金沢グルメ旅 （大満足編）

10月24日（月）
ホテルをチェックアウトして、しばらく外で話しこむ。

「年末にまた会いましょう」と、東海組と別れた。
そして、友人１人を金沢駅まで送り、関東組一行は、金沢グルメを求めてドライブすることにした。

やはり、通としては、行かねばならないところがある。

第７？　ターバンもとい、チャンピオン？　もしかして、メープル？　
あ、わかった。宇宙軒でしょ？

いえいえ。少し方向性が違います。

我々が向かったのは、「ぶどうの木」の、イタリアンカフェ・ぶどうの木だ。
金沢に来たからには、やはり、あのパスタを食べないわけにはいかない。

と、その前に、途中で芝寿しに寄り、自分へのお土産に笹寿司を購入。


　　　　　オレンジの帯（写真右）が鮭、白い方は鯛

そして、もうひとつ楽しみにしていたのは、竹の皮に包まれた、円八のあんころ。

厳密に言えば、これは金沢グルメではなく、白山市松任グルメとなるわけだが、これは石川を代表する和菓子の一つだろう。
土産物屋では、いろんな種類のあんころ餅が売られているが、この円八（えんぱち）のあんころは、格別だと私は思っている。

しかし、帰り道沿いには、円八のお店がない。
ということで、泣く泣く断念。
気持ちを、ぶどうの木に持っていくことにした。

平日の昼間とあって、多少は空いていた。待ち時間ゼロ。
一人は、二日酔いの為、車で待つことに。

そして、あの「マリナーラ」を注文する。
これは、大正海老のトマトクリームのパスタで、海老みそたっぷりの、濃厚なソースが絶品！

まだそんなにはお腹は減っていなかったが、気がつけば完食。
いやぁ、満足、満足。

お腹もいっぱいになり、未練なく金沢を出発した。
約1名、まだぐったりしている。

途中、またまた新井のハイウェイ・オアシスにて休憩。

お昼ごはんを食べて、まだ3時間しか経っていないと言うのに「きときと寿し」に入ることになった。
二日酔いだった1名が、復活してお腹が空いたらしいのだ。

ま、食べられても2枚かなー、などと言いつつ、付き合うことにした。

ベルトは回っているが、お寿司が全く乗っていなかった。
すべて注文すれば良いらしい。
目の前で、すぐに握ってくれるのだ。待ちなしだ。
そして、あの名物？職人さんもいた。関連記事（最後の方）

なんと素晴らしい。

気がつけば、4枚分ペロリ。　
お腹がいっぱいでも、入ってしまう。

やはり、きときと新井店は、美味しい！

お腹も満たされたところで、次は温泉。
今回は、途中で高速を下り、長野県・山田温泉に行くことにした。

紅葉も見られるかな？と思っていたのだが、着いた頃にはすでに日が落ち、真っ暗だった。残念。

山田温泉・大湯（300円）
浴室は寒かったが、温泉は熱い。真冬に来たらどうなるのだろうか。
お湯は、まぁまぁ。湯の華が舞う、濃い温泉ではある。
シャワーなし。

そうして、金沢グルメ旅一行は、大満足で帰宅したのであった。

今年、何回か金沢に行ったわけだが、まだまだ行きたいところがいっぱいある。
食べたいものもいっぱいある。もちろん、温泉も。

冬の北陸は、実はあまり好きではないが（魚は美味しいけど）、年末年始に帰省した時に、帰りにまた寄ってみよう思う。
その時は、絶対に円八のあんころを食べる！

今回、まつやのとり野菜味噌を買って帰ることを、すっかり忘れていた。
誰か送ってくれないかなぁ・・・。＞友人達よ

金沢グルメ旅 （夜の街編）

2次会は、片町にある某イタリアンレストラン。
barも有名なお店だ。

受付で、お決まりのポラロイドでの写真撮影をし、中に入る。

この日は、久々に会える友人も来るので、半分同窓会みたいなものだ。

新郎新婦は共に実家が石川なので、地元の友達も来ていたのだが、その人達以外は、ほとんど知り合い。
たくさんいすぎて、話しても話しても、話足りない。

新婦のＡ子は、友禅作家（着物）なので、友禅の工房の仲間も来ていた。
その工房の人達は、同じ学校の染織（加賀友禅）コースの出、つまり、学校の先輩・後輩達でもある。
そういうこともあり、恩師（工房の先輩でもある）のＴ先生も来ていた。

