ロックと台湾を愛す…第2章

音楽と台湾関連を中心とした日々を徒然なるままに

エピローグ

2023-07-05 17:39:08 | 2022ヨーロッパ旅行記

12月に行ったヨーロッパ旅行、2月から振り返り初めて、季節は冬から春を通り越してすっかり夏へ!

いよいよ人生レベルで思い出に残る旅行の終了です。

コロナ禍で諦めていたけど、今振り返っても良く行けたなぁと。

当初予定は夏に行く予定だったけど、異動で延期になり。。

そうこうしていたらヨーロッパ側はだいぶ緩和され、10月には日本も水際措置の大幅な緩和があり、帰国時の隔離が無しへ。

これは!と思い急いで旅行を決める。

とか思ってたら旅行1ヶ月前にコロナ罹患。2年半耐えてきたけどまさかのタイミング。でも旅行行く前にかかったので、むしろ安心して旅行に行けた!

ヨーロッパに着いてからは、コロナ対策で遅れを取っている日本をしり目に、誰もマスクをしていない世の中を目の当たりにして世界を知るきっかけとなった。

ドイツ在住の老師の存在もあり、現地でお楽しみも、そしてこれまた過去イチの腹痛も経験。誠に生涯忘れられない旅となりました。

一方、ツアー旅行はほんっっっっっっっっっとうに疲れたけど、合流してみれば地元が一緒の方、卒業旅行の学生たち、など楽しくお話しもできた。

最後に空港でおばあさんにいただいた折り紙がこれまた思い出の品だなぁ。




良い事も大変だったことも、全部まとめて貴重な機会でした。

資金をかなり使ってしまったけど、旅はやっぱり良い。次はコロナ禍で鍛えた中文力を携えて台湾へ行く。

そしてヨーロッパは次は家族とまたリベンジしたい!ユーロ持って帰ってきちゃったしね。

〜Fine〜

















 

 


⑨帰国の途へ

2023-05-28 15:17:51 | 2022ヨーロッパ旅行記

2022/12/13(月)Day7

いよいよ帰国日。朝4時チェックアウトのため3時起床。3時間睡眠。。

昨日の夜は夢のような時間だったけど、ここからは過酷な帰国日の始まり~

チェックアウトと同時に朝食のサンドイッチが渡される。でもバス内では食事できないので飛行機のチェックインが済んでからと。4:30空港。

が、チェックインカンターがめちゃ混んでいる!結局50分近く待って、登場30分前にようやく搭乗口へ。慌てて朝食食べる。

オランダ・スキポール空港に向けて6:55出発。2時間のフライトは窓側。ヨーロッパ最終日のに陽が昇ってくる様子が見れて良かった。お隣は学生の娘母。

9:00オランダ着。EU出国手続き、結構順調に終わる。トランジット時間は2時間40分。スキポール空港はそれにしてもでかい!オランダ人は背が高くで足が長いから移動がアジア人よりも早いと。行きの飛行機では夕食抜かされてしまったので(厳密にいうと各自ヌードル等食べてた)、おやつ買い込む。今回の旅行で何度も買ったキットカット!ランチ抜いて、バス移動中にこっそり食べるためにガソリンスタンドの売店でよく買った!

そしてリクライニングシート見つけて、欧州出国の前に最後にハイネケン500ml!!搭乗前にトイレだけ心配だったので念入りに済ませていざ搭乗!今回ワクチン証明書が英語版が入手できず、日本語しかないのでいざという時心配だったけど、結局一度もチェックなく無事に搭乗。12:30出発~

帰りはイヤホンもゲットして映画をみて時間つぶし。お酒も入ってるし、朝早かったので疲れてすぐに眠る。離陸時寝てたw映画は何見たっけなぁ?もう忘れてる。。後ろの方に軽食あるのも確認して適度に運動しながら機中を楽しむ。隣は新婚さん2、北海道から来てるって。成田ついてからさらに乗り換えで家着くのはさらに半日かかると!

食事は乗った後に昼食。夜はカップ麺食べたかったけどお腹に配慮して、買い込んだお菓子のみで凌ぐ。飲み物だけいただく。東回りだから朝がどんどん近づいて来て朝食はパンとチーズ。

行きとは違い帰りは東回り~ウクライナ南の黒海~トルクメニスタン~タクラマカン砂漠~モンゴル・ゴビ砂漠~北京経由で成田へ。往路からずっと東に向かって進んでたから、これで地球1周したことになる?!

