育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

女は見かけによらないわ!

2008-02-24 14:46:12 | Weblog
2歳4ヶ月のSちゃんが突然理由もなく1歳のKちゃんをオモチャで叩いた。
それを見ていた“正義の見方6歳Rくん”がすかさずSちゃんを注意した。
「今何したんだよ!自分より小さい子を叩いていいのかよ!」
コワイ顔と大きな声で注意する。
さすがRくん、4月から小学校だもんね お兄さんらしくなったな~、でもこんなにコワイ顔して言われたらSちゃんが泣くのも時間も問題 泣き出す前に止めに入ろう、と思いながら私は2人のやり取りを観察していた。
注意の域を超えて怒鳴り始めたRくんが最後に一言、
「おい!聞いてんのかよ!」。
するとSちゃん、「聞いてないも~ん♪」とニッコリ。

そう、Sちゃんは見るからに女の子らしいお顔つき、お人形さんのように可愛くとてもおとなしそうに見えるのだが… じ・つ・は …スゴイのだ!
男の子カオマケのたくましさと根性の持ち主なのだ。
叩いた相手が泣かないと、「あれ?泣かないねぇ」なんて楽しそうに言う。
「痛~い」と言われると「泣けば」と冷静に答える。
つぐちゃんちでは、大抵はみんなと仲良く楽しく元気に笑顔で遊んでいるし、「ごめんね」も「ありがとう」もちゃんと言えるイイ子ちゃんなのだが、ちょっとやそっとではヘコタレナイ・やられたらやりかえす、という見かけによらないたくましい女の子なのだ。

幼稚園くらいになると、男の子の遊びと女の子の遊びは違う方向に向っていくようだが、2歳児くらいだと男も女もなくみんなで一緒に楽しむことが出来る。
Sちゃんもそのうち女の子らしく女の子らしい遊びをするようになるのだろうが、このたくましさは持ち続けて大きくなってほしい なんて思ったりもする。

男性諸君、女は見かけにはよりませぬぞ
お気を付け下さいまし~


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

礼状とバレンタインデー

2008-02-24 14:43:03 | Weblog
「みんなのエッセイ、お願いできます?」、とかつらさんに声をかけられたのは、わははの会の初めての遊び当番を、なんとか手遊びで果たした次の日の事でした。
 結婚して以来、文章というとお歳暮や中元の礼状くらいしか書いていない私です。パソコンですと、旅行で宿泊した宿の感想を旅行サイトに打ち込むくらい。今、マイクロソフトのWordを開いてキーボートと悪戦苦闘を繰り広げています。
 礼状は慣れない頃は、礼状のお手本集と首っ引きで書いていました。でも七年間、繰り返すと型がわかってきます。先ずは時候の挨拶。季節や天気の事を書きながら、相手の安否を気遣います。そして、贈り物のお礼。夫や家族の感想を忘れずに書きます。最後に結び。繰り返しお礼と「ご自愛のほどをお祈り申し上げます。まずはお礼、申し上げます。」以上です。
 時候の話が出たついでですが、皆様、今年のバレンタインデーはいかがでしたか?奥様がご主人に用意したり、娘さんがお父様に用意したチョコを渡したりしたのでしょうか。一方、職場では景気悪化の影響で義理チョコは縮小、または消滅の傾向にあるようです。今年、夫は職場では全くチョコをもらわなかったそうです。職場の人からも、来客からも。夫は私に言われるまで、バレンタインデーの事を完全に忘れていました。私は今まで実家の家族、義父や夫に渡していたのですが、今年は渡せたのは実家だけになってしまいました。少し気分を悪くして、用意したチョコを義父に渡せなかったのは残念です。今も玄関に置いてあります。そして夫や息子が甘い物が苦手で、用意しても結局私が自分で食べてしまうのです。今もパソコンの前に○ロゾフのチョコを置いて、食べながら書いています。ひょっとして、これが流行の自分チョコ?
 最後につぐちゃんや皆さんにお礼を。昨年、11月に伺ったときは外に出たり、すぐに帰ろうとした息子。今は他の子に興味を示したり、色々な遊具で遊ぶようになりました。日ごとに出来ることが増えて、驚いています。言葉も増えて、自分で指差してイラストの名前を言うようになりました。本当にありがとうございます。 まだまだ、母子共に至らないところがございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。


