まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

3泊4日 その2

2023-03-28 | 日々の事

んんん・・・寝た気がしない

寝る時は当然のように私のベッドで

足元で寝てたはずが、朝には同じ枕で寝てる

どういうことだ

しかも作朝は新聞屋さんにワンワワ~~ン

うるさいんだよ

 

クンクンはそんなに楽しいのか

 

散歩中に桜も楽しめる

しかし

散歩から帰ってすぐに噛みかみはどういうことだ?

 

せっかく頂いたお花も

イタズラされないように部屋の端っこに

 

のんきだな

 

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3泊4日

2023-03-26 | 日々の事

3泊4日と言っても旅ではなく

犬(そら)お預かり

多肉ちゃんやお線香は片付けたけど

来たそうそう

弔花をかじる

 

おすまし顔してもダメ

 

この後、両脇の大きい花だけでなく

この花も手の届かない場所へ移動

 

 

ひと遊びしたあと

そんなにくっつかなくても・・・

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支え

2023-03-23 | 日々の事

夫闘病のストレスと緊張で、私の身体はガッチガチになり

もともとマッサージ大好きな私は

2020年8月からマッサージに通っている

 

家の近くにはチェーンのマッサージ店は何件もあるが

個人の店を探し、とりあえず行き始め

それから2年半通い続けている

 

最初は月二回位

マンションの一室で男女二人(ご夫婦ではない)で開業

清潔だし、お二人ともナイスなお人柄

もちろん施術はいう事無し

 

途中からは夫も連れ(夫はもっとマッサージ大好き)、マッサージ同時進行

 

 夫のふらつきが進み、抱えるように連れて来たと言うと

次回からTさん(男性)が途中まで迎えに来てくれていた

帰りは身体が緩み、普通に歩いて帰れたっけ

 

私はというと

Yさん(女性)にいつもながらのくだらない話や

愚痴を聞いてもらい、毎回心身ともにすっきり

 

今まで、したことは無いんですが・・・

ご主人来られなくなったら、ご自宅で施術しましょうか?

 

それからはTさんが、治療院に行く前に我が家に寄り、夫に施術

出張費は無しで

 

アレクサで音楽を聴きながら、二人であれこれ楽しそうに話していた

その頃の夫の、話し相手にもなってくれていた

 

昨年8月に私がぎっくり腰になってからは

それまでお世話になっていたYさん(女性)から

担当をTさんに変更

施術してもらいながら、夫の身体の変化を聞いていた

 

亡くなる2週間前から

呼吸が浅くなっているからかなぁ、鎖骨の辺りが硬くなっていますね  

病院の先生よりも、直に体を触り、会話していたTさん

夫の変化を、誰よりも一番わかってくれていたと思う

 

そのお二人がオープン前にお参りに来てくれた

 

お香典を頂いた時も、恐縮していたのに

 

もう・・・感謝しかありません

 

だってこの2年半 お二人は

私達夫婦を支え続けてくれていたんだから

 

2人のお心遣いに感謝し

そして

今後もお付き合い、よろしくお願いします

 

ありがとうございます

 

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リトープス その後

2023-03-21 | 多肉ちゃん ・ 植物

購入してから約1年

放置してたのが良かったのか、どうにか頑張ってくれている

久々の登場だし・・・比較してみよう

1号

 

 

いいんじゃない 

 

 

2号

 

あ~~

分頭してきてる~~

これは眼が離せない

 

数日前

床に正座し、この写真を撮るために鉢を左から右に移動

 

したら

左腰がピキッ

 

立ち、歩くのは大丈夫だが

座ると立ち上がりが痛く、ヨボヨボばあちゃんになる

夫の写真に向かい 痛いよ~ と嘆く

実はちょっと、一人で  で出かけようかと目論んでいたのに・・・

振出しに戻る 

 

 

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その後

2023-03-18 | 日々の事

夫が亡くなり、一ヶ月以上経ち

私の友人たちが連日「お参りに」と来てくれる

ありがたい

みんな久しぶりの   で

おしゃべりが止まらない

とはいえ、私が一番しゃべっているけど

 

私の事を心配してくれて・・・

みんな、大笑いして帰っていく

 