12/14(火)Day8・9:45着。あ~ぁ着いちゃった。。前日ホテル出てから22時間かけて成田。長かった。これにて夢のような1週間の終了。

まずは検疫でVisit Japan Webのサイトの事前申請画面を見せる。込んではいたけど比較的スムーズに。その後入国審査。こちらはすっかり電子化。スタンプもらわず。そして荷物受取、ガイドさんとメンバーの方にお別れの挨拶を済ませて、こちらも事前に申請を済ませた税関を通り解散!
(検疫について、12月のこの頃はまだ緩和されたばかりの頃でまだまだ空港は緊張状態だったけど、これを書いている6/4はマスクはまだしているものの、ほぼ以前の生活に戻って来ている。若い人なんかは4割くらいはマスクしてない)

ツアーにつき移動のバス時間はまるっと休憩できたけど(前半はとにかくトイレとの闘い。。)、何しろ他人と一緒気を遣う。ほんと疲れた。食事の度にプチ難民になるのもつらかったけど、蓋を開けてみればそれも楽しい時間のうちの一つだった事は間違い無し。

帰りは成田エクスプレスで渋谷まで。発車5分前だったけど、とにかく乗り込んで社内で切符買って、とやっていたけど何と遅延。。そういえばユーロを円に換えるのをすっかり忘れた。。100ユーロ=だいたい15,000円くらい?手元にある。これは次回行く時に取っておこう。次は息子と一緒に10年後くらいとかかなぁ。

帰国時は12月初旬だけど結構温かくで外は14℃。スキポール空港はー3℃だったので、気温差17℃!風邪ひかないようにしないと。天気がいいので帰ってまとめて洗濯。時差ボケ防止のために昼寝は我慢して、お土産のザッハトルテを実家に送るなど過ごし、夜は早めに就寝。

翌日は早速仕事・・・・・・・・・・20年勤続の1週間休み。ほんとヨーロッパは諦めてたけど、世の中の空気が変わり始めて、ギリギリのワンチャン、このタイミングで行けて本当に良かった!





















































 

 


⑧最終地ウィーン:人生最高の夜

2023-05-27 18:42:15 | 2022ヨーロッパ旅行記

2022/12/12(日)Day6

いよいよ観光の最終日ウィーン。お腹はほぼ大丈夫になったけど、やっぱり油断できず朝イチのレストランで軽めの朝食。そして毎日心配していたバスでの長距離移動もなく、ゆっくり過ごせる。

午前中はバスで市内観光へ。まずはシェーンブルン宮殿、今年初の雪景色だそうで、とても貴重だった。

13年前の新婚旅行の思い出と言えばシェーンブルン宮殿とプラハ城。前回来た際は時間が無くて諦めて小高い丘、今回は13年越しにチャレンジしてみたけど、8割くらい言ったところで断念。。でも大学生男子は行ったらしい!さすが!就職したら絶対使える奴だぜ。そういえばもう就職して2カ月くらい経つと思うけど元気でいるかなぁ。

その後は市街地へ戻りオペラ座~王宮、最後はケルトナー通り経由でシュテファン寺院で解散。大学生と祖母のペアは陰性証明が必要との事。

そしていよいよ自由時間へ。プラハ以来の都市での自由行動。

まずは学友協会に行ってみる。13年前は中国雑技団で大がっかりだったので!外にあるポスターには今夜のプログラムが載っていないが、よくよく見ると今夜はチェコの楽団らしい。明日は恐らく朝3時起きとかなので、最終日の夜遊ぶか迷ったけど勇気を振り絞って(笑)建物内へ入るとそこは館内見学ツアーの受付でチケットセンターは隣と、親切に教えてもらう。そしてチケットセンター。何とか超拙い英語でチケット購入。ドレスコードは?と聞くと、演奏者に敬意を表した格好であればOKと(たぶん)。これで今夜の予定は決まった!

そんなこんなしてたら日本時間で21:00(現地14時)で、オペラ座の前から中文のサロンに再び直播!テンション上がり饒舌になる~楽しかった!

