日銀は昨日マイナス金利を解除し、17年ぶりの利上げを発表しました。長らく続いた金融政策の大転換です。といっても、大騒ぎする割には急激な変化は起こらないようです。この政策の変化によるプラス面は預金金利が上がること(と言ってもほんのわずかですが)、円高になれば輸入品が安くなること・海外旅行が行きやすくなることくらいかな。反面マイナス面は、何といっても金利が上がりますからお金を借りている人にとっては負担が増加します。特に住宅ローンで大きな金額を借りている人にとっては、わずかの金利上昇でも痛手になります。しかし、お金を借りたら利息を払うというのは、ごく当たり前のことですから。ようやく正常な状態に日本もなるということでしょう。昔、昭和の時代ですが郵便局の定額貯金があり、金利が最高8%くらいになった時があります。定額貯金は利息が利息を生む複利でした。9年で元利合計で2倍になりました。さすがにこの時、私は銀行預金をほとんど全部(と言ってもあまり金額は多くはなかったですが)おろし定額貯金に入れました。本当に9年経ったら2倍返ってきて感激したことを思い出します。もうそんな時代は2度と来ないでしょうが。
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現金の価値が高いからです。
定額に預金じゃないですけど、今から15年近く前は、ソフトバンクの社債が、6%近くクーポンがありました。期間は、3年〜4年くらいでしたが、1億なら税金払っても、年480万ですからすごいです。
先日発売されたソフトバンクは、3、04%それでも良い方です。格付けは、トリプルBだったかな(笑)
おなじみハイリスク・ハイリターンです。
金利で、税引後で毎月100万あると楽ちんなんですが、、、、(笑)