育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

いよいよ幼稚園!

2014-04-21 20:55:10 | Weblog
投稿者:みずき
  
先日、無事入園式を終え、幼稚園に通い始めました。
噂通りの?段取りの悪い入園式に若干イラッとしながら、長い待ち時間にも耐えその結果、入園式の記念写真はわずか2枚。
まともに写真も撮れず子供たちはグズグズ・・・。
両親が高崎からK雅の面倒を見に来ていてくれたので、親子3人でせっかく行ったのに。
ドキドキしていた役員決めは、立候補してくれた方がいて、すんなり決まりホッとしました。

残念ながら、仲良しのUくんとは別のクラスになってしまったものの、嫌がらずに今のところ通っています。
お迎えに行くと窓に張り付いて満面の笑みで歓迎。
一生懸命手を振ってくれます。本人なりに新境地で必死に頑張っているのでしょう。
家に帰ってくると、夕飯前はかなり眠そうでなんとか持ちこたえています。

先生は新しい先生のようですが、子供たちに愛情一杯で接してくれているのが伝わってきます。
“今日もT君,何でも一番で頑張っていましたよ~!しっかりしていますね!”と声をかけて下さいました。

幼稚園の出来事は、気になってもあんまり根掘り葉掘り聞かないこと!
とつぐちゃんからも言われているので、極力聞かないように我慢しています。
時々会話の中で幼稚園エピソードが出てくるのでそれを聞いています。
“幼稚園で何やってるの?”と聞くと“ただ遊んでるだけだよ”とのこと。
思わず吹き出してしまいました。
隣の席のNくんとはいろいろ話をしているようで、2人が会話をしている姿を想像すると面白いです。

Tが幼稚園に行っている間は私とK雅はつぐちゃんちです。
相変わらず、つぐちゃんちに入り浸させてもらっています。
大きい子たちが卒会後の4月はいつもちょっと静かで寂しさが残る保育室ですが、
今はその静けさがちょっと私にはゆったりしていて心地いいです。
K雅が最年少の、年齢層の下がったつぐちゃんちは怒鳴り声を出さずに済んで快適です。
今までは四六時中怒っている毎日でしたが、わずか3時間程ではありますが怒らずにいる時間があるというだけでとても快適。

・・・と喜んでいたのもつかの間、後追いが始まったK雅と日中2人。
ちょっとでも見えなくなるとギャーギャー騒ぐので家事もはかどらず。
Tがいれば2人でゲラゲラ笑って遊んでくれているのでその方が意外に時間ができたり。
なかなか思うようにはいきません。
今週からお弁当も始まり、1日保育になりました。
新しい生活リズムを掴むまで少し時間もかかりそうですが頑張りたいと思います。
今週のスピーチでも話題になりましたが大人も子供も新しい環境に慣れるのはいつまでたっても大変なものなのですね。

新年度スタート

2014-04-21 20:53:21 | Weblog
投稿者:ひさこ

新年度がスタートし、それぞれ新しい生活がはじまりました。
我が家は長男の午前保育が終わり、早くも一日保育がはじまりました。
滑り出しは好調でしたが、金曜日には疲れがでたのと園庭で遊べない不満が募りついに<いきたくなーい!>と泣き出しました。
すんなりと行けた事の方がびっくりだったので、いつこの時がくるのか、
あんまり我慢しすぎないでー!と思っていたので正直泣いてくれてほっとしました。
帰ってくるとケロッとしていて、楽しそうに幼稚園の事を話してくれるので一安心。
一日保育は、やっと念願の園庭でTくんと遊べてご機嫌の様子。
お弁当も完食!さすがに疲れたのか夕方にはぐったり眠そうにしています。

弟のR汰は、お兄ちゃんがいなくて淋しいけど、お兄ちゃんのおもちゃを独り占めできて大満足の様子。
いつもは触らせてもらえないU汰のお気に入りのラジコンで遊ぶのがブーム。
私も毎日の幼稚園の準備やらお弁当やらで、生活リズムがつかめず疲れてしまいました。
1人の時間をうまく使って自分のために何かできるといいのですが、、、
今の所スーパーで平和に買い物ができるだけで幸せを感じています。

わははも、にぎやかなメンバーが抜けて年齢もぐっと下がり可愛いちびっ子さん達のスタートになりました!
みんな、どんな風に育っていくのか楽しみですね。
今まで、なかなか出来なかったR汰と向き合う時間を大事にしていきたいです。