写真の夫は

まったくもう・・・

と呆れているだろうけど

 

それでいい

 

私はそれがいいのだ 

 

 

みんな、ありがとう

 

 

先日は納骨の準備で、墓地に連絡

名義変更の書類を送ってもらった

 

全集中し、何度も見直し郵送したのに

「一か所認印が抜けていたので、当日押印してください」との連絡

しかも今朝は石材店から

「命日が抜けていましたが、いつですか?」と電話

 

やっだ~もう

 

そろそろウォーキングも再開しないと

この辺よく一緒に歩いたなぁ なんて思うと 

 

 

先日は高校の同級生が夫妻で来てくれた

夫さんとは十年以上ぶりのご対面

 

ご主人との楽しかった思い出話を聞かせてよ

 

そう、今までの私の話は、介護話と夫の最後の話

 

はて・・・

夫との楽しかった思い出話・・・

 

2人で行ったバリ島のゴルフ旅行かな?

それが出来なくなったのは本当に残念

 

それ以外には?

 

っそ・・・それ以外?

 

 

言葉に詰まった

 

私の旅の楽しかった話は山ほどあるが・・・

夫は関わっていないし

 

飛びぬけて楽しかったことなんて・・・

いざ聞かれると・・・無いねぇ

 

そんな夫婦だったんだもん

 

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夫の介護 おまけ

2023-03-11 | 夫の病

夫の葬儀から、早3週間以上経過

 

3月に入り「お線香を」と言ってくださる方々がいて

我が家のリビングは、涙と笑いに包まれている

 

今まで聞いたことが無かったクラシック音楽を聴くようになる

毎日『アレクサ』で

「流行りの曲」 とか 「ジャズ」 とか 「歌手名〇〇」

を聞いていたが、亡くなる一週間前くらいから

その音が鬱陶しく感じ

「アレクサ、ショパンかけて」とか「モーツァルトかけて」

 

数百年聞かれ続けている重み・深みを感じている

 

 

先日、年金事務所に行く

担当者(40代女性)が死因の欄を見て

ご主人さま、めずらしいお病気だったんですね

いやそれがね、100万人に6~7人で・・・

え~っ

なんて話から、看取りの話では質問攻めになり

ここでも笑いを含めた(ほとんど)会話が続き

たぶん、予定の1.5倍ほどの時間をかけ

無事手続き完了

夫は、まったくもう・・・と呆れているだろう

 

 

さて、私の忘備録として・・・

 

夫を看取る事は今年になってから決めたが 

その伏線となる出来事について

昨年12月

夫の荷物を取りにゴルフクラブに行った時の事

せっかくなので友人たちとのラウンド

その時担当になったキャディさんのご主人が、5月に亡くなったとの話だった

クラブを渡す時とか、近くに来て二人だけの時とかに

こそこそっと話したところ、ご主人は50歳代でガンだったそうだ

 

体格が良くて介護は大変でしたが、50キロ台まで痩せました

 

えっ!?下の世話もしたの!?それで家で看取ったの!?

 

はい、ヘルパーさん達に助けてもらいながら・・・

夫は下の世話をする時に、いつもすまないなぁと言うんです

でも私は何言ってるの!私がやりたくてやっているんだからいいのよ!

 

〇〇さん頑張ったんだねぇ 偉かったねぇ

キャディさんの服装はゆったりしていて分からなかったが

肩を撫ぜると、痩せていた

 

もう毎日寂しくて寂しくて  

でも仕事を復帰したので、気はまぎれます  

と・・・

 

ショックだった

そんな事 私は絶対言えないし出来ない 

私がやりたいからやってる・・・って、そんなことあるわけないじゃない

あり得ない!!

