西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

2015年を振り返る

2015-12-31 | 日記

今年もついに大晦日になりました。

2015年は皆様にとってはどんな1年になったでしょうか。

私的な話での大きな変化は高校への進学でした。受験期を経て春から高校生活の始まり。小学校→中学校の時もそうでしたが、やはり一つの節目を超えると日常の行動範囲が広くなります。それに伴って撮影に関しても地元から離れて遠くへの撮影に多く出かけられるようになりました。

振り返ってみて思うのは、今年は今までに行ったことのあるところを再訪することが多かったということ。初めて訪れた所というとわたらせ渓谷鉄道くらいなもので。

そして、これもまた再訪になりますが、年明けにも大きな撮影旅行を計画しております...!

高校になって、そうやって出かけた先で得られるものも多なったように思います。今までは出かけても「とにかく電車」と鉄道にしか目を向けていませんでしたが、その地方の地形や歴史を感じるようになりました(もともと地質であったり歴史地理に興味があるというのもありますが)。そのことが撮影する写真の変化にも少なからず影響しています。

撮影機材に関しては、2月にフルサイズのEOS 6Dを導入。

SIGMAの超広角レンズを手に入れたのは9月、その前後で撮影スタイルが変わりました。記事を遡ってみると、編成写真もたくさん撮っている9月以前に対して9月以降は編成をほぼ撮らなくなっているのがわかります。

まあ、僕は広角が好きだ、ということが結論でしょうか(笑)

最終的にはCanon70-200mm、24-105mm、50mm(単)、EX×1.4、EX×2、SIGMA12-24mmといった具合で落ち着きました。

僕には贅沢すぎる機材だということは重々承知しています。適材適所、持っているレンズを活用して写真を仕上げていきたいものです(最近、魚眼レンズが欲しいのは内緒です)。

西武鉄道の話題では、2015年の大きな出来事といえばやはり旧2000系の廃車が始まったことでしょう。10月1日の2023Fを皮切りに2009F、2013F、2029F、2025Fの計5本が横瀬へ送られました。新宿線では今まで4+6の組成だった運用が10両固定編成によって運転されていたり、国分寺線に2+4の組成が増えたりといろいろなところに変化が生じているようです。

来年春には4000系の観光列車が登場します。2016年は果たしてどのような年になるでしょうか。今まで通り趣味として撮影を楽しみつつ、様々な場面を記録していきたいと思います。

 

ここからはブログにあげていない未公開の記録を掲載し、2015年を振り返ることにします。

3/1 改良工事の進む池袋駅、独特のこの模様も見納めに


3/10 2417Fの前面種別表示が一時的に旧ROMに


3/30 中野通りの桜

踏切の記録としても、旧2000系の記録としても貴重になりそうな予感


4/2 武蔵関の桜

来年はもっと新しい撮り方に挑戦してみたいところ


4/25 池袋線100周年記念、6157Fが黄色になって運転開始

メトロ・東急線内で狙いたいと思いつつ未だに撮れていない編成


4/25 開業100周年を迎えた12駅には記念の幕が設置に

地元東長崎も開業100周年を迎えました。

 

6/20 地下化工事の進む沼袋~野方間にて


7/5 東久留米駅は駅の幕のほかに駅前商店会によるものも沿線に掲出


9/7 秩父線にてレッドアロークラシック

夏以降は10105Fを今までより狙って撮るようになりました。

秩父線は新たな撮影地を見つけていきたいところ。


9/13 地元の祭りと一緒に

この頃にSHIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMを導入


9/23 高麗臨

今年の高麗臨では国分寺発の快速急行高麗行きが運転に


10/3 昨年に続いてのミステリービアトレイン、N2000系4連が練馬まで入線


10/31 ホームドア設置工事が始まった池袋1・2番ホーム


12/27 東伏見 イルミネーション


以上、長々と失礼いたしました。

最後になりましたが、今年も弊ブログをご覧いただいた皆様に感謝申し上げます。まだまだ小さい高校生の拙い写真と無理に飾った文章ではありますが、その時その時で自分の思うことをそのまま記事を書いているつもりです。

来年も一枚でも多くの写真を皆さんと共有できたらと思います。

2016年が皆さんにとって良い年となりますように。


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