育児サークル「わはは」
投稿者:かおる

真昼間の公園で・・・

2008-02-16 22:21:54 | Weblog
天気の良い木曜日。
子どもたちとP公園に遊びに行った。
天気がイイいいだけあって公園は子どもたちで賑わっていた。
そんな子どもたちの大半をしめているのはすぐ近くの認証保育所の1~2歳児11人。

本来なら楽しいはずのこの公園で、私たちはとんでもない場面を目にしてしまった。
2歳くらいの女の子が一人、砂場の脇でワンワン泣いているのだ。
公園の外にまで聞こえる大声で泣いているその子に、3人の先生は誰一人として近づこうとしない。
それどころかまるでその声が聞こえないかのよう。
他の子たちはそれぞれ勝手に遊んでいて、先生たちも目配りくらいはしているようにも見えるが、子どもたちへの声掛けは全くない。

3人の先生が砂場に集まってきた。
「あれ、砂場の砂増えたね~」
「この砂、雪みたいじゃない?なんかフワフワ~」
「ホントだね。そういえばこの前○○がさぁ~…」
と大人同士のおしゃべりが始まる。
すぐそばであの女の子は仁王立ちになって泣き続けているというのに。
ときどき「ママ~ママ~」と言いながら。
先生たちは声をかけないどころか目も合わせない。
まるでその子は透明人間、何も見えない、というような様子。
それはとても衝撃的な光景だった。

私たちが公園に来て15分。
「帰るよ!」の先生の一言で11人は帰っていった。
砂場用具すら持ってきていなかった園児たちに、私たちは気持ちよく用具を貸してあげたが「ありがとう」も「さようなら」の挨拶もなかった。
泣きながらトボトボと去って行ったその子を見てとてもせつなくなった。
その子の親がこの場面を見たらどんな気持ちだろう。
自分の子だったら私はその場で抗議し、もう二度とこの園には行かせないだろう。夫が見たら…先生を殴り倒しているかもしれない。
他の親の目がある公共の公園、その公共の場での先生たちのこの行動。
公園にいた他の大人たちも皆一様に顔をシカメテいた。
そんな大人たちの目など全く気にならないらしい先生たち、第三者の目のない園の中では一体どんな状況なのだろうか。
考えただけでオソロシイ。

家に帰り、東京都の補助金も受けているこの認証保育所のHPを開いてみた。【私たちは、無限の可能性を秘めている子どもたちに豊かで安定した情緒と、健全な心身の発達が行われるように、家庭・地域社会と連携を図りながら今とこれからを生きるための子育て支援に努めます…】などなど大層なことが書かれている。「うっそ~!」 私は思わず失笑した。
あの泣き方、いやいや あの「泣かせ方」はないよ。
あんたら、子どもを何だと思ってんの!
子どもには何の罪もないんだよ!


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

ヘヴィメタルファーザーVol.1

2008-02-16 22:13:11 | Weblog
いっくん1の父、O.K.Z.です。
バンドでもネットでも「O.K.Z.」と表記してますが、みんな(妻でさえ)「おかちゃん」と呼びます。
坊主+アゴヒゲという風貌は一発で覚えられやすいので、みんな覚えてください。といっても自分はみなさんを一度には覚えきれませんが、とりあえず飲みましょう!そしたら多分覚えられます!よろしく!
そんな自分ですが、普段はサラリーマンの合間をぬってバンド活動なんぞをしております。
それがジャズとかブルースとかなら渋いのですが、未だに中学、高校生のときにハマったハードロック/ヘヴィメタルといった音楽を愛し続け、月に1~2回くらいのペースで都内のライブハウスでギターを大音量で鳴らしたりマイクに向かって断末魔のようなシャウトをしたりしております。
昔は「俺も30過ぎたらジャズとかブルースとか弾けるギタリストになって、洒落たバーとかで渋いフレーズを爪弾いちゃうんだろうなー」とか妄想してた時期もありましたが、そんな折に購入した「ジャズギター入門」も、掲載されていた課題曲を自分にメタルアレンジされただけ、という扱いのまま本棚にしまってあります。

