マイル表示

アメリカはマイル（kmじゃなくて。）表示なんですね。

今回行ってみて初めて気付きました。
おおよそkm×1.6倍くらい？
道路脇にもＭＰＨ（Mile Per Hour）で制限速度が表示されていました。

写真には撮れませんでしたがおもしろいなと思った道路標示が
「このあたりは刑務所があるので、ヒッッチハイク禁止」
というもの。
高速道路脇に上下１ヶ所ずつありました　

でも・・・その辺りを見回したけど、日中に脱走したら夏なら水分不足で
逃げるの無理そう。そういえば、旅を通して、ヒッチハイクの人を見掛けなかったなぁ

カレンダー

旅行から帰ってきて、翌日。
まずおこなったのは、カレンダーに、この日はここへ行った、この日はここへ行った、という
記録を付けること。

先週１週間は仕事をしつつ、先週の今頃はここにいた、という思い出に救われていました。

旅行中は仕事のことは一切考えないし思い出しもしない。
けど、翌日から休み明け前と同じように働いていると精神的につらくなるので
「先週はここに居た」という気持ちに救われます。
ＧＷ中は主に海外からのメールが２００通来ていました。
もちろん、普段よりは（日本発のメールが少ない分）件数は少ないけれど、
日本が休みでも世界各地は順調に動いていたようです　

Salty

塩の上を歩くというのは不思議な感覚です　

まっすぐ続く塩の道。
あまりに日差しが強いので、長袖にほっかむりしていましたが、
この光景のすごさに、暑ささえなければいつまでも景色を見ていたい気持ちでした。

アメリカは大きな国だなぁ

Death Valley 国立公園

写真はデスバレー国立公園の展望台から。

ここもぜひぜひ行ってみたかった場所の１つ　

名前の通り、とっても過酷な環境で、行ったときも本当に暑かった　

眼下に見えるのは、塩の湖です。
先週で既に４０度近くありましたが、夏はあまりの暑さに人もまばらで静寂に包まれるそうです　

日焼け

昨日、美容室に行って
「頭、日焼けしてるね」
と言われました。
やっぱりか。。。

日焼け止めは日中何度も塗り直したけれど、多分頭は日焼けしてるな
（ジリジリ暑かったし）
と思っていました。

直射日光は暑いを通り越していたいくらい　
でも、陰は涼しい。湿気がないんだなぁ～

まっすぐな道

アメリカをドライブしたいなと初めて思ったのは、もう大分昔のこと。

モニュメントバレーに向かうずっと続く一本道に憧れました　


思えば、グランドキャニオンに行ってみたいなと思ったのは中学校の時の
社会の教科書を見てのことだったと思います。

いつかやってみたいな、ということを、将来に先延ばししても、
将来は今よりもっと実行困難になっている可能性もあるわけで。

行けるときに行くのが一番。
行きたいところに、無意識に行けないと思っていることはあるかもしれないけど、
いつかやりたいことを今やらない理由はないなぁと思いました。

トカゲくん

今回行った赤い砂漠地帯でよくトカゲくんを見掛けました。

大きさや色は様々で、でもどこでも日光浴中　
動きはなかなか素早くて、こちらを見る目はかわいらしい。

ミニサイズの恐竜みたいです　

コンパクトカー

今回借りたのはこのコンパクトカー　
小さい（とも言えないけど）車体でよく頑張ってくれました　

ホースシュー

こちらもアメリカ西部に来た３回共に訪れているホースシューベンド。
いつもながら絶景です。

今回違ったのは、前回２回は無かった、苦手な毛虫がたくさんいたこと　
同じ時期に来ても以前はいなかったのに、何だろう・・



今回は、全体を通して時間の流れを感じた旅。
ちょうど１年前に来ていることが、それを加速した感じです。
それは、去年の自分と今の自分を比べることが出来、また、太古の昔から悠久の流れを通して作り上げた絶景を見て回る旅だったから。

人とかまわりと自分を比べるのは意味のないことだと思うし、そういうことはしないけど、
昨日の自分、去年の自分と、今の自分を比べるのはなかなか興味深い。
そう考えると来年の自分はどうなっているんだろうと思うし、
１年後、５年後、１０年後、どうなっていたいかも考えてみたり。