私は、同じ学校の窯業（陶芸・九谷焼）コースだったので、直接はその先生に教わったことはなかったが、部活動（剣道部）の先生でもあったので仲が良かった。


こちらは、Ａ子の最新作。手描きの加賀友禅。
披露宴で、先輩が着てらっしゃいました。

後半は、ほとんど同窓会だった。

披露宴で評判？だったスピーチ「2人の馴れ初め」を、ここでも披露してほしいと、みんなからリクエストがあったので、急遽、2次会バージョンにアレンジしてスピーチした。

先生は、私のスピーチを聞いて「人前で物怖じせんと、こんなに上手に話せるようになったんやんねー」「大人になったねー」と一人で感動していた。
卒業して○○年も経っているのだ。私だって成長するよ。

その後、3次会（じねんにて）の途中で、別の場所でやっていたプチ同窓会からお呼びがかかり、抜け出して、そっちに途中参加。
片町のサントリー・ジガーバーにて。

その後は、再び合流し、4次会突入。（シダックス・大部屋にて）
飲んでいるわりには、ぜんぜん酔わない。
しかし、周りはだんだんぐったりし始めてきた。

まだ話足りないのにー。

部屋がうるさいので（歌声で）、外のロビーで、何人かで話しこむ。
時々、撮影魔（カメラ）が乱入する。

「締めはラーメン！」派と別れて、ホテルに戻ったのは、結局2:30。
あれだけ、オールだ！と、みんな騒いでいたのに・・・。
やはり、年には勝てないというわけですな。

でも私は、元気が余っていた。

しかし、良い披露宴、2次会だった。
子供じみた余興もなく、穏やかで和やかな、大人のパーティ。
荒れる酔っ払いもいなかったし。

久々の金沢の夜の街も歩くことができたし、大満足だ。

金沢は、本当に洗練された街だとつくづく思った。
天気・気候さえ良ければ、住み良い街なんだけどなぁ・・・。

金沢グルメ。明日は何を食べようかな。

ところで、宇宙軒食堂って、まだあるのかなぁ・・・。

（つづく）

金沢グルメ旅 （その１）

今回の旅のメインイベントは、友人の結婚式。

せっかく遠出するわけだから、いろんな楽しみと絡めて、旅を満喫する。
かと言って、あれもこれもと欲張ると、疲れてしまうので、今回はグルメに重点をおくことにした。

土曜日、私の家に10:30頃に集合し、11:00に出発した。往路は、5名。
車内はぎゅうぎゅうだったが、おしゃべり2人組が絶え間なく話し、みんなで大爆笑していたおかげで、車内の狭さはあまり気にはならなかった。
気がつけば、第一目的地到着。あっと言う間に着いた。

