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M.B.-Industrial Tape 1995 Murder Maurizio Bianchi

2007-10-19 08:47:12 | Ambient Techno
M.B.-Industrial Tape 1995 Murder Tape




 本日は有給休暇で8時前に起床!またまた3連休!丸1日好きなことが出来る、幸せ(´-`).。oO
 とりあえず朝食は後にして、ヨーロピアン・ドリップをいれアイシーンを1本吸い休日恒例のM.B.をまた聞くとする。

 [1]「Part - I 」初出は1980年代も初頭らしいが、まあMBらしいインダストリアル・ノイズが展開されている。まあ作品タイトルに「インダストリアル」と銘銘したくらいですから、自信作だったのかなあ?そう悪くも無いがかと言って、「素晴らしい」と言う策でもないな。

 まずインダストリアル・シンセ・電子音がやや単調でテンポがのろい( ゜∀゜)ノ
 音階の変化があるが、やはり一本調子であることは否めないでしょう。
 飛ばしてB面へ

 [2]「Part - II 」
 今度は打って変わって、スピード感あるインダストリアル。ノイズのエクリときた。こちらの方がいいかな?
 暴政時代のM.B.は他者を人間以下として、つまりレヴィナスの言う「間化」- 取り扱ってきた節がある。
 ナチズムへの共感…
 本作のカバーも強制収容所のそれであり、所謂「ユダヤ人は入るときは人間だが、出るときは(殺害され、焼却されて)煙として出る」とナチスのSSの人がかつて述べた… そんな恐怖の不可避の死と他者への可傷性を若い頃の彼は、同意し絶賛していた。
 
 まあ過去は水に流しましょう。

 そういった悪しきインダストリアル・ノイズの代名詞的存在の一人であったM.B.の本作は読書のBGBとしてはややハーシュであり、その道の研究者の方に後はお任せしたい。

 ★3つをなんとかあげましょう(*´д`;)… eBay行き…
 さて、そろそろトーストを焼いて朝食にしよう。

  自宅書斎にて [y27dx]
 

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