この時期の台風は怖い、というイメージが染み付いている。それはもう２０何年前のやはり１８号台風だった。稲刈り前の田んぼはもとより、電柱が倒されて電気が３日ほど止まったのだ。だからいろいろ、ひどいめにあったからだが。今では台風に限らず梅雨時の暴雨もまさしくゲリラ的で、予断ならぬものがある。が、さて、と思っていたのだ。ところがぞんがいあっさりぬけてくれて、ほっとした。そんなところ、金沢にいる甥夫婦が友人と子供３人で夕方に唐突に来たのだ。子供たちは５、６歳のガキ盛り。流れで夕ご飯を食べに行くことになり、この子供の台風の方が激しかったみたい。この家の今のわんぱく坊主の子犬も最後はへとへとになっていたものね。