とここまでで歩いて観光したのと、英語でのやり取りに付かれてランチへ。プラハ以来の久々ランチ!チェスキー抜き、ノイシュバンシュタインはキャベツを恐る恐る、ハルシュタットはやっぱり抜き、だったので。意を決して軽めの雰囲気のイタリアンのお店入ったら、これまた予想の斜め上を行っていて、カード渡されたそれに会計をつける形。これにはビックリしたけど、パスタは美味しかった〜

腹ごなしの後はお土産の買い出しへ。ホテルザッハでトルテ買う。1箱7,000円くらいしてまぁまぁ高い。。おまけに超円安。。家と実家で15,000円くらい。でも実家からは沢山こづかい頂いたしね。

その後もお土産調達。義母にはデメルのチョコを。そして会社関係には定番のモーツァルトチョコ。そんなこんなしてたら時間なくなり、途中の王宮の前でグリューワイン飲もうと思ったけど時間無く。妹と実況中継でLINEしながら楽しく街歩き(向こうは日曜夜で和田アキ子のコンサートにブルーノート)。

買い物終わってからは、母に勧めらたプラーターに行こうとも思ったけど、お土産で結構な荷物。また明日朝早起きのため、夜のコンサートいく前に荷物のパッケージはほぼ完ぺきにしておきたく、トラムで一度ホテルへ帰って休憩する事に。夜も余りゆっくりは食べれないだろう、と踏んで近くのスーパーでビールも購入。荷物の重量がものすごき気になったけど、1kg差でギリセーフ。疲れたので仮眠1時間ほどして、いよいよ夜の学友協会へ。

ドレスコード心配して恐る恐る入場。ロビーでコートを預ける。チップいるのか心配してたけど、お釣りが不通に帰ってきた。周り見渡すと、セーターにジーパンもいる。な、なんとか大丈夫かな。。。席に着くと今度は席が見つけられない!個々の会場は10列右13番、1左13番、見たく左右から数字が振られていて難しい。でも近くには学生軍団がいて、かなり敷居が下がった。それにしても正月のニューイヤーコンサートの会場、雰囲気がとてもある!

そして演奏、前半はピアノコンチェルト。ピアノストは式を振りながら。後半はブラームスの1番。妻曰く定番だって。

演奏は本当に良かった!最後は鳥肌と涙と!小さな声でブラボー!と叫ぶ。マスク無しで自由に音楽を聴くのも久しぶり。本当に最高、これって一生レベルで思い出に残る夜だ。ミュンヘンの夜とウィーンの夜は一生の思い出。なんかすごいね俺 笑

お腹も空いてきたのでクリスマスマーケットで腹ごしらえしようと思ったけど、どこも締まっていて、明日の事もあり結局夕食抜く。帰りのトラムで新婚さんカップルと一人女性と出会い一緒にホテルへ。女性は学生さんだと思ってたけど、会社辞めてこれから留学する前だって。いいなぁ~羨ましい。

そんなこんなで22時過ぎにホテル帰って帰り支度の仕上げ。ホテルのバー行こうかと思ったけど、疲れてるのと明日朝早いので部屋でビールで一人打ち上げ。いやぁ~1週間の思い出に浸りながらビールが進む進む。明日は4時チャックアウトなので3時起き。結局12時頃に寝て3時間睡眠に。

心地よい良いに包まれ就寝~













































































 


⑦ザルツブルグ

2023-04-23 16:58:59 | 2022ヨーロッパ旅行記

2022/12/11(日)Day5

ザルツブルグはとにかく雪。今年一番の雪らしい。ホテル出ると車の上に結構積もってる。

前日夜が魚料理で軽く済ませたこともあり、お腹の具合はようやく回復が見えてきた。

でも朝は無理せず、変わらずヨーグルトと食パン、フルーツのみ。

午前中は現地ガイドさんの案内で雪の中市内観光。
とにかくサウンドオブミュージック愛の凄い方。
歩くときに滑らない様気を付けて。

指揮者カラヤンの生家、ドッペルの生家、そしてモーツァルトの生家。
美しいミラベル庭園も一面の雪で何も見えず。。音楽祭の会場付近も。

ゲトライデ通り、教会、魔笛主人公像、

2時間ひたすら歩く。女性陣は買い物したかった様。
トイレ休憩済ませて今度はバスでハルシュタットへ。
要約お腹の心配もしなくて良いバス移動。

バスの中でハルシュタットで2時間自由行動と知り、慌てて調べるが、
リゾート地の様でとにかく散策メインらしい。

で、ついてみると湖のほとりでものすごい寒い。。夏に来たらきっと美しい景色なのだろう。
狭い街で一人さまようのもあれなので、とにかく裏街道で凌ぐ。小高い丘に登り身体を温める。

