2014/02/19
【創世の神々-1】
「いつの日か天地アマツチ別れるそのときに成れり神あり天の真中に(天御中主神アマノミナカヌシという)」
「その次に産巣日神ムスヒノカミが二柱現れすぐにお隠れになる(高御産巣日神タカミムスヒノカミ、神産巣日神カミムスヒノカミ)」
「産巣日ムスヒとは生命イノチの力のことなりき世界や人にはたらく神と(高御産巣日神は、天と地との世界に、神産巣日神カミムスヒノカミは人に作用)」
「この三神独神ヒトリガミにて現わるもすぐに隠れる抽象神よ()」
「火山国熔岩流れ固まれるさま見て想う始元の姿()」
「形なく脂が浮いて漂えるようになる時二柱なる
(宇摩志阿斯訶備比古遅ウマシアシカビヒコジ、天之常立アマノトコタチ)」
「この時期に二柱なる意義は何おできの芯であるかもしれん(芯があって、その回りに黴ができて固形化する)」
「五柱は特別の神で天になる名付けて言える『別天つ神コトアマツノカミ』と()」
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