詰将棋劇場blog

平井康雄の詰将棋など、あれこれ

藤井四段、30連勝ならず

2017-07-03 20:48:06 | 詰将棋
 昨日は本当に惜しかった。

 振り返ってみれば、誘いのスキに乗せられて、研究範囲の変化に引きずり込まれたのかもしれないですね。

 序盤からやや不利になっても、局面をより複雑化させて、相手の選択肢をできるだけ多くするような方向に導こうとしていたのはさすがです。
 選択肢が多いほど、間違える可能性が高いですからね。
 途中、王手で飛車を素抜きできる可能性が出た辺りで、一瞬逆転したかとも思えたのですが、相手は全く間違えなかったので、結局チャンスはなかったようです。

 ところで、藤井四段の話題が出る度に度々登場するのが、色紙の詰将棋ですが、どうやらどれもオリジナル作品のようですね。
 現時点では下記の5作があるようです。

 


  6/26 の記事に載せた作品。
  27手詰。
  序盤の変化も読みにくい上に、作意はソッポの角生開き王手
  一般人には駒を動かしても難しいと思われます。


   15手詰。
  15手なら暗算で詰められる可能性はありますが、
  打歩からみの合駒入りなので易しくはないです。


  21手詰。
  美形にして、限定合2回入りの清涼詰。


  25手詰。
  唯一4×6なのが残念ですが、
  手順は秀逸です。


  53手詰。
  これまた美形ですが、
  さすがに限定合6回+飛生入りの53手は難しすぎますね。


 どの作品も、詰パラに出題すれば高得点は間違いはなかったでしょうね。

 なお、「藤井四段にお願いしたら、即席で詰将棋を創って、色紙に書いてくれるんだって・・・」と言っている人があったので、
「それだけは絶対にないです。あらかじめ用意している作品を、その場で書いているだけですよ。」と訂正しておきました。
 
 一般人にはそういう認識なのかもしれません。



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