ランチはタイミングずらして食べようかと思ったけど、狭い街どこ行っても誰かいて、
結局ランチ抜く。夜はシュニッツェルだからちょうどいいわ。

とにかく寒く物悲しい。。

バス移動4時間でいよいよ最終地のウィーンへ。

音楽の都、さすが華やか!夜のオペラ座も綺麗。

夕食シュニッツェルは明治大の学生3人組と。
今日一日バスの前横にいて、彼らだけとは交わらない、と思ってたけど、
ご一緒したらものすごい好青年たちで、楽しかった。
会社にこういう若手がいたら絶対良いと思う人材。

えり好みしてダメな大人だぁ~と自己嫌悪。
何でも一人の女性が思い立った今回の旅行、すぐ手挙げたのが残り2人。
男女3人、いい仲間、青春好青年!

おかげさまで今夜も楽しく過ごして、ウィーンでいよいよ最後のホテルへ。





















































































⑥ノイシュヴァンシュタイン城〜ヴィース

2023-03-26 17:31:00 | 2022ヨーロッパ旅行記
2022/12/10(土)Day4

ミュンヘンでの老師との楽しい夜を過ごしたのだが、3時くらいから1時間おきに起きてしまう。昨日のチェスキーの部屋が寒かったので、暖房をガンガンにかけてたからか、起きると暑い、、身体の節も心なしか痛い、、気づいたら昨日から胃腸炎の影響で微熱もあるけど、まさか発熱?!とりあえず葛根湯とロキソニン飲んで、願かける!頼む。

翌朝、菓子パンも製造過程で油分使っているから良くないとか、ゆで卵は半熟卵より3倍消化に時間かかるとか知ったら、結局スクランブルエッグとヨーグルトしか食べれず。。

せっかくのヨーロッパ旅行、ほんとお腹日記ばかり、。

ミュンヘンのホテルをチェックアウトし、まずはヴィース聖堂へ。ここから先は一気に雪景色。

その後はノイシュヴァンシュタイン城へ向かうのだが、ランチが先か登山が先かでこの後の大問題へ。

何しろ食べるとアウト。
ランチ挟んでからバス移動になってしまうと地獄になる。頼むからランチ先で…!

結果はランチが先。良かった!ロールキャベツ食べる。チャエスキーの夜と同じ方。昨日飲みすぎた、とか適当に言ってやり過ごす。

そしてノイシュヴァンシュタイン城へ。ここであればトイレ休憩を自分で調節できる!

結構な山道。というかスキー場の様。ここのために防水靴を急遽買ったのだが大正解!雪山を普通に歩いたの初めてかも。

お婆さんが大変そうだったので一緒に登ってあげる。

入場は時間指定で厳格、ガイドさんは何しろこの時間をずっと気にしてた。
城内はイヤホンガイド。

ガイド終了し各自自由下山。トイレ休憩挟み、ちょっとしたイベントへ。

なんと山頂からサロンの直播参加😅ちょうど忘年会で緩い時間。日本時間の21時頃。でも昼だし雪景色だし、皆さんをサプライズできて楽しかった!なぜか中国語がスラスラ出てくる!

