時には味噌味が良くてずいぶん食べたが、
歳をとって気が付いたが、そういえばここ10年20年はほとんど塩しか食べていないことに気が付いた。
ふと親父の言葉を思い出すのである。
先日、所要があって近くの千歳空港に出かけた。
空港内にはラーメン店が十数件並んでいるが、
入口を入ると正面の「雪あかり」が行きつけのラーメン店である。
ここのラーメンは北海道産の小麦を使用して作っている西山ラーメンを使っている。
何件かほかのラーメン店を味わってみたが、わたし好みのラーメンなんだろう。
ラーメンほど「わたし好み」という傾向の強い食べ物はないだろう。
だから、人にあそこのラーメンは美味しかったなどと進めるものではないと思っている。
ところで、この西山ラーメンであるが、
西山製麺所で作っている「麺」と「タレ」がスーパーで売っている。
麺は2個入り、タレも2個入り。
300円でお釣りがくるほどの値段である。
これもわたし好みであるが、ちょっとした店のラーメンよりうまいと思っている。
埼玉にいる息子の家族もラーメン好きなので年に何回かこれを送って、
大変喜ばれているところである。
年寄りの悪い癖で、暇にまかせて長々と述べてしまいました。(*^_^*)