なりたい自分になれているか、とか、
そもそもなりたい自分ってどんな風だ、とか。

少しは上達したのかも・・

旅の途中で、「何だか今回は話す人たちの英語（現地の人たちが私に話す英語）が他のアメリカ人の人たちに
話すのと同じ感覚だな」と感じて、何でだろうと思いました。

それで、もしかしてと思ったのが、自分の英語が上達したのかも・・
ということ。

こちらから話しかける英語、話しかけられて返答する英語がナチュラルなのか、
ともかく区分けなしにガンガン話してもらえるのは良いことです。勉強になるから。

旅行は、いろんなことを試すのに絶好の機会。
英語も、他のことでも。
いつも属している場所から離れて「自分のいろいろ」を試すのに最高の場（と自分は思っています）。

英語が上手くなったんだとしたらよいことだな。

アンテロープキャニオン

アメリカ西部を旅行した３回ともに訪れているアンテロープキャニオン。
何度行ってもあの幻想的な地形に魅了されます　

流線型で、柔らかく見えて触ると堅い砂岩。
流れるようなその地形は、全ては流れているということを教えてくれているようでもあります。

今回はナバホ族のお姉さんが着いてきてくれました。（安全確認のため？）

アンテロープ周辺の、広大な乾燥した大地の風景も大好きです　

ブライスキャニオン トレッキング

ブライスキャニオンのトレッキングでは、高い塔のように見えるフゥードゥーを
下から見上げることができます。

まずは上から見て、そしてトレッキングでその根元に入って見上げることができる。

この景色は、寒暖の激しいこの土地が創り出した不思議な空間。

あまり人も多くなく、じっくり楽しむことが出来ました　

ブライスキャニオン国立公園

これまで、アメリカ西部のいくつもの国立公園に行ったことがある人に、
どこが一番良かった？
と聞いて
そのうちの２名が答えたのが
「ブライスキャニオン」でした。

なので、今回最も楽しみにしていた場所の１つがここでした。
行ってみて、なるほどな、と、
ここはまた行きたいなと思います　

今度は、今回行ったのとは別のトレッキングコースに、長めのものに挑戦したいと思います。
そのためには近くで１泊しないとね　

チェッカーボードメサ ＠ザイオン国立公園

写真は、チェッカーボードメサ　と呼ばれる大きな岩。
ザイオン国立公園内にあります　

名前の通り、岩が縦横方向に割れて色が異なり、チェックに見えます。

ザイオンは、いろんな表情を見せる国立公園。
今回は、オブザーベーション・ポイントと呼ばれるトレッキングコースを歩きました。
途中、つづら折の坂がきつかったですが、景色は最高！

ザイオンは神々の居る場所といういわれがあるようですが、あの様々な岩山、壁を見ていると、
本当に神々がいそうな気がします。
いつまで見ていても飽きないような、引き込まれる景色がザイオンにはあります　

旅行中の食事

こう、毎年旅行をしていると、たまに、自分たちがお金持ちであるかのように
誤解されることがあるのですが、残念ながら（そうだったらいいなと思うけど。）
そうではありません　

友達と行く旅行を除き、旅行の構成は大概、
格安航空券（数ヶ月前に予約）、
安ホテル（今回は前述のモーテル＋後半は１泊１部屋３千円台の安ホテルを日本で事前予約）、
旅行中平均１回だけの外食
で成り立っています。

今回の旅行中の食事には新しい秘密兵器が登場。
それは
「海外で使える電気湯沸かし器」。

これで何が可能になったかというと、部屋でカップラーメンを好きな時間に食べられるようになりました　

というわけで今回の食事は

朝　→　日本から買っていった菓子パン。（日持ちするスナックパン、ドーナツ）

昼　→　カロリーメイト、バランスアップ、オードブラン　を毎日味だけ日替わりで。

夜　→　カップラーメン、魚の缶詰、フリーズドライの玉子or中華スープ　を毎日味だけ日替わりで。
（いずれも日本で安売りを見計らって買い込み、持込んだものが大半。）

です　

まだまだ行きたいところはたくさんあって、
しかしながら節約していても旅行予算には限界があり、
上記の旅の構成は今後も変わりそうにありません。

豪華に旅をするよりも、行きたいところによりたくさん行ける方がいいので
これでよし