 

その時は頭をトンカチで叩かれた位(たとえが古い)な衝撃を受けた

 

もちろん、帰宅しても夫にその話はしなかった

だって、俺もそうして欲しいなんて言われたら困る

 

夫はその頃はまだ、生意気小僧だったので

そんな優しい言葉なんてかけてなかったし

それを受け入れない自分とキャディさんを比較して

自分は冷酷だ、と言う気持ちに苛まれていた

今から思うと全く無駄な思考だし、精神的に一番不安定だったんだと思う

 

そのキャディさんとの出会いで選択肢も増え

自分の気持ちの折り合いも付けられた

あとは、ゴールに向かえばいいだけなので

腹をくくった後は、清々しい思いで生活していた

感謝です

 

そしてブログ

私の中では記事にすることで、自分の気持ちとも向き合えたし

サウナーじゃないけど

『整う』って感じ

パソコンに向き合う時間は気がまぎれるし

ブロ友さんの所へお邪魔すれば、前向きにもなれるし旅行もできる

 

そして

今になって読み返すと、忘れている事も多々あり

この1年間は私達夫婦にとって、とても濃密な時間だったことがわかる

書き残しておいて良かった

 

長い間、楽しくも無い夫の病気にお付き合いいただき

ありがとうございました

 

さて、haruharuさんから頂いたコメントに


まずは切れてしまったパスポートをとって旅に出ましょうよ

とあったように

 

そうだ!納骨したらまずはパスポート取得よ

 

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映画「スポットライト 世紀のスクープ」

2023-03-08 | 演劇・映画・読書

自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録

解説・あらすじはコピペです

 

2015年に製作されたアメリカ映画の伝記・犯罪・ドラマ

第88回アカデミー賞において作品賞を受賞するなど

様々な映画賞で受賞する非常に大きな評価をされた作品

カトリック教会の神父による小児への性的虐待への真相を暴いた、

新聞社『ボストン・グローブ』の特集記事『スポットライト』を担当しているメンバーが

奔走する姿を描いた、実話に基づいている。

 

 

公式ページは   こちら

 

夜の映画鑑賞は継続中

久々に見ごたえのある作品に出合った

 

ただ、「実話」だという事が恐ろしい

 

「記事になった場合の責任は誰がとる!」


「では、記事にならなかった時の責任は誰がとるのだ。」

この会話は秀逸だと思った

 

1人でも欠けたら成し得なかった事

日本でも、真相がうやむやになってる事件があるでしょ?

気概ある記者・ジャーナリストの出現に期待します

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母のところへ 49

2023-03-05 | 母のこと

2週間前は、我が家に泊った次男を連れていった

わざわざ辛い話を聞かせたくないので

夫が亡くなったことは、母には 

数年後に母があちらに行った時に

あら、夫さんなぜここに

と驚くね

 

次男とは数年ぶりの再会なので、忘れていて当然だけど

お兄ちゃんになったから分からなかったわ~

とシレっと言った

 

そして、母の『仕事』の話をした

( タオルを畳むお手伝いをさせてもらっているらしい )

端を揃えて畳んだら10枚で一山にするの

男の人もたまに手伝うけど、あまり丁寧じゃない

でもね、お給料はくれないの・・・一銭も

 

給料が無い事を何度も言うので

帰りに次男が

ばあちゃんあんなにお金の話する人だっけ

っま、半分冗談なんじゃない?

 

で、今回

 

ドアを開けると

ベッドの縁に座り、しょんぼりな感じでテレビを見ていた

こんにちは~~

 

あら~よく来てくれたわね~ waiwaiちゃん

寒かったでしょ?

 

満面の笑み しかも名前を言った

 

お菓子とコーヒー持ってきたよ

 

あら、うれしい~

と、お菓子を取ろうとする

 

これこれ、子供じゃないんだから

今用意をする間、ちょいとお待ちなさい

 

だって、お昼食べてないからお腹が空いてたところなのよ

 

え~、でも 今 1時半

お母さん、ご飯を食べさせないなんて

ここはそんな邪険なことしないよ

 

そうかしら~

うん っま いいさ

 

父の話や『仕事』の話を振っても

そうねぇ あの頃は楽しかったわねぇ

会話が続かなくなっている

 

でも、家族はみんな元気なんでしょ?