無事下山しLAMYのペン物色するもの高くてやめる。トイレは十分行ったので、この後大丈夫なはず。

次の目的地のザルツブルクまで3時間。ゆっくり休憩。バス移動は休憩できるからいいなぁ。

と思ってたら途中雪で大渋滞。運転手さんの安全管理の為、20:07法定で無理矢理30分のトイレ休憩。おかげでザルツブルク到着がどんどん遅れる。

レストランは店じまいしたい、運転手さんも早く解散してインターバルおかないと明日の行程に影響出る、とかガイドさん大変そう。

結局ザルツブルクには22時近く着。

別ホテルレストランで魚料理。ここで初めて座席なく路頭に。意を決して家族連れに混ぜてもらったが、これが大当たり!なんと実家のそばにお住まいで、楽しく会話弾む。

遠くオーストリアの地でこんな事ってあるのね!おかげで楽しく過ごさせてもらう。

ホテルにはタクシーで移動して結局24時頃着
























⑤チェスキー ⇒ ミュンヘンへ

2023-02-27 17:22:54 | 2022ヨーロッパ旅行記

2022/12/9(金)Day3

悪夢の一晩を過ごしお腹と相談しながらチェスキー観光。
昨日の夕方以降は全く動けなかかったけどようやく観光再開。

朝のチェスキーはとにかく寒い。でも空気が美味しい。

観光スポットの小高い丘から街を眺める。ほんと美しい街並み。

昼を抜く事にしたので、11:00~13:30まで狭い街をひたすら歩く。

途中で大学生に教えてもらったミュージックショップでハープのマグネット購入。

 

そして13:30集合でミュンヘンへ向けてバス移動。ここからは5時間。

お腹との対話がひたすら続くが、途中の2回のトイレ休憩を挟み何とかしのぐ。

胃腸炎の際は電解質のスポーツドリンクを、何てネット書いてあったけどここはヨーロッパ、コンビニないしそんなもんあるか!と思っていたら、トイレ休憩のガスステーションの売店にあるじゃん!!即買い、水分補給する。

何しろランチ抜いてるので流石にお腹空いてきてチョコも買う。バスの中ではおかげ様仮眠採る事も。昨日の寝不足を解消し、17時ミュンヘンへ無事到着。

チェスキーと全く違い超大都会。通りもおしゃれ。オペラ座付近でバスを降りて、マリエン広場のクリスマスマーケット。旧市庁舎後ろで自由行動へ。

離団してついに老師と会う。オンラインでレッスン受けてちょうど1年、ついにリアルでお会いできて本当に良かった!中国語のモチベーション上がる!その辺は別記事へ。

その後街散策とデパートで息子のお土産のステッドラーのシャーペン購入。ミュージックショップで楽譜見たり、教会でミサに出くわす。パイプオルガンの音がとてつもなく良い。

その後の食事、レストランでガッツリ食事を覚悟したけど、これまた幸い金曜日でどこも空いてなく、ホテルで軽くビールとソーセージ。地下鉄を経験できたのもアウトバーンドライブできたのも良い思い出。バーでW杯アルゼンチンvsドイツをリアルタイムで見ながら楽しく過ごす。

ガイドさんを紹介して日本人と間違えられて日本語で会話して、その後英語でのやり取りとかもほほえましく。本当に楽しかった!

食事は消化に良いとされてるキャベツ多めなので何とか帳消しできるかな、と思ってたけど、部屋に戻るとやっぱりダメ。おまけに血はやっぱりある、、この日は通常通り3回で終了、でも明日のお昼は皆と一緒で移動の途中にあるから、ものすごく心配、、翌日の朝に備えて、消化しやすい食べ物を徹底的に調べて寝る。

 

楽しいミュンヘンだけど、結局最後はお腹の話 泣

















































































 

 


④そして…悪夢。。

2023-02-26 14:05:27 | 2022ヨーロッパ旅行記

2022/12/8(木)②

プラハ観光を終え14:00-17:30チェスキークロムルフへ

 
バスに乗り込むと、ん?お腹に来てる??とっさにストッパ。
と思ったらこれまた凄い勢いで腹痛の波が…さっきのビールかなぁ?寒い中飲んだから?
 
バスにはトイレはあるけど、基本的には使わない、「人間の尊厳が損なわれる場合に限り」というパワーワードのせいで使えず。
 
そして波はとにかく5分起きに来る。とにかく来る。3時間の移動持つか??
そして1時間半、耐えた。人生で一番厳しい対応だった。
途中でトイレ休憩、ギリギリアウト気味で何とか駆け込む。
15:20-40トイレ休憩 
 
自分の身体は自分が一番知っている、3回来ることを知っている。
15分おトイレ休憩とにかく籠る。何とか2回目までは対応したけど、
あと1回分来ない。
 
残り1時間半の移動。ピークは越えた模様だけどやっぱり波は来る。
ひたすら耐える。
 
そして何とかチェスキークルムロフへ到着。
本当に厳しかった。
 
バスから降りる。駐車場からは徒歩15分くらい歩くと。
最悪外なので、と覚悟を決める。
 
そしてホテル着。美しい街並みが目に入らない。。
 
部屋は複雑な老化・階段を進む。メンバーの方と少し話ながら入室。
 
 
 
 
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーー
トイレへ!
 