やはり、ここは外せません。
上信越道・新井のハイウェイ・オアシス。

きときと寿し


私のブログで、たまに出てくる、このお寿司屋さん。
富山県に本店がある、回転寿司のチェーン店だ。

私は、きときと寿しが好きで、富山県や石川県内にある店を、何店も回ったことがあるが、この新井店が一番美味しいと思う。

楽しみにしていた、きときと寿し。
ちょうど、お昼時とあってか、とても賑わっていた。
すでに14人待ち。

しかし、そこは回転すし。客の回転も早い。
10分ほどで、BOX席に座ることができた。

待っている間に「本日のおすすめ」を見て、食べるものは決めていた。
回っているお寿司には目もくれず、生さんま、地物あじ、縞あじを握ってもらう。


美味い！
なんて美味しいんだろう・・・。

続いて、地物サバ、いくら、穴子、サーモン。
美味しすぎて、放心状態。少々食べすぎ・・・。

大満足で、車に戻る。
皆口々に、うぅーだの、はぁーだの、言葉にならない声を出し、ため息をつく。

お腹がいっぱいなのにもかかわらず、帰りも来る？などと言ってしまう。
それくらい、美味しいのだ。

そして、車は金沢を目指し、ひた走る。
北陸道に入ると、雨が激しくなってきた。

しかし、Ｔさんの驚異的な運転で、あっと言う間に金沢に到着した。

おしゃべり2人組の1人、Ｒちゃんも、36時間以上寝ていないという割には、金沢までノンストップで喋り続けた。

金沢は、みんなが学生時代を過ごした、思い出がいっぱい詰った街だ。
まさに、第2の故郷。

卒業以来、初めて来たという人も中にはいる。

この日は、郊外の店を巡り、買い物をした。
そして関東組は、東海組と合流し、地元民の集う洋食屋に向かった。

本日の晩ご飯は、キッチン・ユキ


キッチンユキといえば、コレ↓　「ベーキ」



私は、ハンバーグ・ベーキを注文した。
うーん、この何とも言えない、懐かしい味。素朴だけど美味しい。

食べる前は、お腹があんまり空いてないんやけどな・・・と言いつつも、結局ペロリと食べてしまった。
ごちそうさま。

そして、本日のお宿、民宿？Ｍ家に移動する。
　　　　　　　　　
本日の温泉は、そこから車で1分の所にある、美川温泉。（370円）
コーヒー色の温泉で、源泉かけ流し。加温加水なし。
湯量は毎分700Lというだけあって、ダーダーと惜しげもなく流れている。湯温は熱め。
洗い場は、カランのみは、たくさんあるが、シャワーは、1つおき。

石川県には、たくさんの温泉があるが、ここの温泉は、なかなか穴場だ。

ポッカポカに温まり、Ｍ家に戻る。
しかし夜は、とても冷え込んできたので、灯油ファンヒーターを付けた。今期初、暖房。

明日に備え、小宴会も23:00頃には終了。

さぁ、明日はいよいよ、メインイベント・友人の結婚式だ。

（つづく）

ただいま

帰ってきました。なんとか・・・。

どこに行ってきたかって？
それは、美食・美酒・温泉の3拍子が揃った、美しく、歴史のある街。

この3日間で、1週間分のカロリーを摂取したかも・・・。

買っちゃいました！（その２）

今シーズンの、マックダウのＤＶＤ　「From_______，with Love」

さすが！と思える映像の数々。センスは抜群だ。

しかし、途中で眠ってしまった。
だんだんと、目が肥えてしまっているせいか、途中で飽きてしまうのだ。

最初の20分くらいは、目もぎらぎらとしているのだが、特に、パウダーを滑ってきて→ビッグエア！
というシーンが何回も続くと、次第にまぶたが重くなってくる。

ジブ系も、同じ場面が続くと、同じような症状が出てしまう。

確かに、凝った編集や、映像の綺麗さは、期待通りだった。

今年のＤＶＤは、3枚買ってみたのだが、1番は良いのは「THE BiG BLiND」（記事、後半）
あの衝撃は忘れない。

今まで見た中で、一番の衝撃だったのは、カナダ・ウィスラーのbarで見た、
エクストリームスキー＆スノーボードビデオだ。

目の前で、実際にクリフを飛んでいるのを目撃したのも、衝撃的だったが、あの映像はあり得ない。
私は、よくエクストリームスポーツのテレビを見るのだが、あそこまですごいのは初めてだった。

刺激が強すぎる・・・。

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ところで、まったく違う話になるが、今さらながら、「エンタ！検定」なるものをやってみた。

結果は・・・。

＋＋＋　第１回　エンタ！検定　成績発表　＋＋＋

あなたの総合得点は61点　　全国平均　59点
全国順位（10月17日 13時現在）
46664位（111304人中）
－－ジャンル別得点表 －－－－－－－－－－－－－－－
　　　 ０＿＿＿＿＿＿＿＿＿10＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿20点
映画　■■■■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■
音楽　■■■■■■■■■■■
書籍　■■■■■■■■■■■
芸能　■■■■■■■■■
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

