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Weekend Strummer

ウィークエンド・ストラマー。
世間知らずのオジサンが脈絡無く語る、ギター・アフリカ・自閉症。

実は私はGASでがす。

2009-09-07 09:27:33 | ギター
アコースティック・ギターが好きで、もう30年以上、ほぼ毎日弾いています。熱中して弾いている割には上達があまり自覚できず、それでもすごく楽しくて、現在の私にとって唯一、趣味と言えるものだろうと思っています。
さて、ギター関係の掲示板などでときどき目にする略称にGASというのがあります。これはGuitar Acquisition Syndromeの頭文字を取ったもの。ギター収集症候群と訳されますが、もちろん医学的な根拠があるわけではなく、主にギター愛好家間で通じるジョークです。
多くのギター愛好家は、1台のギターで満足しているのですが、中にはどういうわけか次から次へと色んなギターが欲しくなってしまうヒトもいて、以下がその具体的GAS症状。

1.ギターを弾かない友人に対してギターのことを熱く語ってしまう。
2.映画などを見ていて画面の片隅にギターが映ると、ストーリー展開にはまったく関係ないにもかかわらず、気になってしょうがない。
3.テレビの音楽番組を見ている時、演奏されているギターがどのメーカーのなんというモデルか気にする。
4.現実的に弾けない数のギターを所有している。
5.所有しているギターの中に、過去6ヶ月間、弾いていないものが1台以上ある。
6.何台のギターを所有しているか、自分でもわからない。
7.ギターを弾いている時間よりも、インターネットで中古ギター(もしくは新製品)の良い出物がないか調べている時間の方が長い。
8.妻に隠しているギターがある。
9.世界的に有名な作家の手によるオーダーメイドのギターを所有しているにもかかわらず、まだ他のギターが欲しい。
10.木目のきれいな家具を見ると、「これでギターを作ったら良い音するだろうな」などと想像してしまう。
11.上記の全項目に対して、「こんなの普通じゃん」と思ってしまう。

私自身には上記すべてが当てはまるわけではありません。
4,5,6,8,9はハズレ。ですが、他は当たってる。
ということは、半分以上の確率で私はGAS患者。
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