FIG総会が近づいてきました
・FIG
10月18日~20日
会場:ヒルトン東京お台場(旧ホテル日航東京)
各役員の改選のほか、注目の会長選もおこなわれます。立候補者は、
ジョルジュ・ゲルゼ(仏) UEG(欧州体操連合)会長
渡辺守成(日本) 日本体操協会専務理事
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会長選挙後、退任するグランディ会長と新会長の記者会見がおこなわれる予定。候補者はともにここ数年、いろいろな国を訪れ活動を展開してきました。欧州票が(たぶん)50もあり、ゲルゼ氏有利か
総会自体はメディアには非公開。
范憶琳(中国・16)が幼稚園を訪問しました
・中国体操協会
上海の嘉定区にある幼稚園。本人もここの出身だということで、園内には范憶琳選手の写真が飾られています。当時の先生に再会したり、園児たちのおゆうぎを見たり。地元の教育関係者も出席しました。
この幼稚園は、体操をやるこどもたちが通うところらしく、范憶琳選手は上海出身ではありませんが、将来の体操選手をめざしてここに通ったようです
体操と直接関係はありませんが・・・
外国語の一人称を、日本語でどう訳すか、という記事
・with news
「オレ」と訳すのは、差別や偏見ではなく、その人物の「キャラクター性」によるものだという意見です。
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かなり前、新聞に「きちんとした英語を話しているのに、黒人の陸上選手だと『オレは~だぜ』などと訳されるのは、差別、偏見だ」という投書が掲載されまして(書いたのは英語教師の男性)、それを読んで以来、私は「オレ」を使わないように心がけていますが、さほど気にする必要もないんですかね・・・
そもそも体操選手って、「オレ」というイメージがない気がしませんか?
ウィッテンバーグ、オロスコ、ラルデュエ、リベラ、ファーリヒ・・・「ボク」が似合いそう。しいて言えば、スミス(英)が「オレ」ですかね?(偏見でしょうか)
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そんな?ファーリヒ(独)が、ドイツでおこなわれたベルギーとの対抗戦に出場
・WAZ
ドイツのクラブチーム「シーガーラント」対ベルギー男子代表の団体戦で、シーガーラントが勝利。ドイツはヘルダー、ファーリヒら。ベルギーは若手中心。リオ五輪代表のゴッセンスは欠場しました。
パンアメリカン選手権(9月15日~18日・ボリビア)は18日、種目別決勝後半をおこない閉幕
・Gimnasia Latina
シニア優勝者は以下のとおり。
<男子>
跳馬 1. ベガ(グアテマラ) 14.775
平行棒 1. ヒメネス(コロンビア) 15.025
鉄棒 1. ルーゴ(コロンビア) 13.775
<女子>
平均台 1. マルティンス(ブラジル) 13.600
ゆか 1. マルティンス(ブラジル) 13.275
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ジュニア男子では米国が強さを見せましたが、メダル総ナメというわけでもありません。
・USA Gymnastics
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ベガが二冠壮絶な幼少時代はこちら