 

うん、みんな元気だよ、大丈夫

 

ホームからは15分と言われているがすでに一時間経過

そろそろ帰るね

と言うと、

下まで送るわよ、私も少し運動しないといけないから

いやいやお母さん、エレベーターで戻ってこれなくなるから

エレベーターの前までだからね

その声を聞きつけたスタッフが、母を誘導

 

また来るからね~

 

帰宅時間を気にしないでいいから、一般道で帰宅  

母の笑顔に癒され、ドライブも楽しめたわ 

 

 

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夫の介護 18

2023-03-01 | 夫の病

 

そして葬儀の話

10:30開始なので、前泊した次男と1時間以上前に斎場へ 

すでに一人参列者が

夫婦でお付き合いのある夫さん(妻は事情で参列できず)

元は私と妻が仲良くなり、その後夫同士も仲良くなった

何となく気が合うらしく

2人でテニスレッスンも行ったり

その後は夫婦でゴルフもしたり

闘病中、夫が好きな物をお土産を手に、何度も 会いに来てくれた

 

その夫さんの顔を見ただけで、なんだかホッとしてしまった 

お別れしとかなきゃと思って早めに来たんだ

息子達とは〇十年ぶりの再会となる

 

予想以上の参列者で、ビックリ

お焼香の時は、家族3人並んで立ちお礼をした

もちろん、会社関係の方はお顔も分からない方が多いけど

見慣れたお顔や久しぶりにお会いするお顔

マスクをしていても、なんとなく分かるものだなぁ

なんて思いつつ・・・

 

大勢の方が参列してくださり、感謝感謝である

 

そして最後に緊張の

喪主挨拶

 

ありきたりの挨拶ではなく、自分の言葉で伝えたかったので

亡くなった次の日から文面を考えていた

 

そして、声を出し練習していた

驚くほどの滑舌の悪さ、嚙みかみだ

しかも、途中で何度も泣いてしまい読めなくなる

こりゃ大変

もし、私が詰まったら、→長男→次男 で頼むよ

大丈夫だよ、読みきれるって

 

途中、一度詰まったが、無事終了

長男から

よくやったとお褒めの言葉

 

 

そんなこんなで葬儀も無事終了

 

長男が

葬儀の時にアンケート(?)を取りたい

父さんがどんな仕事をしていたかとか、外ではどんな男だったのかを知りたい

web上で書いてもらう 

との事

 

それなら、亡くなる前に話しておけば・・・とも思ったが

後半は会話にならなかったし

父と息子はあんまり会話しないしね

 

受付でお渡ししたA4判に

『家族からのご挨拶とお願い』とあり

これまでの経緯とお礼が書かれ、差出人は息子達の連名になっている

最後に入力フォームにQRコードとURL

 

書いてくれる人なんているのかね?

なんて思っていたら

 

昔の取引先の方や、仕事関係の方も回答してくれて

なんだか、夫は男気のあるすっごくいい男になっていた

 

今も夫の写真が見えるが

なんだか実感がわかない

 

5年前に、3夫婦で行った沖縄ゴルフ旅の時の写真だ

前日にみんなから定年祝いに頂いたシャツとキャップをかぶり

ご満悦な表情

実は、写真は亡くなる前から探していたが、全く見つからず

次男がiPadで発見

病気が発覚してから?その前から?いつも渋ちんな顔をしていたので

こんな柔らかい表情は忘れていた

見ていて、こちらも気分がよくなる

やっぱり、遺影って大切

私も全く写真を撮らないし、撮っても帽子&サングラスだもんねぇ

たまには撮らなくちゃ・・・だわ

 

 

先日は久しぶりに一人でウォーキングに行き

この辺り、よく歩いたな

なんて思ったら  

やっだぁ・・・

 

友人たちと会話中も、お互い急に  

もう・・・

 

その友人の

waiwaiさん、今から新たなスタートよ

の言葉に元気を貰えた

 

『娘』と『母』は継続中だけど

そう、私の『妻業』は一足お先に卒業

これからが私の新生活のスタート

 

夫には悪いが、これからどんどん遊んじゃう

 

夫とは

6年半付き合い

結婚して42年半

50年には満たなかったが、十分なご縁でした

 

私が人生最後になり

もうそろそろ潮時だなと思った時

私が『そろそろお願いします』と心で思ったら

 

すぐ迎えに来てください

 

でも、まだ先の事です

 

夫よ、約束だからね

 

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