2014/05/13
「天皇は師木の水垣の宮を構えて世を治めたり(御真木入日子印恵の命)」
「天皇に妻は三人子皇子女は以下のとおりに十二人あり
(1 遠津年魚目目微比売[木の国造荒河刀弁の女]に娶ミアひ:豊木入日子+豊鋤入日売
,2 意富阿麻比売[尾張の連の祖]に娶ミアひ:大入杵+八坂の入日子+沼名木の入日売+十市の入日売
,3 御真津比売[大毘古の女]に娶ミアひて:伊玖米入日子伊沙知+伊耶の真若+国片比売千千都久和比売+伊賀比売+倭日子
)」
「跡継ぎは伊沙知[伊玖米入日子伊沙知]の命が継ぎたまい天の下を治めたまいき()」
「豊木入日子が東の国に出で毛野[上つ毛野、下つ毛野]の君等が祖となれる()」
「妹の豊鋤比売は伊勢にある大神の宮斎き祀れり()」
「大入杵この命とは能登の臣の始祖となりたり()」
「倭日子この王の時墓に人垣はじめて立てる(殉死の風習)」
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