との前に何故か部屋がきれいなうちに部屋の写真撮る。
その後の事考えるとよくそんな余裕あったな。。
 
3回目を済ませる。これで安心のはず。
でもなぜかまだ苦しい。ガイドさんの夜景ツアーがあるそうだが夕食まで寝る事に。
胃腸薬飲みたいがペットボトルなく、ガイドさんも飲めなくはないと言っていたので、水道水で飲む。
 
ヨーロッパ旅行初の夕食。懸案の座席問題は、ガイドさんの誘導で祖母孫ペアとお一人さんマダムとご一緒に。お酒が飲めつつ、音楽の話ができて良い感じ。ビールも美味しくおかわりも。鳥料理も美味しくいただくも、お腹イマイチで6部でフィニッシュ。
 
部屋に戻るとやっぱりダメ、、苦しくてシャワー浴びる余裕無くそのまま寝る。
 
 
事件は3時に。目覚めてトイレ直行。4回目かなくらいで思ってたら、何と!血と嘔吐。
お腹痛くて嘔吐は初の経験でビックリ。しかも若干熱がある!?
慌てて色々調べたら、これって急性胃腸炎?!いつもの3回でやり過ごせるやつで無く、ここまでになってしまったのはきっと水道水を飲んだのがトドメになったのだろう。。

入院や、先に帰国、はたまたなんとかミュンヘンまで行って老師にお願いするか、とか色々考えた。
今回ミュンヘンへ行く事が最大の目的なのに目の前で逃すわけにもいかない、なんとか凌ぐしかない…?!
苦しみ待ちの時間があるので、ONで気を紛らわせたりして結局そのまま朝へ。
 
 

12/9 チェスキークロムルフの朝

そのまま朝を迎えて朝食へ。ネットで調べたら、うどんやお粥など、とにかく消化に良いものを、との事。
そんなものはチェコの田舎には当然なく困ったが、ヨーグルトならある!これ大発見。
とにかくヨーグルトと卵、ちょっとだけパンを食べお腹と相談。
初日には美味しそうなハムやソーセージに目が眩んでいたのが嘘のような展開。

幸いこの日は11:00にチェックアウトなので、それまで部屋でお腹の反応を様子見。この食事ならなんとか行ける!

チェックアウトの時間が来たのでチェスキー散策しながらも、OKなものNGなもの調べる。
チョコはダメ…マジか。この後のミュンヘンまで5時間あるので、色々考えたけど腸をこれ以上刺激しないためにランチは抜く事に。

結果、それが功を奏したのか、その後の5時間の移動は何とか耐えた!

バス移動中何とか仮眠をとる事もでき、とりあえず悪夢の夜はこれにて終了かな?

後はお腹と相談しながら、残りの日程を何とか乗り切りたい。

 

写真は苦しみの波の只中で見た雪景色と(プラハを離れるにつれ雪が深く)、本当は幻想的なチェスキークルムロフの夜景、苦しくてそれどころでない、、

 

 



















 


③プラハ観光、そして…

2023-02-19 12:25:39 | 2022ヨーロッパ旅行記
2022/12/8(木)Day2
 
旅行2日目。朝食はソーセージとハムとおいしそうなパンたくさんで大喜び!
思えばこの日だけが唯一楽しい朝食だった、、
 
そして8:30集合でいよいよ観光スタート。現地ガイドさんの案内でプラハ市内観光。
 
プラハ城、聖ビート協会でミュシャのステンドグラス、カレル橋。
 
そして旧市街広場のクリスマスマーケットへ。旧庁舎の時計台前のお土産物屋さんエルペットで一度解散。
ツアーパンフによるとクリスマスマーケットで自由行動、と書いてはあったけど、がっつり時間があるとは全く持っておらず、皆さんそれぞれ行きたいところに行くよう。
自分は全く無計画だったけど、とりあえず以前いった事のある定番のツェレトーナー通り、火薬塔、市民会館。
 
ショッピングモールでランチしようと思ったけど躊躇して、その後はヴァ―ツラフ広場で国立博物館。クリスマスマーケットでホットドッグとピルスナービール。
 
この後3時間の移動に備えて最後にショッピングモールでトイレ済ませる。
 
ツアーへ再度合流してバスに乗り込むと、ん?
 
