この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』-後になってジワッと心に響いてくる映画-【映画を観て何に共感するか、感動するのか、希望をもらえるのか】、ふと考えてみる

2017-06-27 15:07:50 | 最近見た映画
「アカデミー賞」を取ったという宣伝文句につられて映画を見るということは通常しないのであるが、「脚本賞」をとったというのと、予告編を見て《地味そう》な内容だったので観ることにする。 最近の「アカデミー賞」はちょっと毛色の変わっているものが多いようだ。 . . . 本文を読む
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『ハクソー・リッジ』-《良心的兵役拒否》の衛生兵が、日米最終決戦場の沖縄戦で見せた「人間的良心とは」

2017-06-27 11:30:13 | 最近見た映画
《良心的兵役拒否》の衛生兵が、銃を持たず戦場で敵味方なく治療に当たる《実話》という触れ込みだが、現実離れした激しすぎる戦闘描写がかえって真実味を失わせる . . . 本文を読む
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『クーリンチェ少年殺人事件』-1991年制作エドワード・ヤン監督の映画をデジタルリマスターして物々しく上映ー「ゴッド・ファーザー」と「小津安二郎」の間に位置するとも言われたが・・・。 

2017-06-23 10:29:56 | 最近見た映画
 1991年制作エドワード・ヤン監督の映画をデジタルリマスターした物で、上映時間は4時間弱。料金はというと一律2200円という。「ゴッド・ファーザー」と「小津安二郎」の間に位置するとの評価もあるらしいから、散々迷ったが・・・。 . . . 本文を読む
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『光をくれた人』-ありふれた主題だが、なかなか丁寧に作ってある-やはり灯台の存在がインパクトある映画

2017-06-22 15:24:25 | 最近見た映画
 灯台を背景にした映画は、日本では『喜びも悲しみも幾歳月』や新しいところでは『悪人』を思い浮かべるが、《どこか意味ありげな男》と《愛らしく美しい娘》そして《灯台》-やはり一番印象深いのは『灯台守の恋』である。。こちらもなかなか見応えがある。 . . . 本文を読む
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『加計問題』-萩生田氏、何をか云わんや!-安倍首相と歓談

2017-06-22 09:26:51 | 報道
 6月21日の新聞を見たら、第一面の萩生田氏の《勢いのいい発言》と社会面に首相と歓談する写真があった。 . . . 本文を読む
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『超監視社会』(ブルース・シュナイアー著)-スノーデンの警告を踏まえて-「共謀罪法案」成立のあとからは政府機関と民間企業による大量盗聴が公然と襲いかかってくる

2017-06-20 16:14:43 | 最近読んだ本・感想
 実に内容の濃い、しかも時宜にかなった-今まさに必要な知恵を与えてくれる本である。 . . . 本文を読む
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