やっぱり 山野草がいいね

~山野草が喜ぶような庭作り~

山伏

2006-10-31 | 山登り
10月28日
久しぶりに見事な青空でした。

南アルプスまで見えました。まだ雪は被っていないようです。富士山は八合目まで雪、高さの違いが解りますね。


9時頃だったのにもう山頂には数人の人が居ました。


山頂の木はほとんど葉を落としてしまっていましたが、青い空に木の枝がきれいでした。


時々残っている紅葉を立ち止まっては眺めてきました。皆と同じでないって目立っていいですね。


真っ赤な紅葉と違って、この淡い色合いがいいなんて、私だけかな。


こんな青空久しぶり! 何枚も何枚も同じような画像がありました。


山伏

熊出没注意!

2006-10-29 | いろいろ
これに怖がっていたら山は歩けません。
歩道を歩いていて車にはねられたとか、気がムシャクシャしたから人を刺したとか… ニュースを聞いていると熊より怖いことが多いこの頃です。
今日の私たちの会話
“気がムシャクシャした人は熊と戦ってくれないかなぁ”
~人間は怖いんだと教えて欲しいです~

最近は何処に行ってもある注意書です。


熊か鹿に齧られた幹 と 動物のヌタ場
動物の生活の場であるのがよく解ります。動物も人間には迷惑しているでしょうね。 
 

富士山五合目

2006-10-22 | 山登り
須走口一合目(馬返し)~五合目(小富士)  10月21日

須走口は五合目の標高が一番低いので、いくつかある五合目までのコースの中では時間のかからないコースです。
途中、登山道が解りにくく、テープを頼りに歩きました。
ただ、あざみラインの道路とほとんど平行しているので、迷ったら道路側に行けば…と、心強かったです。
五合目から小富士附近は紅葉狩りの人たちが多勢いましたが、登山道を歩いている人はなく、誰とも会いませんでした。

グランドキャニオンと呼ばれている地層むき出しの絶壁です。


紅葉は丁度見ごろでしたが、曇り空で残念でした。葉の色も空の色で随分変わりますね。



対岸から見たグランドキャニオン と 今日の目的地の小富士です。
 

詳しくは 富士山五合目(須走口)

安倍城址

2006-10-17 | 山野草(見る)
この時期にしては珍しく、近くの里山を歩いてきました。
萩が山の斜面にきれいでした。シモバシラが咲いているのもこの山では初めて見ました。季節を変えて歩くと新しい発見があります。

もう少しで種子が広がるツリバナ と アップで写したハギです。
 

今日初めて見つけたシモバシラ と 花がなくなるこれからの季節に黄色がきれいなヤクシソウです。
 

イノシシ(?)の被害

2006-10-11 | 山野草(育てる)
私の山野草がイノシシ(?)に食べられてしまいました。
シソ科の植物は葉や茎を、ツリガネニンジンやユリは球根が好きなようです。
植えて根が落ち着くまでは何回も掘り返されてしまうし、もう手に負えません。
動物も必死なのは解りますが何とかならないでしょうかね。
お互い、話し合えるものなら話し合いたいです。

動物がかじった爪あと。大きく掘り起こしてあったり、いろいろです。


セキヤノアキチョウジ、ホトトギス(白花)、ツリガネニンジン、ナギナタコウジュです。何者かにやられて諦めていたのに、辛うじて残っていたのが咲いていました。親株はなくなってしまったのでどれも草丈10cm位のものです。頑張って種子を残してくれるといいな。
 
 

八幡平(東北)

2006-10-11 | 山登り
10月8日
奥入瀬渓流、八甲田山、岩木山、八幡平とハイキングする予定でしたが
秋雨前線と台風の影響で予定は温泉に変わってしまい、結局登ったのは八幡平だけでした。
しかも唯一登った八幡平もずっと雨と霧の中で眺望は全くなく、登山道は荒れていたので足元ばかり見てただ黙々と歩いてきました。
自然相手ではし方がないよね。それにしてもひどかったけれど…

大深温泉から登山開始です。


登山道は“川”状態。大きな水溜りや泥濘で一歩一歩靴の置き場所に悩みました。


八幡平頂上。雨の中、眺望ゼロ。こんな日に登る人はなく、静かな山頂でした。


鏡沼。このお天気でこれです。晴れていたらきれいでしょうね。


麓は晴れていました。左に尖って見える山が登ったばかりの茶臼岳です。


3日間散々なお天気だったのに、帰りのバスからはこんな景色が…