ここで気になるのがいっくんの音楽的嗜好。
果たして2歳児にヘヴィメタルは受け入れられるのか?
というわけでメタル英才教育のためにいろいろと自分の好きな曲や自分のバンドの曲、そしてビデオなどを聴かせたり見せたりしています。
カクカクとヘッドバンギング(メタルのライブでよく見る首を縦に振る鞭打ち症量産のための危険なアクション)のようなものをしたり、リズムに合わせてドスドスと足を踏み鳴らしたりて踊ったりするのですが、すぐに飽きる!どうも彼にとってメタルは「速いリズムが面白い」というだけのものであって、まだ自分が歌ったりしている歌とは違うもの、つまり彼にとっての「歌」とは別物と捉えている模様。- Hide quoted text -つまりいっくんにとって「メタル≠音楽」!!自分の15年間の音楽人生が2歳児に否定されるというあまりにショッキングな結末。
思わず涙目。
しかし父は諦めません。
彼がヘヴィメタルを理解する日が来るまで、父の挑戦は続きます。
少年漫画の打ち切りにありがちな台詞を引用すると「俺たちの本当の闘いはこれからだ!」みたいな気分で。


<O.K.Z. 活動情報>
ブログ : http://okz-web.com/
バンド: No Return(子煩悩ハードロック) http://noreturn.jpn.org/
Malignant Co.(ときめきヘヴィメタル) http://malignant.jpn.org/


育児サークル「わはは」
投稿者:O.K.Z

「小さいプーさん」と「永ちゃんのタオル」

2008-02-09 13:16:46 | Weblog
どこに行くにも一緒だったコキタナイぬいぐるみの「小さいプーさん」。
寝るときも外出のときもトイレに行くときもお風呂に入るときもいつも一緒だった娘の大のお気に入り、「小さいプーさん」。

そんな大切な大切なプーさんが行方不明になって早1ヶ月。
娘はというと… 
最初の数日は夜中に目が覚めては「小さいプーさんは?」と大泣きし、朝は起きるなり「どこよぉ?」と泣きながら探しまくっていた。
そして1ヶ月たった今、やっと完全に「小さいプーさん」を卒業したようだ。

自分のお気に入りの一品がある子どもは多い。
それは、ぬいぐるみだったりバックだったりハンカチだったり…といろいろだ。
どんなに汚れていようがボロボロになろうが“それ”でなければダメな一品。
娘はその一品が「小さいプーさん」だった。
一緒にトイレに行って用済みの便器の中に落としたこともあった。
砂場に連れて行ってドロまみれになることもしばしばだった。
キレイな黄色だったプーさんは薄茶色になり、気持ち良かった肌触りはゴワゴワになっていた。
小さいがために、カバンや袋の中に入れられるとこちらも探すのに一苦労だったし、いくら小さくても外出には荷物になっていた。
本当にもうボロボロだったしイイカゲン卒業してほしいな、と思っていた矢先だったので行方不明になったのは調度良い機会だったのだ。

初めはどうなることかと心配したけど、時間が経てばあんなにも執着していたものを忘れてくれるものだ。

今では「小さいプーさん」の「プ」の字も口にしない。
「小さいプーさん」とセットで執着していた「大きいプーさん」の存在も忘れたようだ。
あ~ヨカッタ
ところが…
次なる執着物が現れた。
今度は「永ちゃんのタオル」だ。
夫が大ファンである矢沢永吉の赤いバスタオル。
「永ちゃんのタオルは~?」が始まった。
このタオル、めちゃくちゃデカイのだ。
どこに行くにも持ち歩かれると大変
ん~「小さいプーさん」のほうがヨカッタかな。


