この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『パナマ文書の正体・元国税庁調査官が暴く』-オフショア金融・タックスヘイブンとの関係を紐解き読む

2016-06-02 23:41:15 | 最近読んだ本・感想
「パナマ文書」とは、「タックスヘイブン」での会社設立の援助を業とする、パナマの法律事務所の《顧客秘密情報》が納められた文書ファイルである。それが南ドイツ新聞社に持ち込まれたが、あまりにも文書量が多いため1新聞社だけでは手に負えず、世界中から専門家やジャーナリストを募り、分析を進めているという。その過程で、世界の第一線に立つ政治家や実業家に交じり、日本人の名も含まれているから、国内でも大騒ぎになっているが・・・。 . . . 本文を読む
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