鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-15クラブユース準決勝戦 鹿島ジュニアユース勝利

2014年08月23日 | Weblog
U-15クラブユース準決勝、延長制した清水と1点堅守の鹿島が決勝へ

U-15クラブユースは決勝を残すのみとなった。

 第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝トーナメント準決勝が23日に行われた。

 2度目の優勝を狙う名古屋グランパスU15と、初優勝を目指す鹿島アントラーズジュニアユースが対戦。後半の47分に鹿島のFW渡邉伶那斗がゴールを挙げて先制すると、そのゴールを守り抜いた鹿島が1-0で名古屋を下し、決勝へ駒を進めた。

 清水エスパルスジュニアユースは、サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースと対戦。準々決勝で昨年王者の横浜F・マリノスジュニアユースを4-1で倒した広島が、18分に清水のオウンゴールで先制すると、5分後にMF仙波大志がゴールを挙げ2-0。さらに後半開始直後の47分にもFW明比友宏の追加点で3点差のリード奪う。しかし終盤から反撃を開始した清水は、62分と69分にFW大屋寛太が2ゴールを挙げて1点差に縮めるが、そのままアディショナルタイムに突入。すると試合終了間際に、清水のFW鈴木友也がゴールを決め同点に成功し延長戦へ。追いついた清水が勢いそのままに、延長前半開始直後の83分、MF鈴木魁人が値千金の得点で逆転。その1点を守りきった清水が激闘の末、広島に逆転勝利し、決勝進出を決めた。

 この結果、24日に行われる決勝の対戦カードは鹿島アントラーズジュニアユースと清水エスパルスジュニアユースの対戦となった。

【試合結果】
名古屋グランパスU15 0-1 鹿島アントラーズジュニアユース
清水エスパルスジュニアユース 4-3 サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース




名古屋とのクラブユースサッカー選手権準決勝戦を制した鹿島ジュニアユースである。
強豪名古屋ジュニアユースを破ったことで、選手たちは自信を得たことであろう。
いよいよ明日は決勝戦。
対戦相手は清水ジュニアユースである。
強い気持ちで挑み、良い結果を掴み取って欲しい。
楽しみにしておる。


U-17日本代表 バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント U-17ウクライナ代表戦

2014年08月23日 | Weblog
U-17日本代表 第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント マッチレポート vs U-17ウクライナ代表
2014年08月22日

第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 第2戦 vs U-17ウクライナ代表
2014年8月21日(木) 17:00 キックオフ 90分(45分ハーフ)
クロメルジーシュ(チェコ/ズリーン)
U-17ウクライナ代表 4-1(前半3-0、後半1-1)U-17日本代表

得点
14分 失点(U-17ウクライナ代表)
23分 失点(U-17ウクライナ代表)
45分 失点(U-17ウクライナ代表)
71分 失点(U-17ウクライナ代表)
78分 木彰人(U-17日本代表)
スタ―ティングメンバー
GK:阿部航斗
DF:坂井大将、村松航太、山川哲史、浦田樹
MF:小林颯、鈴木徳真、井上潮音、サイゴダード
FW:岸本武流、杉森考起

サブメンバー
GK:小島亨介
DF:野田裕喜、町田浩樹
MF:木彰人、久保田和音、長沼洋一
FW:加藤陸次樹

交代
50分 小林颯 → 木彰人
55分 村松航太 → 野田裕喜
60分 鈴木徳真 → 久保田和音
70分 サイゴダード → 長沼洋一

マッチレポート
U-17ウクライナ代表との第2戦。
グループリーグを1位で突破するために2点差以上の勝利が必要な日本ですが、試合開始早々の2分、自陣のペナルティエリア内で相手選手を倒してしまいPKを献上。しかしこれは相手選手がゴールの枠を外し、ピンチをしのぎます。その後日本は積極的に攻撃を仕掛けコンビネーションからシュートまでの形を作ります。しかし14分、ルーズボールを拾われると日本の左サイドからクロスボールを入れられゴール前で合わせられてシュートを決められてしまいます。そして23分にも同じような形で2失点目を献上してしまい、日本にとって苦しい展開となります。
その後日本は、前線の岸本選手、杉森選手がチャンスを作りシュートを放ちますが得点を決めることができません。そして45分には、不用意なミスパスから相手にショートカウンターでシュートを決められて0-3。非常に厳しい状況で前半を終えます。

