週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

冬の国見山

2018年01月09日 | 風景写真

 

1月6日 この冬は必ずと計画していた徳島・国見山を訪れることにする。年末年始が温かかったのでどうかと思ったが、寒波が戻ってきたようだし、数日前にkurenaikaiさんが三嶺を訪れた際のレポートを見て、決定!

見える風景には雪が少ないようだったが、県道から山道に入ると雪景色となり、スタッドレスタイヤの恩恵を受けるようになる。

8時17分 登山開始。

前日までに訪れた人の踏み跡がしっかりしているので、迷うことなく進める。しばらく進み、登りが急になったところで簡易アイゼンを装着。そのまましばらく進むと、霧氷に出会えたので、コンデジからデジイチへと交換。「首の負担ゼロフック」はやはりありがたい。

昇りはじめたころに車が一台到着したので、すぐに追いつかれるかと思ったが、全く姿は見えない。こちらは少し歩いては立ち止まって撮影・・・なのでかなりゆっくりしたペースなのだが。

尾根に出ると、霧氷はよりらしくなり、青空をバックにすると感動もの。

霧氷のトンネルが気持ち良くて。出会う度に撮ってしまう。

頂上に出たのは9時43分 ゆっくり上って1時間半。装備さえしっかりしていれば、お手軽に霧氷を楽しめる場所だ。ここは毎年恒例としたい。

3月に来た時も感じたのだが、360度展望が開ける景色は、冬になると更に感動する。

頂上で後続の人が追い付いてきた。3人組だが、皆山に慣れているようだ。リーダーらしき年配の方が、遠くを山を見ながら「あれが寒峰・・・」と言っているのを一緒に聞くのだが、次に登った時には忘れているのだろうな。

3人の写真を撮ってあげた後、自分もコンデジで撮ってもらう。

食事にするつもりだったが、あまりに時間が早いので、下山してからと決め、撮影を続ける。同じような写真をいっぱい撮ってしまった。

遠くに讃岐富士が見える。ズームにするととても近くに感じる。

30分程の滞在で下山開始。しばらくはデジイチを抱えたままで進む。途中数組、10人程度とすれ違う。今日は絶好の条件なので、訪れた人は幸運だったろう。

地面が見えてきたのでアイゼンを外すと同時にカメラもザックにしまいこむ。登山口に戻ったのは11時過ぎ。30分ちょっとで下りてきた。靴を履き替えて、車の中で温かい食事!

KENさんとの瓶が森行の予行演習のつもりだったが、霧氷を楽しめて最高の登山となった。

コメント (2)
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