－－講評－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
あなたは「エンタの玄人」
あなたは忙しい仕事や勉学のかたわら、世間の流行情報チェックを怠らない努力家に違いありません。
ジャンル別にみると、「映画」が好きですね。「テレビ」「音楽」「書籍」は平均的に知っています。
「芸能」にはあまり興味がないようです。仲間内で、あなたの好きなジャンルの話題になった場合、
率先して盛り上げましょう。情報は発信する人に集まってくるものです。
ちなみに、解答の傾向としては、特に「海外」ネタに詳しいですね。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

だそうだ。

確かに、日本の芸能ニュースはあまり詳しくないが、海外ネタには敏感だ。

「エンタ！検定」　（http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/kentei/）
まだの人は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか？

スペシャルサンクス

谷口崇の、スペシャルサンクスＣＤ。

きたきた！



うちにも、ちゃんと届きました。

私の場合は、指定のライブには行っていないので、ＣＤについている応募券のみで応募した。
こういった抽選ものは、滅多に当選しないので、すごく嬉しい。

このＣＤ、ＦＭのひとつの番組のような内容になっている。
トークあり、曲あり。

まぁ、トークの部分は、2回も聴けばお腹いっぱい。
だが、ライブ音源が入っていたり、デモテープ時の音源や、スタジオ生演奏なんてのも入っていて、かなり貴重なＣＤだ。（ファンにとってはだけど・・・）

やはり、ＴＴの歌声、ギターは良い！

ライブ盤、リリースされないかなぁ。できれば、ライブＤＶＤの方が良いけど・・・。

そして、満を持して（？）谷口崇のファンクラブが設立されるようだ。

と言われても・・・。
今さら、ファンクラブなど恥ずかしい。

今回のようなスペシャルＣＤが手に入るのは、とても魅力的なのだが、ちょっとねぇ・・・。
誰かのファンクラブに入るってこと自体に、かなり抵抗がある。

10年若かったら、間違いなく入っていた？
それでも微妙かな・・・。

それよりも、ライブをやってもらいたい。いろんな地方で。
できれば土日に。（かなり注文が多いなぁ）

と言っておきながら、冬シーズンだったら行かないけどね。
そりゃ、ボードを優先させます。

こんなヤツが、ファンクラブ入る確立は・・・限りなく０に近いだろう。

でも、応援している気持ちにかわりはありませんから。


そういえば、今年の春くらいに、某俳優の公式サイトができたのだが、
それはそれは、驚愕の内容だった。
その俳優本人の日記が、ファンクラブ会員しか見られないのだ。

アイドル気取りですか？

と思わずつっこみたくなった。そんなキャラクターの俳優ではないはずなのだが。
少なくとも、私はそう思っていた。

俳優だと。

スペシャルムービーや、グッズ販売、ＢＢＳなどは、会員限定でも良いが、
日記（コメント）が、有料（ファンクラブ）だなんて。

せこい商売だ。

良い俳優だと思っていたのに、一気にせこいイメージがついてしまった。
そう思ったのは、私だけではないだろう。

どんなに良い演技をしていても、どこかで、そのイメージがつきまとう。

イメージでなんぼやのにねー。損損。


最後に。
ＣＤをプレゼントしてくれた、太っ腹のＴＴへ。　Thank you so much.
あんたは、エライ！

買っちゃいました！

本屋でウロウロしていたら、あれ を発見。

いやぁ、今年も発売されましたね。
岩合光昭さんの、週めくりねこカレンダー。
来年は、ねこ６９匹！　1匹増えてる !!



昨年、今年のねこカレンダーを買った時は、大騒ぎした。
あまりにも、かわいくて。しかも、週めくり！

今年は、中身も見ずに即買いした。

そして、家に帰ってから、じっくりと見る・・・。

表紙で、すでにＫ.Ｏ寸前。
やはり、岩合さんの撮った動物の写真はスゴイ。

全部を見終わって思ったのだが、来年のものは、動きがあるものが多い。
かわいいだけじゃなく、思わず笑ってしまう写真もいくつかあった。
（特に、11/5～の週は大爆笑！）