後半もボールを動かすのは日本。しかし大事な場面でミスが目立つなど決定的なチャンスを作ることができません。すると71分には再び左サイドから攻めこまれクロスボールを入れられます。一度は右サイドにクリアするものの、再びゴール前にクロスボールが入りこれをヘディングで合わせられて4失点目。相手に追加点をさらに与えてしまいます。とにかく得点が欲しい日本は78分、右サイドを起点にした攻撃がようやく実り、右サイドから入ってきたクロスボールを途中出場の木選手がシュートを決めて1点を返します。
その後の日本は、守備も安定し、セカンドボールが拾えるようになったことで攻撃に厚みが加わります。相手陣内でボールを動かして攻撃をしますが追加点は奪えず、試合はこのまま終了。1-4で敗戦し連敗。攻撃の回数が増えてきたものの、ルーズボールやゴール前での球際などウクライナの選手に競り負けてしまい、このような残念な結果となりました。
日本は23日、5位6位決定戦でハンガリーと対戦します。

選手コメント
小林颯 選手(四日市中央工業高校)
今日のウクライナ戦では1対1の強さ、球際の強さを改めて感じさせられました。今回2度目の代表招集ということで嬉しく思うのと頑張りたい気持ちが強くありましたが、個人としてもチームとしても課題がたくさん出ました。チームの雰囲気は良くなってきているし、良いコミュニケーションがとれてきていると思うので、この雰囲気をピッチの上で表現できるようにしたいです。明後日、最終戦があるのでしっかり勝って帰りたいと思います。

サイゴダード 選手(トッテナム ホットスパー/イングランド)
今日の試合は、自分たちのスタイルであるパスサッカーでボール保持できていたと思います。ウクライナはフィジカルのチームで、対処できず苦しい時間帯がありました。相手が嫌がるポジションでボールを受けることはできましたが、ラストパスやシュートの精度をもっと高めなければいけないと思いました。

杉森考起 選手(名古屋グランパスU18)
今日の試合では2点差以上で勝つことを目標に臨みましたが、結果は残念でした。前半も後半もボールを保持して、シュートをたくさんうち、チャンスも何度かありましたが、チームとしても個人としても決めることができなかったことが悔やまれます。残り1試合あるので勝利できるように、明日チームで良い準備をしっかりして試合に備えたいと思います。
山川哲史 選手(ヴィッセル神戸U-18)
今日の試合は課題が多く残りました。セカンドボールが拾えないため、なかなか主導権を握れず、後ろからのビルドアップで焦って前につけてボールを失うシーンが多かったです。失点の場面でもゴール前ではもっと体をはらないといけないと思いました。最後の試合まで少し時間があるので課題を修正して万全の準備をし、チーム一丸となって戦いたいと思います。

スケジュール
第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント
8月20日(水) 1 - 2 対 U-17スロバキア代表(ナパイェドラ)
8月21日(木) 1 - 4 対 U-17ウクライナ代表 (クロメルジーシュ)
8月23日(土) 5位6位決定戦 対 U-17ハンガリー代表




U-17ウクライナ代表と対戦したU-17日本代表である。
久保田和音くんは途中出場しておる。
残念ながら試合は敗戦。
無念の結果となった。
この試合を糧とし、成長するのだ。
期待しておる。


清水・本田拓也、個人的にもどれだけできるか楽しみ

2014年08月23日 | Weblog
清水本田、古巣撃破で完全復活だ

気合の入った表情で調整に励む清水MF本田

 清水のMF本田拓也(29)が、古巣撃破に燃えている。今日23日のホーム鹿島戦に向け、22日には静岡市内で約1時間の非公開調整。20日の天皇杯3回戦(J2札幌戦)では、右足首を痛めて後半40分に交代したが「大丈夫」と、きっぱり。ボランチでの先発が確実な一戦に向けて自らゴーサインを出して静かに闘志を燃やした。

 チームは08年から日本平で鹿島に6戦負けなし(4勝2分け)。この相性抜群のカードは、本田自身にとっても6年前に決勝点となるプロ初得点を決めた、思い入れのある組み合わせとなる。当時を思い出しながら本田は「はっきり覚えている。イメージは悪くない」と、鹿島戦に集中している姿勢をみせた。

