ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

隣保の葬儀

2015-12-29 18:40:48 | 日記


年末になって葬式が相次いだ 先週は隣保班で先おとといは親戚
そしてきょうはまた隣保と1週間で3件 隣保班は仕度もあるので一日仕事

仕度とはいっても然程たいしたことはなく にぎやかしに居るのが主な仕事のようなもの
もう今年はこれでないが なんせ年寄りの多い地域 いつ何があってもおかしくない

最近結婚式など呼ばれたことはなく 仏のみで人口も減っていくのみだ
市の人口ビジョンによると25年後には56%になると試算している

そのころ 私は90歳を越している 
ちなみに 家でも今年はオバアの葬式を出したので 喪中で年頭のあいさつはできない


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yuko)
2015-12-30 08:49:18
いまだにこのような葬列をされるのですね・・・義祖母の時はありましたが、義父の時から会館葬にしてそれ以来地区の人たちも会館で行うようになりました。いい悪いは別として、若い世代は近所の葬儀で仕事を休んだりはできないので・・・お疲れ様です
yukoさんおはようございます (山水)
2015-12-30 09:55:55
葬列があるのもこの地域など数少なくなりました 会館なら葬列もないのですが会館が近くになく移動に時間がかかるために今だにお寺を借りています
葬列をやめても良いのですが家でもついやってしまいました
Unknown (tomoko)
2015-12-30 12:44:49
私も島根に居た頃に漁村で不思議な葬式を見ました
三角の白い布を頭に(漫画の幽霊みたいな布です)巻いて
裸足で家から墓までの葬列とかで
男性だけが参加してたような気がしました
寒い時期でしたので足が冷たかったと思います

宗派によって葬儀は様々ですね
tomokoさん今日は (山水)
2015-12-30 14:31:53
貴重なものを見ましたね こちらでは花籠を作りそれに小銭を入れ竹の先に付け参列者のところにまきます
子どものころはそれを拾って小遣いにしました その日のうちに使えということでした
高齢者の葬式の時にやりました 大勢でおくってやるための人集めのためかもしれません
Unknown (きなこ)
2015-12-30 19:01:09
お葬式続きで大変な年末でしたね。
葬列は実家の方でもやりますが、手伝いの人がいないとできないので、限界集落では、手伝いがいなくてもできる葬祭場で行うことが増えています。
きなこさんこんばんは (山水)
2015-12-30 21:36:04
隣保24件では近所の手伝いにも高額な費用がかかります 
葬列をやめれば全員出動しなくても良くなりずいぶん助かるかと思います
地区全員が農業だったころから変わっていない習わしのようになっています
個人を偲び多くの人で送ってやるには人員も必要ですが昔からの見栄を捨て実用的にする時代かもしれません

コメントを投稿