またしても、大満足のカレンダーだ。

ちなみに、今年のはコチラ。↓


　　　　　　　　　今週のねこちゃんも良いです！

大判のカレンダーも、早く注文しなくては。
「日本の猫」かなぁ、やっぱり「のら」かなぁ・・・。

うーむ、悩む。　

水曜どうでしょう祭り

祭りも、終わってしまいましたねぇ・・・。

このブログでも何回も「どうでしょうネタ」は記事になっているので、今さらかもしれませんが、おさらい。

水曜どうでしょう　公式サイト→ http://www.htb.co.jp/suidou/　（リンク外してます）
過去の記事（代表）→コチラ

私は、土日や休日にパソコンの電源を入れることは、ほとんどないのだが、この週末は違っていた。

なぜなら、水曜どうでしょう祭り が開催されていたからだ。
この祭りの詳細はこちらで →http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/

本当は、参加したかった。けど、できなかった。
いろんな事情があるだろう。
そういう「どうバカ」さん達は、全国に大勢いたはずだ。

参加できなかった、この“どうバカ”が、唯一、祭りの情報（様子）を得ることができるのは、公式サイト内の、藤村、嬉野両ディレクターの日記だ。

少しでも知りたくて、土日でも、わざわざパソコンを立ち上げて、公式サイトの日記を読んでいた。

まず、式次第を見て、悔しがる。

来賓oｎ様 だってー！！

安顕onちゃんファンとしては、非常に悔しい。見たかった・・・。
なまはげさんも来賓（特別ゲスト？）だったか。うーむ。
樋口了一さんのライブか。ちょっと見たかったな・・・。

と、こんな感じだ。

4人のトークの内容は、さすがに日記では知ることができなかったが、とても感動的な祭りになったのは、うかがい知ることができる。

そして、気になる　第1回 どうでミー賞　の発表。

もちろん、私も投票しました。
「ここをキャンプ地とする」と、「だるまやウィリー事件」に。

さぁ、結果はどうだったのでしょう。
サイト内で発表されると聞いているが、いつになるのだろうか。

そのうち、この祭りの模様が、DVDとなって発売されないかなぁ・・・。
かなり期待しています。

祭サイトの、ギャラリーのアップも楽しみだ。

さて、水曜どうでしょう最新作。
道内では、明日の19日から、いよいよ放送開始だ。

うちの地方での放送はいつになるのだろうか。
前回のように、土 or 日の昼間の放送だけは、絶対にやめてもらいたい。

今夜はリターンズだ。

信州の蕎麦・温泉満喫ツアー （４）

ようやく第4弾突入です。
もう1週間も前の話になってしまいました。（旬な話をお伝えしたかったのですが・・・）
いよいよ、このシリーズ ラスト です。


山荘での夜は、長かった。

晩ご飯を終えたのが、19:30.
その後、宴が始まった。

井筒ワインで買った、ワインを開ける。
つまみは、そばかりんとうと、そば揚げ。

そして、カリカリ、ポリポリと宴は続く・・・。

この、そばかりんとう。意外にも赤ワインに合うことが判明した。
ぜひ、お試しあれ。

チーム呑助さんは、「お腹いっぱい！」と常に叫びながらも、その手と肝臓を休めることはなかった。

気がつけば・・・。
すでに5時間以上飲み続けていた。

ということで、各々部屋へ戻り、就寝。

翌朝、7:30起床。
二日酔いなど全くなし。
そういえば、チーム呑助のメンバーは、飲む量の割には、酔っ払った人見たことないかも。
かなり長い付き合いやのに。いやぁ、大人やね。

まだお腹空いてないかも・・・などと言いつつも、朝食はペロリと完食。

そして、9:30頃に山荘を出た。

まず、御嶽山の登山口（田の原）を目指す。
スキー場の林道コースをひた走る。

本当は、御嶽山登山を予定していたのだが、天気が悪いということで、のんびり蕎麦・温泉ツアーに変更になったのだった。

田の原の駐車場に到着。
天気はまぁまぁ良かったのだが、御嶽山の頂上には雲がかかっていた。
迫力ある御嶽山を見て、感動する。


　　あまりも大きすぎて、写真には納まりきらない。残念。




　　　　　　　　紅葉はポツポツと、こんな感じ

御嶽山の雄大さに、しばらく見とれていた。
来年はぜひ、登ってみたい。

とても風が冷たく、寒さに耐えられなくなったので、移動することにした。

お昼前に、温泉にでも入って、それからお蕎麦でも・・・と思っていたのだが、やっている温泉がなく（時間的に）、あっても、すぐ出てけ系（電話で問い合わせたら、そう言われた）の、のんびりできない温泉しかなかったので、温泉は中止。

