イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

これぞ新潟の冬、だけど

2016年01月25日 | 術後6年~

昨夜‘ちょん’が寝る前に雪かきしてくれたにもかかわらず
今朝起きてみればまた30cmの積雪。
夜雪かきしていなかったら60cmにはなっていたであろう。
おまけに除雪車が通ったあとの堅い雪が家の前に壁を作り
スコップも突き刺さらないくらいカチコチ。

電車、バスは全線運休。
でも学校からは休校の連絡はないので車を出さなくては。
「英検、今日じゃなくてよかったね」
全くである。
朝食&お弁当の準備の間‘ちょん’がまた雪かきをしてくれて
‘ちょん’が出かける準備をしている間は私が雪かきをして
とりあえず玄関前の階段と道路までの1本道は確保。
‘ぼんこ’は登校班に混ざって無事出発した。

車を出すため、また車庫前を雪かき。
道路との段差のところがガタガタで
このままだとハマること間違いなし。
でも硬くて私の力じゃ歯が立たない。
スノーダンプで平らにならしても、雪を捨てる場所がない。
消雪の水を出そうにも蛇口が雪に埋まっていて使えないし。
はぁ、困ったと思っていたら、‘ちょん’が出てきて
「電車もバスもなかったら公欠になるみたい」と。
それならあとは旦那が帰ってきたらやってもらおう。
‘ちょん’も「学校行かないなら雪かきする」とまた掘ってくれた。

一段落ついて朝食を食べていると小学校から電話。
「給食の手配ができないので休校になりました。
 これから下校班で下校します」
自宅に入れることが確実は子は帰宅することになった。
昼前に帰ってきた‘ぼんこ’は
「行かなきゃよかった」とふてくされ気味。
授業は何もなくずっと教室で遊んでいたらしい。
おまけに給食がないから「お腹空いた~」
‘ちょん’に作っておいたおにぎりを半分食べた。

そんな状況の中、本日発送予定のものがあったので
「コンビに行きたい」 と言う‘ちょん’と
「何か食べ物買いたい」と言う‘ぼんこ’と三人で出掛けることに。
旦那が帰ってきて雪かきをしてくれたけれど
家の前の堅いところはまだ残っている。
絶対あそこでハマるはず。
‘ちょん’と二人で掘ってみても、かたくて大して進まない。
凸凹がないように雪をならしていざ出発。

ハマった。

まだ道路に出る前の敷地内だったのでよかったけれど
前にも後ろにも動かない。
また‘ちょん’と二人で
ちょっと掘っては動かし、掘っては動かししてみても無理。
そのうち車で待っていた‘ぼんこ’も降りてきて
ミニスコップで雪かきを始めた。
そんなこんなで1時間は奮闘しただろうか。
家の前を数十メートル行くとバス通りに出るんだけれど
その道が朝からずっと、昼を過ぎても渋滞中。
家の前の道が渋滞するなんて今まで見たことがない。
これでは車が出たとしても、通りに出るまでに何分かかることやら。
おまけに帰ってきても渋滞していたら車庫に入れるのも難しそう。
そこでまたハマったら最悪である。

ということでお出掛け中止。
それからバックして車庫に入るのに手こずったけれど
とりあえず動いてよかった。
発送先の方々にはお詫びのメールを送ることにして
今日の発送は断念した。

温かい部屋で体を温めながら
お弁当用に作った山古志汁もどき(今日の給食メニュー)と
いただきもののカステラで遅い昼食。
二人とも今日はお疲れさま。
とっても助かったよ、ありがとう。

さっき、‘ちょん’の学校からも「本日休校」のメールが来た。
雪の降りは治まってきたものの
予報では明日朝までの予想積雪量40cm。
明日も学校ないんじゃない?


最新の画像もっと見る