いまさらなんで日銀短観か、というと、
手元に届いたのが、25日だったから。
公表が14日だから、プリント版が手元に届くまでに、
10日もかかったことになる。
この後、本体が届くわけだが、年明けになりそうな感じだ。
すでに内容はウエッブページで公開済みで、
新しいことは何もないんだけれど、
毎度毎度プリントアウトするのも紙がもったいないし、
おいらの場合、別に情報の最先端を行く必要が . . . 本文を読む
12月の金融経済月報が、発表された。
http://www.boj.or.jp/mopo/gp_2012/gp1212.pdf
相変わらず全68ページと、分量が多い。
【概要】の概要を書くと、
のっけから、「我が国の景気は、一段と弱含んでいる」と、
高らかに宣言される。輸出や鉱工業生産が減少している。
他方で、個人消費は底堅さを維持している。設備投資は、
「当面製造業を中心に引き続き . . . 本文を読む
11月の日銀当座預金残高(平残)が公表された。
以前、超過預金座高を時系列データで探していた時
見つからなかったのだけど、よく見たら、あった。
時系列データ検索サイトhttp://www.stat-search.boj.or.jp/index.html#
から、はいって、「日本銀行関連」をクリックし、
「メニュー検索」で「業態別の日銀当座預金残高」を、
展開し、積み期間中の平残でも末残 . . . 本文を読む
アメリカの生産水準及び稼働率の時系列データが
連銀より公表された。
http://www.federalreserve.gov/releases/g17/current/
これによるなら、製造業の生産水準は、
2007年(の、いつだ?)を100として指数化すると、
6月 97.3
7月 97.9
8月 97.0
9月 97.1
10月 96.5
11月 97.5
ということで . . . 本文を読む
ひところ、原発論争が盛んだったが、
今回の選挙では、争点としては、いまいち盛り上がらなかった感じがする。
日本人特有の忘れっぽさ(特に、日本人に特有とも思わないけど)、と、でもいうのか、
原発停止を掲げていた政党もあったみたいだけど、
結局、あまり争点として注目されなかった、という印象がある。
まあ、ここの所仕事が忙しくて、よく見ていなかった、というのもあるんだが。。。
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日銀短観(12年12月)の要旨・概要が発表された。
http://www.boj.or.jp/statistics/tk/gaiyo/2011/index.htm/
来週には、プリントアウト版が届くだろうが、
とりあえず、ウェッブサイトを見てみた。
(短観本文は、たぶん再来週になりそうだ。)
すでに報道にもあるとおり、業況判断は悪化している。
ただ、それでもまだ非製造業の大企業では
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本日は、
衆議院選挙ですね。
だから、どうということもないのだが、
正直、どこに投票すればいいんだか、
全く、選択肢がなくなってしまった。
結局、維新の会も石原と立ち上がれ日本と一緒になって、
何が何だかわかんなくなっちゃったし。
もっとも、石原とくっつかなくたって
そちらに投票しようという気はなかったが。
橋下さんが言っていることについては
まあ、思うところがないわけではない . . . 本文を読む
11月のマネーストックが発表された。
見た。でも、見ただけじゃ面白くなかったので、
時系列データでM2を1990年にまでさかのぼってみた。
暇だったわけじゃないが、
FRB と Bank of England の統計ページまで行って、
同じ時期のM2を引っ張り出してみた。
といっても、日本とアメリカは平均残高、イギリスは末残のデータ。
イギリスは、外貨預金(ポンド換算)も含んでいる。 . . . 本文を読む
日銀のウエッブサイトで
「対外資産負債残高(9月末一次推計、6月末二次推計)」
が、 発表にされた。 以下、単位は10億ドル。
性格上、データはどうしても古めになってしまって
まあ、やっと9月末の一次推計が出たわけだが。。。
直接投資(資産)は、
もちろん、ここ何年かの円高 国内産業空洞化騒ぎを反映して(という書き方も変だが)
<colgroup&g . . . 本文を読む
数日前のことだが、
中小企業再生支援協議会でお仕事をされている
税理士さんの話を聴く機会があった。
中小企業再生支援協議会のことについては
以前から、取引のある金融機関の人から
話題になってはいた。
現在の金融円滑化法によって金融機関は
とりわけ中小企業の融資については
たとえ、本来の意味では完全に回収不可能と思われるような状況の
貸出先であっても、いくつかの条件を満たしていれば、
正常先とみな . . . 本文を読む