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

手に持つ道具と目に見えるもの

2008-02-08 20:56:11 | Weblog
中学生のとき、絵を描いていて、次のような経験をしました。まず、太い筆で、白いところがないように、塗りました。全部塗れたと思ったので、細かい色をつけようとして、細い筆に持ち替えたところ、そのとたんに、太い筆で塗っていたときには気付かなかった細かい塗り残しが見えてきたのです。ちょっと、びっくりしました。
 どうも、目に見えるものは、手に持つもので変わってくるようです。同じ部屋を眺めていても、手に箒を持つのか、雑巾を持つのか、はたきを持つのか、金槌を持つのか、で、どうも、目の行く場所が変わるようです。姪っ子が4歳ぐらいのときの誕生日プレゼントに、長靴と傘をプレゼントしたところ、「どうして、雨が降らないの!」と親は迫られたそうです。大人でも暖かいカシミアのコートでも手に入れたら、寒い日が待ち遠しくなるかもしれません。実際持っている道具に、好き嫌いは左右されるところがかなりあるようです。よい道具には、それを作った人の「思い」、大げさに言うと「気」や「魂」があるようです。そしてよい道具を使うと、気持ちがいいときが多いようです。よい包丁を手に入れると料理がしたくなるような気もしますし、よい自転車を手に入れたらサイクリングに行きたくなりそうです。僕はできるかぎり、子供たちには本物を与えたい、と思っています。お金をかけるのとは、ちょっと違います。既成のおもちゃよりも、ダンボールや木の枝のほうが面白い場合があります。使い方の工夫で何にでも化けるもの(紙、棒、板、糸、針金など)の方が、面白さが増すこともあります。その一方で、数百円の違いで、全く質が変わってしまうものや、長く使えば本当によいものをそろえるほうが安い場合もあるようです。例えば、コピックという油性のペンは、1本300円ぐらいしますが、とても色がきれいです。2000円以上する習字の墨は磨(す)ると本当によい香りがします。どんな道具や材料でもちょっとよいものを与えてそれがどういうものなのか、ということをきちんと丁寧に子供に説明してやるとよいようです。みんな自分がプロになったような気持ちで、得意になって色んなものに挑戦してくれるようです。


育児サークル「わはは」
投稿者:東天亭埜香

ノートを開いて

2008-02-08 15:24:05 | Weblog
1ヵ月半ぶりに夫と再会した1歳9ヶ月の娘。
彼女の第一声は、夫を指差して「あ、おとんたん!」。
1歳4ヶ月の時には、長期出張から帰ってきた夫にも興味を示すことなく、ひたすら眠気をアピールしてぐずっていた娘と比べると、この5ヶ月での成長に眼を見張るばかりです。
夫も、今回の娘の反応には表情がゆるむゆるむゆるむ・・・。
言葉数も増え、ごっこ遊びもできるようになり、甘え方も上手になった娘との再会を存分に楽しんでいるようです。
毎日一緒にすごしているとなかなか気づきにくい変化も、夫が出発する前はどうだったかを考えると、成長ぶりを実感することができます。
1ヶ月半前は、夫は「と」だったのですから、「おとんたん」はうれしいですよね。
育児日記をマメにつけていない私には、つぐちゃんとの連絡ノート(WAHAHAノート)が、娘の大切な成長記録です。
彼女が10ヶ月の頃から仕事を再開、つぐちゃんにお世話になりはじめてから欠かさず書いています。
もうすぐ1年経ちますが、何を書こうかよく頭を悩ませます。
最近は、ボキャブラリーが増えたので、目新しい話題(笑えるエピソード)も豊富ですが、昨日と比べ何か新しい事ができるようになったわけでもない時には、「今日も○○でした」と前日と同じ内容になったりすることもありました。
それでも、つぐちゃんから「今日は○○出来ましたね」とか「今日は○○ちゃんと仲良くできました」なんてメッセージを見たときには、それはもう嬉しくて!