 昨夏の清水復帰から約1年が経過した。今季は序盤戦から思うようにコンディションが上がらず、14節までの出場は、わずか4試合にとどまった。それでも、J中断期間中の御殿場キャンプをきっかけに定位置を再び奪取すると、大榎克己監督(49)の就任後も全3試合にスタメン出場。完全復活への手応えをつかみつつあるタイミングでの鹿島戦に「チームも変わってきているし、個人的にもどれだけできるか楽しみ」と、余裕の笑みをみせた。

 今季、鹿島とは公式戦で2度対戦しているが、いずれもアウェーで敗れた。本田は「やっぱり特別な思いのあるチームには負けたくない。内容も大事だけど、連敗はできない。ここで勝てれば自信にもなるだろうし、結果にこだわっていきたい」と、頼もしい言葉を並べた。2戦ぶりの勝利に向け、ピッチのど真ん中でかじを取る。【前田和哉】
 [2014年8月23日10時31分 紙面から]




前所属クラブである鹿島との対戦に燃える清水の本田拓也である。
これは手強い敵と言えよう。
特に日本平では6年勝ってなく、その記録が始まった2008年12節の決勝点はこの本田拓也のプロ入り初ゴールであった。
また、昨季の23節は0-2と勝ち越しながら、最終的に4-3と逆転負けを喫した。
その清水の決勝点をアシストした選手へスルーパスを通したのも本田拓也であった。
この対戦には縁のある選手と言えよう。
ここは強い気持ちで抑えきり、完封にて勝利を収めたいところ。
良い結果を期待しておる。


浜松・笠井、後手になった時点で負けていた

2014年08月23日 | Weblog
[Fリーグ]前半の決定機逸を悔やむ浜松FP笠井健太「後手になった時点で負けていた」
14/8/23 07:05

[8.17 Fリーグ 2014/15第9節 大阪3-2浜松 駒沢]

 Fリーグは17日に第9節2日目を行い、第1試合ではシュライカー大阪とアグレミーナ浜松が対戦した。浜松は前半18分にはFP笠井健太が決定機を得ていた。しかし、痛恨のドリブルミスで好機を逃すと、0-0で迎えた後半は常に相手に先手を取られる苦しい展開となる。終盤にパワープレーで決勝点を決められて2-3で黒星を喫したが、昨年末には日本代表候補合宿のリスト入りもしていた、元Jリーグ鹿島アントラーズのDFは「手応えを感じる試合でした」と振り返り、大きな目標を明かした。

以下、試合後のインタビュー

●FP笠井健太
―非常に惜しい結果になりました。
「順位的にもお互い下の方だったので、悔しい試合ですけど、手応えを感じる試合でした。個人的にも、チーム的にも。それがFリーグに慣れただけなのか。それとも、自分たちの実力が付いてきたのかは、何試合かこういう接戦を続けてきているので、少しずつ自信にはなってきていますね」

―昨年に比べると大差を付けられる試合が圧倒的に減っています。
「そうですね。川原さんが入ったのは大きいですね。モッさん(山本浩正)は、サッカーのGKだったなって。自分もサッカーから転向して、慣れるのに苦労してきましたが、GKはFP以上に特徴が異なるポジションなので、本当に大変だったと思います。川原さんが来てくれて、守備がまとまったのと、経験が多い選手が増えたので、若手もそれを見て学んでいるんです。下からも良い選手が育ってきて、良い競争ができているから、もっと良いチームになると思います」

―ただ、ちょっと全体にミスが多くて、選手個々の本当の特長を生かしきれていない。たとえば、中村友亮選手がスピードを生かしてゴール前に飛び込む回数も少なかったし、飛び込んでもボールが出てこなかった。
「そうですね。戦術をやろう、やろうというのになり過ぎていて、自分の良い所が消えていますよね。江藤さんなんかも、やっぱり右サイドから縦に仕掛けてカットインして、左足でシュートを打ちたいし、そこにポジションを取ってくれるけど、そこに固執しちゃうことがあるので。一人ひとりが、もう少し自分の特長を捉えて『ここで勝負』となったときのスイッチの入り方が、まだチームとしてまとまっていない感じがありますね。僕個人としては、ある程度、ボールを持てるようになって、ピヴォの動きも勉強をしつつ、モノにしていかないといけない中で、勝負する選択肢、簡単にはたく選択肢、時間をつくるっていう選択肢も、自分の中でどんどん増やさないといけない。そういうのが、うちの選手に共通して言えることだと思います。あとは、守備の部分でボールウォッチャーになることが多いので、そこも気を付けないといけないと思っています」

