3月からずっと続いていた草刈がやっと目途が付いてきました。
山を放置するとこうなるんだ!と、思うことばかりでした。
これは棘のあるノイバラの蔓とキイチゴです。どちらも根元は直径3~5cm位の大株になっています。木や竹に絡みついています。
これはススキです。何年も上から上に覆い被さっています。
中はこんな感じになっていて土はずっと下… 崩れたかやぶき屋根のようです。
木もしっかり根が張れないのが解ります。
素人の考えですが、とりあえず、土を表面に出して、雨に固めてもらうことにしました。
ツルウメモドキが木に絡みついていました。芽吹いて実が生るまで…なんて言っていられません。
一通り終わって、土が見える斜面になった所です。
みかんの木が15本位残っている斜面も、蔓と竹が絡んでいました。
ざっと刈り取って地形が見えてきました。ここも良い所のようです。
虫にやられたり、蔓に絡まれたりで、木はどれもボロボロです。