夜、娘が寝てから帰宅した夫に、まるで自分のことのようによく自慢話をしてしまいます(笑)。

また、このノートは私にとって大事なことを思い出させてくれました。
それは、やっぱり“手書き”っていいなぁ、ということです。
仕事でもパソコンを使っているので、手書きの機会は昔に比べて減ってきています。
そんななかでのWAHAHAノートは私にとって貴重な“手書き”の場です。
ノートに綴られた自分の字を見返すたびに、ドタバタと忙しかった朝や、娘がぐずって大変だった日、お絵かきが上手にできて嬉しかった日や、急に熱を出して急いで病院に行った日など、色々な日をありありと思い出します。
まるで、自分にしかわからない大事な瞬間が、その1ページ1ページに詰まっているかのようです。
手書きのシーンで大切にしているのは、近しい友人への手紙です。
メッセージも、メールばかりに頼らず手紙を書くと新鮮ですよね。
あの人にはどんな便箋や封筒が似合うだろう、今の季節だからこんな色柄かな、でもあの人だからこの色が似合うかも、などとゆっくり考えたり、お店を見て回る時はやっぱり楽しいですし、それになにより「あの時は本当にありがとう」や「これからも変わらない関係でいたいね」など、お互い面と向かっては気恥ずかしくてなかなか口に出せない言葉も、文字にしてみると案外素直に書けたりするものです。私自身が友人から受け取る手紙には、やはりメールとは違うあたたかみを感じずにはいられません。
毎日の生活のなかで、記憶に残ることってほんのわずかですよね。
小さい頃からずっと(仕事を始めても、結婚しても!)続けていた日記も、出産をし、育児に追われる生活の中でだんだんとおざなりに。
そんな中で始まった、「いま」をつづるWAHAHAノート。
記憶には残らなくても大切な記録として、これから何冊も増えていくのが楽しみですし、やっぱり、“書く”ことを通して子供たちに何か伝えられれば、とも思います。
いつか子供たちと一緒に机を並べて日記をつける日が来るのかな??


育児サークル「わはは」
投稿者:たかこ

ありがとう

2008-02-04 10:31:34 | Weblog
生まれたときから本当にかわいがってもらってきた。
大らかで人柄も付き合いも良く 誰にでも好かれる人間だった。
そんな叔父を私は大好きだった。
まさかこんなに早く死んでしまうなんて…。

昨年の11月に手遅れの胃癌で入院して2ヶ月余り。
叔父は、三男二女を残して55歳という若さでこの世を去った。
叔父の人柄を物語るように、お通夜だけでも千人もの人がお焼香に訪れ、大きな葬儀になった。

私は2歳1ヶ月の娘と葬式に参列した。
12時半から始まり、すべてが終ったのは17時過ぎ。
約5時間、最初は不安もあった。2歳児に耐えられるのだろうか、お経の最中に騒ぎ出したりはしないだろうか、走り回ったりはしないだろうか…と。
だが全く問題はなかった。
昼すぎのお経は子守唄になったらしく、抱っこのままスヤスヤ寝入り、目覚めてからは「ナムナム」と手を合わせることを覚え、初七日法要の最中も静かに何度もにナムナムを披露してくれた。

あ~と思ったことと言えば、お堂のロウソクを見て「ハッピーバースデーだね!誰のお誕生日?」と聞いたこと、「今日は~いい天気~みんなゴキゲン」と火葬場へ移動中のマイクロバスの中で大声で歌い、「いい天気だけど皆ご機嫌じゃないよ。」と周りに注意されたこと。
この2点くらいで他はとてもイイ子にしていてくれた。
事前に、今日はこういう所に行くから静かにしているんだよ、と何度もアナウンスしていたからだろうか。