一冊の本の向こうに

2014-04-08 20:17:18 | Weblog

先日始まったNHKの朝ドラ「花子とアン」の第一話。
空襲警報が鳴り響き火の手が上がり始め、主人公の花子が3人の子どもを連れて家を出る間際、
はっと机の上の洋書を見るとそこに火の粉が。
あわてて叩き消し、辞書と共に抱えて走ります。
そして場面が変わり貧しい少女時代。
行商から戻った父親が「すごい土産があるぞ。絵本じゃ!」と一冊の本を子どもたちに見せると、
小さな妹弟は「食べ物じゃないの…」とがっかりしますが、
花子は「本物の本だ、夢みてぇだ!」と目を輝かせます。
このドラマを見て、ある映画を思い出しました。
「疎開した40万冊の図書」というドキュメンタリー映画です。

仕事で参加した勉強会で上映されたこの映画は、第二次大戦の戦況が悪化するなか、
日比谷図書館の館長と古書鑑定家、アルバイトとして雇われた都立一中(現日比谷高校)の生徒たちが、
東京中の貴重な本を集め、郊外の農家の土蔵に疎開させたという事実を描いたものでした。
ここ2年ほど海外へ日本の本を紹介する仕事をしているため、
「世界で本がどのように読まれているか」という話をよく聞きます。
ベトナムの編集者は「子どものころ、どうしても本が読みたくて貸本屋のアルバイトをしていたんだ。」と話していました。
カンボジアでは、識字率が低く貧しい地域でも、もっと絵本や教育に関する本を読みたい、
美しい絵や写真が見たいという声が上がり始めていると聞きました。
貧困や教育環境の問題ばかりではありません。権力による圧力もあります。
中国からは「当局からの通知でこの小説が販売停止になった。とても悔しい。時期を見てまた出したい。」と連絡がきたこともありました。
そんな熱意と努力の末に手に入れた本も、ひとたび戦争や自然災害が起これば、すべてあっけなく失われます。
データも永遠に残るわけではません。

近年若者の活字離れと言われて久しいですが、それでも日本はかなり読書人口の多い国です。
世界中の本が日本語に訳され、買ったり借りたりして自由に読むことができます。
書物だけでなく映画、音楽、地図など。
そして、学ぶ、発言する、投票するなどの権利。
当たり前のように日常にあるものは、けして大げさでなく誰かが命を張って守り、
掴み取ったものの延長線上にあるのだと思い知らされました。

結局、東京大空襲では日比谷図書館を始め多くの図書館が焼失し、44万冊が燃えました。
「ひとりでも利用者がいる限りは図書館を開け続ける」という信念を貫いたために、
「もっと救えた本があったのに救えなかった。」と中田館長は最期まで悔やんでいたそうです。
映画のエンドロールにリストが並びますが、全国の図書館で同様の疎開が行われていました。
私の祖父も戦時中に学校の図書や楽器を自宅に避難させましたが、すべて燃えてしまったそうです。
彼らがそこまでして守りたかったものはなんだったのか。
どんなことを思いながら運んでいたのか。まだ考え続けています。(なぎさ)

はじめまして。

2014-04-08 20:15:29 | Weblog

桜もまだちらほら残り、ようやく春らしい陽気になってきて自然とうきうきします。
今回から、編集長をさせていただくことになりましたひさこです。
4面エッセイや文集はギリギリまで手がつけられないタイプですが、
これを機に新しい世界への挑戦(大げさ・・)を楽しみたいと思っています。
拙い文で読みにくいかと思いますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします!

まずは、簡単に家族の紹介から。
長男のU汰3歳9カ月は電車大好きでちょっと?肝<かん>の強い元気な男の子。
この春、緑が丘幼稚園に入園しました。
仲良しのTくんとクラスが別れてしまってがっかりしていましたが、今のところ意外とすんなり通っています。
次に、次男のR汰1歳11カ月。マイペースで戦隊モノが大好きな男の子。
いつも一緒だった大好きなお兄ちゃんと初めてはなれて、
心配していたU汰の方よりもR汰の方が大号泣、、、
まさかの展開でしたが二人の成長を感じます。
最近はようやく二人で仲良く遊べるようにもなり、一日中ケンカという事はなくなりました。

続いて多忙の旦那さま。りき34歳のアニメーターです。
忙しくてなかなか行事にも参加できないので、皆さんにここでちょこちょこ紹介していきますね。
私自身、アニメにとっても疎いので何を描いているのかイマイチわかっていませんが
、絵コンテや、原画(色を付ける前の絵)を描いたり、
いろんな人の描いた原画のクセをなおして絵を統一させるような仕事だそうです。
マイペースでR汰とそっくりな癒し系です。

最後にわたし。週3回つぐちゃんちの裏の学園町薬局で働く37歳です。
音楽、ファッション、アートが好きです。
体を動かすのも好きで最近サボり気味のジョギングも再開しなくては、、
と思っているので一緒に走ってくれる人募集してまーす!
こんなわが家ですが、よろしくおねがいします。(ひさこ)