―昨年、代表候補合宿に選ばれましたが、ケガで辞退することになりました。その経験っていうのは、自信になったのでは?
「なりましたね。実際、名前を入れてもらったら、足を折ってしまったので…。その辺は『持ってないなぁ』と思ったんですけど(苦笑)。目標を『代表でポジションを取る』と掲げていたのですが、周りからの評価が全く分からない。チームの順位も断トツのビリだったので、自分の中で自信になったというよりも、自分の立ち位置が明確になりましたね。チームの順位とか関係なく、内容を見てくれたっていうことだったので。もちろん、自信にもつながりましたけどね。ただ、今季の最初はケガ明けで出場機会にも恵まれなくて、苦しみましたが、あのときの自分に戻ればと思えてプレーしていますね。だから、明確になりました。いろいろなことが」

―今日の後半は出場機会が短かった。スタミナ面が課題?
「そうですね。守備のときに、大阪の選手が抜けて行っていたので、ピヴォの位置から上下に長い距離を走って、どうしても消耗しましたね。オレ以外にもピヴォをできる選手がいたので、バテてチームの足を引っ張るより、3人、4人で回していった方がチームのためになるから、頑張りましょうという感じでした」

―その上下動の中、最後尾でボールを奪い、ドリブルでボールを前に運んで、決定的な場面もありましたね。
「いやぁ……。…ミスです(苦笑)」

―ドリブルが大きくなった?
「ドリブルがデカくなったのと、欲が出ました」

―欲? どういう欲?
「やっぱり、ポジション的に点を取らないといけないこともありますし、久しぶりの試合で、前回の神戸戦も出ましたが、アシストで終わっていたので『点が欲しい』『点が欲しい』になっちゃって。そういうところが、まだ未熟なんですよね。チームのためにつぶれることを優先して…。まぁ、自分が点を取っていれば、それがチームのためになるので、練習あるのみです。本当に」

―イメージとしては、もう少しドリブルを短くして、もう一つGKの前で触ってシュート?
「僕のイメージでは、もうちょっとDFが速いと思ったんです。DFが背後から来なくて、『じゃあ、縦に行こう』としたら、思った以上にGKも出てこなかった。『なぜっ!?』と思ったら…」

―ボールを大きく蹴ってしまった?
「もう、考えが後手になっていた時点で、あの駆け引きは負けでしたね。相手がこう来るから、こうしようじゃなくて、自分の得意なところに持っていけていれば、もうちょっと違ったと思います。(中村)友亮もセグンドに行っていたのが、見えていたので。先ほど言われましたが、マークを振り切ってセグンドに入った友亮の特長も生かせる場面だったし、自分の得意なところに持っていくこともできた。複数の選択肢があったし、こっちが有利だったのに、後手になってしまった。その時点で良くなかったと思います」

―もちろん反省すべきところもあるけど、そこまでいろいろなところが見えていたのは、3年目の余裕でもありますね。
「そうですね。駆け引きなんかもできるようになってきたんですよね。ただ、欲が出ると、迷ってしまう。そういうところを個人として突きつめて、そこで最善の選択ができるようになっていきたいですね」

―その先に前回、逃した代表があると思いますが?
「僕は今まで、サッカーでも、選抜にほとんど選ばれたことがないんです。静岡の袋井市の選抜に選ばれたくらいで、その後、県選抜も、静岡の西部選抜にすら入れていなかった。それなのに、何を思ったか、いきなりブラジルに行っちゃって(笑)。サッカーを始めたのが中2だったので、仕方がないとは思うんですけどね。そんな中、初めて日本代表を背負えるチャンスが来ている。何よりも、自分は鹿島のときの同期にDF伊野波雅彦がいて、腐れ縁なんですけど、たまたま今、彼はジュビロにいて、週に1、2回くらい会っているんです。鹿島のときから、ずっと一番仲が良くて、彼がずっとサッカーの日本代表でやっている。サッカーをプレーしていたときは、ずっと『悔しい』という気持ちだけだったのですが、自分がサッカーを離れて、初めて憧れになったし、かっこいいと思えたんですよね。今は『代表に選ばれて、アイツとユニフォーム交換をしたい』っていうのが目標ですね。あっちは、どう思っているか分からないですけど、それが僕の一つの夢なんで。一つひとつクリアーしていけば、近づけるかなと思っています。僕、目標は高く持っていないといけないんで。やるからには、代表を目指す。目指さないと、やっている意味もないので」