ゆずぽん、イイ子にしていてくれてありがとう。

そしてつぐちゃんも私も不在の中、いつものように保育室を開けられたのは協力を申し出て下さった皆さんのおかげ。ありがとうございます。

そしておじちゃん… 
今までありがとう。
たくさんお世話をしてくれてありがとう。
たくさん遊んでくれてありがとう。
たくさん話を聞いてくれてありがとう。
おじちゃんの笑顔、ずっとずっと忘れないよ。


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

放し飼い

2008-02-03 23:23:27 | Weblog
♪♪雲は湧き、光溢れて~~天高く~~♪♪・・♪♪振り向くなよ、うつむくなヨ~~、君はっ美しい~~♪♪
 知っている人は知っている、知らない人は全く知らない・・・当然ですが、最初が夏の高校野球のテーマソング、次が正月サッカーのテーマソングです。
何でそんなのが冒頭に来てしまったのか、書いている本人も良く分かりませんが、高校卒業後22年も経つのに、未だに「甲子園のマウンドに立ちたかった」、「国立の芝生を味わいたかった」・・っと言う心の奥底に眠っている願望なんでしょうか・・・??。エッ私ですか?高校時代は軟式テニス部でした・・・最初から目標を放棄しました・・ハイッ失礼!!。
 そんなこんなで本題です。
ちょっと前のweeklyでも書いたかもしれませんが、田舎育ちで保守的な私・・・「今ではあり得ないけど、最初は次男を預けるのに大反対」・・・・と都会のイケイケ娘の妻・・・「イノシシ年にあやかって育児も仕事も猪突猛進、どんな壁でも障害でも真正面から突破を図る姿は感動すら覚えます」の元には、ちょっとイッチャッてる長男、次男という二人の男の子が、多分コウノトリではなく、アホウドリによって届けられました。
先日つぐチャン家でわははのクリスマス会のビデオを見せて頂いたのですが、幕間にステージに上がって“そんなの関係ネェー、オッパッピー”のポーズを繰り返す我が兄弟を見て、「我が家の子育ては間違っていない・・・」っと確信しました・・・ウソです、すみません、叱りました・・・と同時に情けなくなりました。

 そんな兄弟の子育てに関しては、最初は私と妻で頑張り、案の定とんでもない方向に行ってしまった後にワハハでつぐチャンはじめ、皆様の暖かい目と心で修復して頂き、今は少々マイナス位に戻って来ましたが、ここでずる賢い我々は、奥の手を発見しました。
本当は教えたくないのですが、やはりここはワハハの大好きな仲間のために、特別に教えちゃいます。・・・・・それが表題「放し飼い」です。

 どんなことかと皆さん興味津々でしょうが、親がやることは簡単です。
①ワハハの友人の家に皆で行く。
②親帰る。以上です。

皆さん経験ありませんか?家では、悪戯がひどくて・・とか、我儘がすごくて・・とか、すぐ泣く・・とか、兄弟げんかがひどい・・とか、何やかんやで親から文句を言われている子供たちが、何故か人の家では良い子であることを・・・。
多分子供なりには、緊張の上の行動なのかもしれませんが、まだまだ沢山の事を吸収しなければいけない子供たちにとっては、非常に良いことだと思います。
それともう一つ。
人間の能力には残念ながら限界もあります。
一人のお父さん、お母さんの出来ることも、やはり限られてしまいます。
ただ、我々に幸いなことは、ワハハに集う魅了あるお父さん、お母さんは、自分には無い才能を秘めている方がいっぱい、沢山おられます。
そんな仲間を活用しない手は無いでしょう!!
 自分がいない間に、工作に興味をもち、料理に興味を持ち、ピアノに興味を持ち、昆虫標本に興味を持ち、・・・親も引っ張られます。
・・・ヤバイ今回も“エッセイ大賞”の候補だ!!・・昨年は招待も無かった。



育児サークル「わはは」
投稿者:しんぎ