育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

もうすぐクリスマス

2008-12-12 09:55:10 | Weblog
投稿者:えみ


発表会、クリスマス、お正月。
子どもたちにとっては楽しいシーズンですね。
大人になっても忙しさもあるけれど、あちこちにイルミネーションが光りだし、何となく心躍る季節。

先日ハルナの初めてのおゆうぎ会を見に行ってきました。
ほんの数分のダンスではあったけれど、キラキラの衣装を着て踊る姿に感激☆
私以上に感激しながらその姿を見ていた人が私の横に一人(もちろん父ちゃんです)。
後ろに座っていた年長さんのお父さんは娘の姿に涙していたとか・・・
我が家も2年後は?!と言う感じです。

火曜日のわははの会でも、クリスマス会の話題が多くなりました!
どんな会になるのか今から楽しみですね♪


クリスマスと言えばサンタクロース。
私は、今でも“サンタさんはみんなの心の中にいるのよ”な~んてメルヘンチックに思っています。
でも、本当にプレゼントをこっそり枕元においてくれるようなサンタさんは居ないんだと知ったのは小学校3~4年生の頃。当時流行っていた(?)おもちゃやさんがサンタの格好をして届けてくれるシステム。
弟と一緒にサンタクロースの後を追いかけた私は、彼が少し離れた場所から車に乗って帰るのを見て、「ほら!やっぱり!」と確信した記憶があります。
今どきの子ども達は何歳くらいまで信じているのでしょうか?
もちろん我が家の子ども達は、まだまだ信じています。
先日、やっと出したクリスマスツリーの飾りつけが済むと、二人そろってツリーの前に立ち、両手を合わせ何やらぼそぼそ・・・。
よ~く聞き耳を立ててみると・・・
ハルナ「サンタさん、プリキュアおねがいします。」
リュウタ「おねがいしまーす」
と小声でお願いしてました。
おいおい、そこは神社じゃないぞ!!
・・・と思うと同時に、サンタさんを信じる純粋な気持ちを大切にして、もうしばらく私たちを楽しませてね♪と思うのでした。


育児サークル「わはは」
投稿者:えみ

ビデオカメラ様様!

2008-12-04 14:19:30 | Weblog
投稿者:えみ


「りゅうたが生まれた時のやつ見たい!」
我が家では最近、録りためておいたビデオを見るのがブームになっている。
ビデオカメラを購入したのはハルナが生まれる少し前だから、一番昔のビデオでも4年半くらい前のもの。
最初のテープには『ハルナ誕生』と書いてあり、見てみるともちろん懐かしかったり、かわいかったりするのだが、うんともすんとも言わずに寝ているハルナが永遠と録画してあったりする。
あまりにも動作がないので早送りとかしてみるのだが、正直あまり楽しくはない。よくまぁ録ったもんだと感心すらする。親でも早送りするくらいだから、他人が見たらそれこそ楽しくもなんともない60分。
それから2年後の『リュウタ誕生』あたりになると、舌足らずなおしゃべりをするハルナが登場する。
それがまぁなんとも言えずかわいいのである。
リュウタが誕生してからというもの、ハルナは“お姉ちゃん”という看板を背負い、頑張っていた。
私も「お姉ちゃんなんだから」という言葉だけは言わないように気をつけていたものの、赤ちゃん返りするハルナにイライラしたり、常にこの子はお姉ちゃんという意識があった。
正直、ココだけの話、「かわいくないんだから」と思った事もあったし、「この子は小さい頃から赤ちゃんぽくなかった」と思っていた。
それが今改めてビデオを見るとどうだろう?
かわいいじゃ~ん!
あの頃の私には、ハルナをかわいいと思う余裕が全くなかったが、ホントにかわいい。しゃべりかたも動きも全てがかわいい。
こんなにかわいい!かわいい!なんて連発するのは親ばか丸出しだが、このビデオがなかったら、2歳のかわいいハズのハルナに気づかずに過ごしていたのかと思うとビデオカメラ様様である!
イベント盛り沢山の年末年始。
またまた我が家のビデオカメラ様が大活躍する予定。
よろしくたのみますよ!


