青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



17日(日曜日)は第5回馬瀬川下流アユ釣り大会に参加してきました。
馬瀬川下流はいつも郡上へ向かう途中、横目で見ながら通過してしまうだけで、竿を出すのは初めての川でしたので、気楽な気持ちでの参加です。
クラブからはK君の他、昨年のこの大会の入賞者で招待選手のA君、瑞浪のKさんの4人。
予選はA,B,C,Dの4エリアで各エリア二十数名ずつ、7時半くらいから11時までの試合です。
自分はCブロック、道の駅ぬく森の里温泉裏を起点に上下どこまででもOKというすごいルールです。
オトリ配布場所付近にはよさげな瀬がありましたが、配布順がドベ2だったため下流にあるという瀬まで歩くことに。
しかし、途中道はわからなくなるは、朝から暑いはで大変でしたがなんとか1キロ程の道のりを歩いて目指す瀬にたどり着きました。
しかし、しかし、瀬と言ってもほんの二、三十メートルの瀬が淵の途中に点在しているだけで、一般の釣り客と先行の選手ですでに一杯。
しかたなく空いていた荒瀬のほんのちょっとの隙間で竿を出してみましたが、流れが強すぎていくらオモリを打ってもなかなかオトリが落ち着きません。
15分ほどやりましたがなんの反応もないので、見切って最初の場所まで帰ることにしました。
帰りは橋を渡って左岸の旧道を歩きました。(こちらは途中日影もあってよかったです)
本部前まで戻ると(時刻は9時近くになっておりました)目の前の絞り込みが空いています。
瀬脇から流心にオトリを引くとすぐに当たり、22センチくらいの大物です。
これは大事にしまって(大物賞もあるとのことなので)再び養殖君で同じように攻めるとまたすぐに来ました。
今度は18センチのオトリサイズ、それからは順調にオトリがかわって、思ったような釣りができ終わってみればちょうど10尾、上出来の成績での予選突破でありました。
最初からここで釣れば良かったと思いましたが、あの時間から釣ったから釣れたのかも知れませんので、結果オーライということでありました。
予選を終わると飲み物飲み放題でカップ麺のサービスまであり大変有り難く頂きました。
(他の大会ではこんなサービスはめったにありません)
ゆっくり昼食をすませ決勝は漁協近くの広瀬橋上下で13時からの2時間。
オトリをもらっての一斉スタートということで、若い人にはかなわないのでゆっくりポイントを見ながら下流へ向かいました。
途中明るく輝くポイントがあったので迷わず決定。
試合開始後はポツリポツリではありますが飽きない程度に釣れて、途中何度かミスがありましたが最終的に7尾をゲット。
少し足りなくて入賞はできませんでしたが、久しぶりに大会の雰囲気を味わえ、また反省点も分かって充実した一日でありました。
優勝はダントツで鈴木博久選手(トーナメント新城)の21尾、準優勝は我がチームメイトのA君13尾、下見の成果がバッチリでました。おめでとうございます。
またK君も5位にしっかり食い込んでおり、さすがに実力者であります。
表彰式終了後には豪華お楽しみ抽選会もあり、最後まで楽しませていただきました。
大会役員の皆様にはすばらしい大会をセッティングしていただき有難うございました。
また来年も是非参加してみたいと思わせる大会でありました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 今日の付知川... 今日の付知川... »