―そのためにも、今季2勝目が早く欲しいですね。
「そうですね。勝たないと、自信にもならないので。頑張ります」

(取材・文 河合拓)




インタビューに応じる浜松の笠井である。
ジュビロの伊野波とは週に1、2度会っているとのこと。
相変わらず温泉三昧なのであろうか。
元気そうで何よりである。
そして、笠井のフットサル日本代表候補選出の報を待っておる。


植田、優勝へ絶対に落とせない試合

2014年08月23日 | Weblog
鹿島植田が先発復帰「落とせない試合」
 仁川アジア大会(9月開幕、韓国)に出場するU-21日本代表に選ばれた鹿島DF植田直通(19)が、今日23日のアウェー清水戦で2戦ぶりに先発復帰する。前節甲府戦は12試合ぶりに先発から外れたが、U-21代表の福岡合宿の疲労を考慮されたもの。今節に向けた練習で主力組に戻った。「連覇しか狙っていない」というアジア大会への思いは一時封印。「まずは清水戦。優勝へ絶対に落とせない試合」と集中し、4連勝に導く。
 [2014年8月23日7時50分 紙面から]



先発復帰する植田である。
前節はベンチ外の屈辱を味わい、チームは完封。
これには発憤することであろう。
二試合連続クリーンシートへ向けて高いモチベーションで臨むのだ。
植田の強みの一つである「高さ」をこの清水戦にて発揮して欲しい。
期待しておる。


U-21日本代表・植田、選んでもらっただけでは何の意味もない

2014年08月23日 | Weblog
[鹿島]U-21日本代表に招集された植田直通「命懸けるくらいの気持ちでやらないといけない」
 21日、アジア大会に臨むU-21日本代表メンバーが発表され、鹿島アントラーズからは植田直通が選出された。大会に向けた意気込みを聞かれると植田は迷うことなく”優勝”の二文字を掲げた。

「選んでもらったことはうれしいですけど、選んでもらっただけでは何の意味もない。その中で全試合スタメンで出場して、前回(2010年・広州)も優勝してるので僕たちも優勝しか見ていない」

 これまで年代別日本代表の中心選手として活躍してきた植田。U-17W杯(2011年・メキシコ)にもレギュラーCBとして出場しており、リオで行われるオリンピックだけでなくロシアでのW杯でも活躍が期待される。日の丸をつけて戦うことについての自覚は十分。表情も変えずに力強い言葉を残した。

「自分が思っているのは、命懸けるくらいの気持ちでやらないといけないと思ってる。自分が持ってる力を全部出せればいいなと思います」

 鹿島のレギュラーCBとして経験を積んできただけに、その成果を大会で見せたいところだ。

(鹿島担当 田中滋)



アジア大会の優勝を口にする植田である。
日本として大会連覇のかかるチームの守備の要として君臨するのだ。
強い気持ちで戦え。
植田の活躍を期待しておる。


仙台・野沢、勝ち点3を取って帰ってきたい

2014年08月23日 | Weblog
【仙台】野沢、古巣・神戸から「勝ち点3取る」
2014年8月23日6時0分 スポーツ報知


居残りでFK練習を行う仙台の野沢(右)

 J1ベガルタ仙台は23日、アウェーで神戸と対戦する(ノエスタ、午後7時開始)。2戦連続での先発出場が確実な元日本代表MF野沢拓也(33)は22日、かつて在籍した古巣から勝ち点3をもぎ取ることを誓った。

 ゲーム形式の練習で主力組でプレーした野沢は、居残りでのFK練習も敢行。右足で何度もゴールネットを揺らすと「アウェーですけど、勝ち点3を取って帰ってきたい」と力強く言い切った。神戸には12年に在籍。特に攻撃陣は多くのメンバーが入れ替わったが、相手の特徴は熟知している。「仙台は走れるチーム。相手にとって脅威になると思う」と意気込んでいた。(高橋 宏磁)




