育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

大変お世話になりました

2007-08-31 13:58:43 | Weblog
その日は突然訪れました。

「長野勤務ヲ命ゼラレタ」。

夫のメールはにわかに信じがたいものでしたが、そもそも彼の勤務先は本社が長野で、現在がいわば東京へ「転勤中」の身。
長男のヨメとして、いずれ故郷で親と同居する日が来ると、分かってはおりました。
だけど何も今でなくたって!
 ひばりが丘に3年余り。
団地の池でつぐちゃんに出会えたおかげで、子育てを心底楽しめる幸せな母親に、私は生まれ変わりました。
わははを200%満喫し、毎日が絶好調!という生活に突然終止符なんて……。

東京を出たことのないひ弱な私に、地方暮らしが勤まるのでしょうか。
ネオン無しでは生きられぬこの体を、夜9時には完全に眠ってしまう町でどうやって飼えばいいのでしょう……!
 悲劇のヒロインにどっぷりひたっていると、横で息子がつぶやきました。
「新しい幼稚園で、またお友達つくんなきゃ。いや~、ぼくは忙しいよ、引越ししても」。
そうよ、ヘコんでなんかいられないわ。
私も友達いっぱいつくんなきゃ!
 
子育てしているようで、実は子どもに育てられている、そんなふうに感じることが最近多くなりました。

 結婚後二人きりだった頃は、近所づきあいなんて皆無で、引越になんの感慨もありませんでした。
でもこうしてここを離れ難いのは、直輝と結依が産まれ、その二人が運んできた縁が、私たち夫婦にとって欠かせないものになったから。
子どもの力って偉大です。

 貴重な紙面を私事に費やして甚だ恐縮ではありますが、夏休み中でご挨拶できなかった皆様にも向けて、この場をお借りしご挨拶させていただきます。

皆さん、大変お世話になりました。
また、私ごときにあのような盛大な送別会を催していただき、感無量です。
本当にありがとうございます。
 次号から、快く編集長を引き受けてくださったかつらさんに、心から御礼申し上げます。


育児サークル「わはは」
投稿者:ゆうこ

8月28日は夜空を見て!

2007-08-23 14:23:36 | Weblog
8月28日は満月ですが、この日に皆既月食が起こります。
皆既月食は月がすっぽりと地球の影に入ってしまう現象です。
皆既月食は久しぶりで6年半ぶりです。
東京の月出は18時11分。
月が昇ってきた時には既に月食が始まっていて、欠けた月が昇ってきます。
18時52分に月は全部地球の陰に入って(皆既食の始め)普段はみられない赤銅色の月が見れます。
食の最大は19時37分で、20時23分から月が元の状態に戻りだし、21時24分にいつものような丸い満月に戻ります。

観察のポイント
月食の時の月の欠け方はいつもの月の満ち欠けとは形が異なります。
普段は三日月から半月を経て徐々に膨らんでいきます。
半月を過ぎれば凸形に膨らんでいき、数日後に満月になるような満ち欠けをしています。
しかし、月食の時には常に丸く凹んだ形に欠けて行くので、半月過ぎから満月までの間のような凸形の月にはなりません。
また、月に当たっている光の辺り方も普段の欠けた月とは異なります。
双眼鏡を持っていたら見てみましょう。
太陽光が月の真正面から当たっているので、欠け際までクレーターに影が見えません(普通の半月のように欠けた月は、欠け際では夕方の様に横から太陽光が当たっていますのでクレーターに影が見えます)。

今回の月食は18時から21時半ごろまでと、子ども達も見やすい時間なのでお勧めです。東の空が見えるお宅なら、お風呂、食事、寝る前などの間で、時々チェックすると良いと思います。
15分置きぐらいに月の形と色をスケッチすると良いでしょう(時刻も記録しましょう)。
夏休みも残りわずかですが、理科の宿題に良いかもしれませんね。


育児サークル「わはは」
投稿者:かずひこ

生後7ヶ月 はじめての新幹線!

2007-08-08 09:30:53 | Weblog
ちょうど生後7ヶ月になる娘の初めての新幹線旅行。
荷物は4つ。
いつものかばん、土産用の手提げ、バギー、そして家族3人の着替えとオムツはリュックにまとめました。
いつも作る旅行の冊子は今回は簡単に。
そしてサイズもA5からB6という小さなものにしました。

私は電車に乗っていても、今どのあたりかしらと思うのが好きなので、路線図を入れます。
東京AM8:26発の新幹線。
主人はAM6:20に家を出ると申します。
えー、と思いながらもしぶしぶ承諾。
保谷始発の各停に乗ったので、朝のラッシュ時にもかかわらず快適!
池袋からの丸の内線も1本待ちで東京駅へ。
始発ですから快適。
なかなかよい選択でした。

スピーチタイムのときに皆さんから教えていただいたように、新幹線の往きは車両の一番後ろ、帰りは一番前をとり、後のバギーを置けるスペースをとても便利に使いました。
また授乳のできる多目的室も使ってみました。

“移動”で思ったことは、特に帰りですが、バギーが多く、エレベーターが混みます。
私たちは娘を抱っこひもに入れ、バギーに荷物を置き、エスカレーターでスムーズに移動できましたが、エスカレーターが便利にあちこちあるので、車椅子やバギーの人もエスカレーターでOKになればずっといいのではと思いました。

娘は大阪に着いて多くの大人と従兄弟の子ども達に囲まれても泣いたりしなかったので、3歳5歳6歳7歳の子どもたちも
「かわいい!」
と思ってくれたようで、家中からびっくりする位のおもちゃを持ってきてくれました。
おもちゃの山とときどき頭をなでられたりしながら遊ぶ姿はつぐちゃんちそっくり! 
つぐちゃんち、ありがとう!と感謝の気持ちを東京に飛ばしていました。

以前の娘だったら大泣きでしたでしょうが、いつものマイペース娘で、叔母にも
「こんないい子いないわよ!」
と言われ、一日楽しい時を過ごしました。

夜もどこででもぐっすりでした。
帰りは期待していたN700系 、
「どんな乗り心地かしら…中は…」
とワクワクしていましたが、ちょっとアヒルみたいな顔。
速度もまぁ今までののぞみ。

多目的室は子連れがいっぱいで使えるという感じではなく、まだまだ改善が必要という感じです。
帰りは品川で降り、乗換もスムーズにPM7時に帰宅しました。

主人がとてもよく娘を抱っこしてくれ、たまに奇声をあげましたが、ほとんどぐずったり泣いたりすることもなく、ご機嫌よく、楽しく過ごしました。
心配していた下痢もなく、少しずつおとうふや南瓜、里芋などを食べました。

関西は薄味で食べ物も美味でした。


育児サークル「わはは」
投稿者:ようこ

あいりちゃんのセミの羽化観察レポート

2007-08-02 15:31:03 | Weblog
7月31日の朝、セミの羽化を見ました
幼虫を観察しだして1時間後、背中の皮を破って出てきました
縮んでいた羽をそっとそっと広げていき、うすい緑色っぽいセミの形の羽になっていくのをみんなでそっと見守りました。

透き通っていた羽が茶色くなってきたのは食事が終わってから。
そして部屋の中で羽を広げて飛んだのはもうおやつも終わった4時ごろでした。
無事、アブラゼミとして出てくる姿を見ることが出来て感激でした

小学4年生のあいりちゃんが羽化の様子をまとめてくれました


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら