2014/03/11
「スサノオの六世孫の大穴牟遲百年以上は経ったころかな(一世代を20~30年とすると120~180年が経ったことになる)」
「大穴牟遲に兄がたくさん居りまして国は弟にまかせられたり(兄たちを八十神という)」
「その当時因幡に美人の八十比売がいて八十神は求婚に行く(大穴牟遲を従者として連れていった)」
「気多の埼通れるときに見つけたり裸の兎臥しているなり()」
「八十神は意地悪をして海の水浴びて高山尾根で風に当てよと()」
「その通りすれば肌がひび割れて苦悶でおいおい哭き叫びたり()」
「その時に大国主が通りきていかがしたかと理由ワケを聞きたり()」
「その兎生まれは隠岐で因幡にと渡らんがため鰐を騙すと()」
「八十神のおっしゃる通りしたならば肌ボロボロで具合が悪いと()」
「真水にて身体を洗い河口なる蒲の花粉を塗り安静に()」
「いうとおりすれば回復白兎今では兎神とぞ申したるらし()」
「白兎大国主にいうことにゃあの八十神ら八上比売を得ずと()」
「袋をば背負っていても八上比売を得るは大国主と()」
「鰐なるはいかなる生き物いまで言うなんでもいいが少し気になる()」
「隠岐からは気多の埼はどのくらい離れていたか調べてみよう(兎の実体は?)」
「やけどには蒲の花粉が効くと言う蒲の油と関係あるか()」
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