神戸戦にて先発予想される仙台の野沢である。
かつて所属した神戸を撃破して波に乗りたいところ。
仙台の攻撃の中心を担い、ゴールを狙うのだ。
良い報を待っておる。


若手選手の台頭がチームを支える

2014年08月23日 | Weblog
【J1第21節予想スタメン 清水vs鹿島】リーグ戦再開後無敗の鹿島、柴崎ら若手が好調を支える

主軸として好調を支える柴崎 [写真]=Getty Images

■清水エスパルス アイスタでの鹿島戦は7試合負けなしと好相性を誇る

 天皇杯3回戦の札幌戦を2-1で制した清水。直近のリーグ戦で先発した河井陽介、ノヴァコヴィッチ、杉山浩太を温存してスタートし、最後は河井、ノヴァコヴィッチを投入することにはなったが、90分で試合を終わらせることができ、体力の消耗は最小限にとどめることができた。

 今節は、公式戦二度の対戦で今年1勝もできていない鹿島と対戦する。ただし、それは全てアウェーでの試合。アイスタでは、2008年から7試合で一度も負けていない。鹿島との相性の良さはそれだけではなく、無敗記録が始まった2008年の対戦では、当時プロ入り1年目の本田拓也のプロ初ゴールで勝利している。また、昨年の第23節では、途中出場した高木俊幸がプロ初のハットトリックを達成。「鹿島戦には良いイメージが焼きついている」(高木俊)と、選手たちも相性の良さを実感しているようだ。

 ただ、鹿島とのコンディションの差はあるかもしれない。中2日という過密日程での試合となる。試合の翌日21日は、「疲れを取るにはプールが良いと思った」(大榎克己監督)と、練習場の隣にあるプールで調整。アフシン・ゴトビ前監督の下では行われていなかった調整方法に、選手たちは一様にリフレッシュした模様だが、ボールを使ったトレーニングは試合前日のみとなってしまう。セットプレーでの失点が2試合続いており、その修正がどのように進むか。そこが試合までの課題となる。(田中芳樹)

■清水予想スタメン
4-2-3-1
GK
櫛引政敏
DF
吉田豊
平岡康裕
杉山浩太
イ・キジェ
MF
本田拓也
六平光成
大前元紀
河井陽介
高木俊幸
FW
ノヴァコヴィッチ


■鹿島アントラーズ 中断明け6試合連続無敗と好調を維持、若手選手の台頭がチームを支える

 鹿島の調子が良い。開幕3連勝以降2度目となる3連勝で中断明けから6試合連続無敗を記録した。暑さの中でも走れていることが好調の要因と言えるだろう。柴崎岳、昌子源、土居聖真といった92年組を中心に、若くて活きの良い選手が先発に名を連ねる今のチームは暑さにも強い耐性を持つ。さらに、登録が遅れていたジョルジ・ワグネルも次節から出場が可能となる模様。"優勝請負人"と名高い大ベテランが若いチームを下支えすることになれば、落ち着いたゲーム運びや臨機応変にゲームを読む力など、苦手とされる部分も補強することができそうだ。遠藤康や赤崎秀平など、けがをしていた選手のコンディションもベストな状態に戻ってきた。

 とはいえ、今節は2008年からずっと未勝利が続いている日本平での清水戦となる。さらに前節の内容は決して褒められたものではなく、第20節にして初めて相手よりシュート数が少なく、初めて二桁に届かなかった。水曜には柴崎が途中で練習を切り上げるなど、夏場の疲労が蓄積しつつあることも懸念される。

 しかし、開幕時には薄すぎると思われた選手層は、若い選手が試合に出る経験を積んで鍛えられ、一人や二人の選手が代わってもチームの質は保てるようになってきた。この連勝中も、遠藤がいない間は中村充孝が、前節は植田直通の代わりに青木剛が、勝利に貢献してきた。2007年は3連覇が始まった年。その時以来となる日本平での勝利を目指す。(田中滋)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
柴崎岳
小笠原満男
カイオ
土居聖真
中村充孝
FW
ダヴィ




「一人や二人の選手が代わってもチームの質は保てるようになってきた」と述べるサッカーキングのプレビューである。
二列目にジョルジ・ワグネルが登録完了し、ヤス、カイオ、アツ、豊川と誰が出ても遜色はない。
CBには、青木、山村、ボランチにルイス・アルベルトと、層は厚い。
選手層で圧倒しようではないか。
楽しみな一戦である。