続く
 
 
 
 




















 


















 
 
















 
 

②欧州入境

2023-02-19 11:31:34 | 2022ヨーロッパ旅行記

14時間半かかてアムステルダム着。現地時間で18:05(日本時間で夜中2時)。行きの飛行機は映画見なかったものだからものすごく長く感じた。。そして機内食は夕食まるっと抜かした感じなので腹減り。

とりあえず欧州入境の手続。まずは手荷物検査。ブーツの人は靴まで脱がされる。自分はiPhoneがひっかかる。
ガイドさんからはとにかく入国審査が気難しい人に当たると面倒との事で緊張。
質問で何か番号聞かれて、ガイドさんに言われた通りツアーの人数答えたら、
eチケットの振られている番号をジョーク試されたようで、笑われた。

というわけで楽しく入境。老師へLINEして時差無しを実感。

いよいよ欧州入りしスキポール空港を歩いてみると、13年前までに行った時にあったチューリップの花屋さんやバーも変わらず!

そして腹ごしらえ。とりあえずサンドイッチ旨い!そしてハイネケン!
前期のスキポールは長時間疲れで気持ち悪かったけど、今回は順調に。

トランジット2時間半過ごし今度はチェコへ。20:50発。
チェコ行きでもビールいただき、1時間20分、気持ちよく寝る。

22:15チェコ着。遅い時間というのもあり、手続き早め。空港出るとまぁ寒い!気温マイナスの世界。

ホテルにチェックインして、部屋に入ったのは24時過ぎ(日本時間翌朝8時)

明日朝は8:30集合でプラハ観光なのでとっとと寝る!

 

 























 

 


①12/7成田空港~搭乗~機内

2023-02-11 22:28:08 | 2022ヨーロッパ旅行記
2022/12/7

出発前日に拠点周り入れてしまい中々デスク仕事終わらず、結局家で22時まで仕事。
準備もまだ1割ほど残ってて、朝イチで準備してたら結局成田エクスプレス1本乗り遅れる、、

9時集合の15分前到着。いきなりちょっと焦ってスタートだけど、余裕持って出てるから大丈夫。
旅行会社のカウンターでガイドさんの鈴木さんから説明受ける。お一人さまは数名いそうだけど、音はきっと自分一人だけだ。
荷物を預けてその後両替。とりあえず5万円をユーロに。10:30の搭乗時間までにゲート集合。

安全検査と出国手続きしてミュンヘンでお会いする老師にお酒でも買っていこうと思ったが、アムステルダムで乗り換えの際にはねられると…残念ながらそつなく抹茶のチョコを。(でも後日談で、特別な日に大事に食べてると聞いて嬉しい)。
そして免税店が半分空いて無くてびっくり!コロナの影響計り知れない。

そんなこんなで、余りゆっくりできず搭乗口へ。母に電話して近況報告。

いよいよ出発!ここからアムステルダムまで14時間35分、そこから乗り継ぎ待ち2時間45分、そしてチェコまで1時間25分で都合18時間45分の長旅。チェコに付くのは現地時間で22:15(日本時間で翌朝6:15)。ホテルにつくのはきっと24時過ぎるだろう。

飛行機の中ではイヤホンもらい忘れて機内放送見れず。機上wifiを3,000円くらいで購入。家族とLINEなどして時間過ごすも、全然寝れず途中ちょっと地獄。。結局、都合3時間くらいしか寝てないんじゃないかな。せいぜい30分うとうとを何回か。

機内食は乗ってすぐのランチの次は軽食挟んでモーニング!ディナーを期待したけど、夜は皆寝るから出ないのかぁ…客席後ろの方で各自食べれるらしいけど、食べ損ねる。

途中、ものすごい気流の箇所があり、一瞬宙に浮くほど!過去イチの揺れだった。。

そしてCAさん含めて誰もマスクしてない!マスクしているのは決まってアジア人。これがヨーロッパか、とカルチャーショック。

そして飛行機はロシアを避けて南側を通るのかと思ったらなんとアラスカ方面へ。そしてグリーンランド、イギリス上空を飛んでアムステルダムへ!