育児サークル「わはは」

投稿者:えみ

背番号“1”との別れ

2008-12-04 14:16:47 | Weblog
投稿者:しんぎ


「わははエッセイ大賞」狙いの一文です??・・この数年、この時期になると書き続けていますが、一向に招待されません。ただ招待はされないのに勝手に行っている“わはは忘年会”で「よくシンギさん書いてるよねぇ~」っと褒められるので嬉しいです。
 先日、ソフトバンクホークスの王監督の辞任が発表されました。真剣勝負のプロ野球界の中で監督の年齢が、引き際なのかどうなのかは全く分かりませんが、胃がんの手術後である・・っと言う事実は、やっぱり大変なんだろうナァ・・なんて思ってしまいます。
 41歳になる私にとって、王選手はヒーロー中のヒーロー。憧れの野球選手でした。よく巨人軍の名誉監督の長嶋選手と対比されることが、昔でも今でもありますが、非常に華がある、長島選手に対し、実直な王選手に好感を持ちました。華がある長嶋選手、盗塁王で赤手袋の柴田選手、塀際の魔術師(レフトフェンス際の守備が絶品・・多分多くの奥様方は意味不明だと思うので、ご主人>35歳に説明してもらって下さい)の高田選手、滋味のある二遊間を組んだ黒江、土井(もう面度くさいんで敬称なしでお許しください)。左の代打と言えば、萩原、原田、淡口。・・・この辺で多くのお母さんたちが読むのはやめてそうですが、決して棄てずにアラフォーのお父さんに渡してください。多分涙して読んでくれる筈です。もしお父さんがアンチ巨人でも、阪神のカークランドとか、阪急の長池とか、日ハムの工藤とか大洋のボイヤーとか、太平洋クラブの永射、とか隠し球はいっぱいあります。そんなこんなのスター選手の中でも私の心の中の王選手は別格でした。
 私も兄も野球好きで、そんな二人の心に気づいた父は、栃木の田舎から何回か多摩川グランド(巨人軍の聖地・・練習場)にも、後楽園球場(東京ドーム以前の巨人の本拠地)にも連れて行ってくれました。ただ、当たり前でしょうが、王選手の姿は、金網、若しくはフェンスのずっと外から、もっと言えばオペラグラスの中で眺めるだけでした。勿論、それでも十分でいくら離れていようと、思いっ切り王選手に声援を送った記憶があります。
 さて、昨年のオープン戦の時期です。兄一家がオープン戦のチケットを手に入れたらしく、東京ドームで観戦し、その夜は1泊するとの事。我々は野球観戦はなしに、夕食を共にし、同じホテルに部屋を取りました。・・さて・・翌朝。ホテルのロビーにはソフトバンクホークスの選手、コーチが集まっていました。これから今日の試合場に移動するんでしょう。外には大型バスが2台。次々に、選手、コーチがロビーを横切りバスへ向かいます。出口ではファンが待ち構え、大変な騒ぎです(さすがに中には入ってこない)。私は宿泊客なので、堂々と出口付近で陽を抱っこし王監督を待ちました。待つこと数分、ロビーに王監督が姿を現しました。コーチやら球団職員やらと、しばしの談笑。ゆっくりゆっくり王監督が近づいてきます。私の心臓はバクバク状態。何と声を掛けようか頭をフル回転させましたが、全く動かず・・・。あまりにもオーラが凄すぎて結局会釈しか出来ませんでした。それでも私と目を合わせて頂き、黄金の左手で陽の頭を撫でながら去っていきました。
 「最高です」。王選手、王監督、ゆっくり休んで下さい。長い間お疲れ様でした。


育児サークル「わはは」
投稿者:しんぎ