清水戦プレビュー

2014年08月23日 | Weblog
【J1:第21節 清水 vs 鹿島】プレビュー:難敵・鹿島をホームに迎える大榎エスパルスの正念場。集中した粘り強い戦いで、鹿島に3カ月半ぶりの黒星をつけられるか(14.08.22)
監督交代後の成績がホームで1勝、アウェイで2敗の清水。大榎克己監督の色は少しずつ試合にも表われ始めている中で、今度のホーム2戦目は、チームにとって大きな正念場となる。対戦相手の鹿島は、現在7戦負けなし(4勝3分)で、首位の浦和と勝点4差の4位。チームの若返りを図りながらも鹿島らしい勝負強さがかなり出てきており、水曜日の天皇杯の試合がなかったので体調面でも有利。再建途上の清水にとっては、非常に難しい相手と言える。

現在13位の清水は、16位のC大阪とは勝点5差で、ここから鹿島、鳥栖、浦和、神戸、G大阪と上位陣との戦いが続く。チームの空気としては、選手もサポーターも非常に明るく前向きだが、おかれた状況はけっして楽観視できるものではない。だからこそ、ホームでは何としてもしぶとく勝点をつかんでいきたいところだ。
そのためにまず重要になるのは、守備を安定させ、失点を減らすことだ。簡単にDFラインの裏をとられてしまう問題はある程度改善されてきたが、まだ淡泊な失点が多く、前節の仙台戦ではカウンターへの対応が課題となって表われた。また、水曜日の天皇杯を含めると2試合連続でセットプレーから同じような形で失点を喫している。セットプレーからの失点の多さは、監督交代以前からの課題で、そう簡単に減らせるものではないだろうが、セットプレーも大きな武器のひとつである鹿島に対しては、本当に意地を見せなければいけないところだ。

その意味では、「監督と選手の間でも選手同士でもしっかり話し合いながらいろんな課題を修正できているので、自分たちもやりやすい」(六平光成)と、以前よりも選手たちが自分たちの課題として前向きに取り組むことができているのは明るい材料と言える。

清水の攻撃に関しては、ボールの動きは徐々に良くなってきているものの、しっかりと崩しきって決定機を作れている場面はまだ少ない。ここは一朝一夕で劇的に変わるものではないので、急に得点力が大幅アップするというのも考えにくい。ただ、天皇杯・札幌戦では、チームの2大エースである大前元紀とノヴァコヴィッチがそれぞれ良い形でゴールを決めているのは大きなプラス要素。スーパーサブの村田和哉は相変わらず好調を維持しているので、その2人が個人レベルで調子を上げてくるだけでも、得点力はかなり変わってくるはずだ。

対する鹿島は、前節の甲府戦では「パスミスだったり、判断ミスだったり、自分たちで自分たちの首を絞めていた。今日は良かったのは勝点3を取ったことだけ」(トニーニョ セレーゾ監督)と指揮官も怒りを見せたように、ホームで自分たちがサッカーができず、シュート数も7本にとどまった(今季の1試合平均は14.8本)。だが、それでもきっちりと相手の攻撃を無失点に抑えて勝ちきれるのは鹿島らしいところ。また、チームの中核に成長した22歳の柴崎岳が、ボランチながらここ4試合で3得点と高い得点力を発揮しているのも、チームにとって本当に頼もしいところだろう。

そうした両者のチーム状況から現実的に考えれば、清水としては打ち合いに持ち込んで勝てるとは考えにくい。やはり「守備のバランスを保って、簡単に失点しない戦い方をしなければいけない。それが自分たちが点を取るためにも大事になる」という大榎監督の言葉通り、まずは失点を抑える我慢強い戦いが必要になるだろう。当然、セットプレーでの失点もなくさなければならない。
ただ、「最近はやっぱり鹿島だなという感じになってきているし、今のJリーグの中でかなり難しい相手」と昨年まで鹿島にいた本田拓也が語るように、清水の選手たちには、辛抱強く、粘り強く戦わなければいけないという覚悟はできている。だから清水サポーターとしても、そういう戦いであることを理解し、最後まで選手たちに力を与え続けてほしい。

以上

2014.08.22 Reported by 前島芳雄




岳を「チームにとって本当に頼もしい」と記す清水視点のプレビューである。
派手な活躍の岳を出しておけば話が締まるであろうとしか言いようのない書き方といって良かろう。
昨季の清水との対戦に於いて、岳が負傷退場してからの逆転劇は記憶に残っておる。
この試合、満男の累積警告による出場停止は本当に痛かった。
ここは、その轍を踏まぬため、岳だけでなく、満男が奮起してくれると思う。
ボランチを軸に清水を攻めたて、勝利を掴もうではないか。
楽しみである。