(いつ以来のアップなんだかわからないけど、とりあえず)
写真を撮る行為そのものを、すっかりしなくなってしまいました。
もう、コンデジすらも持ち歩かないし、ましてやスマホなんかで写真は撮らない。
信じられないですよね。
バケツで水をかけられたかのように、種火まで消えてしまった。
SMAPというアイドルグループに、それほどの思いいれはないものの、
解散して、過去のものになってしまうということ、
もう見れない、ということ、
ある人の、しんどい時を支えてくれた存在が、ある日突然姿を消してしまう
その喪失感や虚無感みたいなものは、
とてもよくわかります。
代替えがきかないものって、あるんですよね。
その人にとっては、もう、人生のパーツになってしまっていたもの。
私だって、まだ封を切っていない747のDVDやブルーレイがあって
(でもたぶん見ることもないのかもしれない)
ダイキャストとか、いろんなグッズは捨てよう捨てようと思ってもなかなか捨てられず。
あの年のカレンダーは、クローゼットの内扉にかけたままです。
相当なオタクで、相当なロスっぷりだなと、我ながら思います。
そろそろ立ち直らなければいけないのですが(笑)
先週、同じく私の人生を支えてきてくれた人と永遠のお別れをしてきたところです。
なんだか、
ありがとうというしかなくて、ありがとうという言葉が宙を舞って。
すべてにおいてそうなのかもしれませんが、
切らなければならないものを、上手に切れるというのは、
幸せになるための才能かもしれません。