ということで、今回の旅は、ココで解散となった。

Ｈぞーさん達と別れ、Ｔさん号は寄り道もせず、塩尻ICから高速に乗った。
だんだんとお腹も空いてきたので、途中で高速を下り、蕎麦屋を目指した。

今回行ったのは、以前から気になっていた、筑北村（旧坂井村）のそば処「さかい」





うーん、悪くはない。蕎麦自体は、つるっとしていて、食感も風味も良い。
しかし、問題はつゆだ。
西側の出身だからか（？）、あの、しょっぱいつゆが許せない。
まぁ、好みの問題だろうが・・・。

無言のまま、蕎麦湯で口直し。

なんとなくブルーな気分を引きずりながら、温泉にも寄らず、帰宅した。

うーん、このもやもやした気分を何とかしたい。
新そば食べたい・・・。

この3日間で、4つの蕎麦屋を回ったわけだが、開田そばはやる！ということが分った。
来年また、新そばの時期に行きたいと思う。

そろそろ車屋も新そばの季節かな・・・。
来週末にでも行けたらいいな。

信州の蕎麦・温泉満喫ツアー （３）

10/9(日)　3連休の2日目。
9:30きっかりに、Ｈ家を出発した。

高速に乗り、塩尻ICで下りた。
そして、あの桔梗が原にある、私の大好きな「井筒ワイン」のワイナリーに寄ってみることにした。
ここを訪れるのは、今年のG.W以来 の2度目になる。



さすがは3連休とあってか、店内はかなりの混雑ぶりだった。

今回も幸いなことに運転手ではなかったので、いくつか、ワインの試飲をした。
そして、長野県原産地呼称管理委員会認定ワインのカベルネ（黒いラベル・6,100円）の方を試飲させてもらった。（グラス1杯200円）

ドキドキしながら、一口飲む。

これは美味しい！　　納得の味。
一口しか飲んでいないのに、なんだか幸せな気分になるワインだった。

しかし、私にはちょっと高いので、今回は諦めることにした。
その代わりに、前回も買ったＮＡＣメルロー［2003］（スペシャル）を2本購入。
今晩の宴は、これで決まり。

ほわーんとした余韻を引きずったまま、南に移動した。

本日のお蕎麦は、開田そば。

開田高原まで行くと、ちょうどお昼時とあってか、どこのお店も軒並み大行列だった。

下調べも何もなしに、「とりあえず開田へ！」と、いつものように行き当たりばったりで来たので、どこがいいのか全くわからず、しばらく道を行ったりきたりした。

これではらちが明かないので、開田高原の観光案内所へ行った。

そこで、蕎麦処・温泉施設ガイドマップを手に入れる。
それを頼りに、「高原食堂」というお店に行ってみることにした。
食堂？とは思ったが、これはもう一か八か行ってみるしかない。

高原食堂に到着。



店内に入ると、「新そばになりました」というチラシが。
おぉ、やっと新そばが食べられる。

そして、念願の開田そば（しかも新そば！）が運ばれてきた。



まずは、1枚だけ運ばれ、その後こんな状態に・・・。

　　　　　　　

一人前じゃありませんよー。もちろん、わんこそばでもありません。

開田そばは、私好みの蕎麦ではなかったが、とても美味しかった。
これまた、納得の味だった。満足、満足。

「開田そば、やるな！」などと話をしながら、御岳ロープウェイスキー場へ行った。

15:00をとっくに過ぎているというのに、ロープウェイに乗ろうとしている人がたくさんいて驚いた。

この時間になると、御嶽山は逆光。
良い写真も撮れないので、さっさと来た道を戻ることにした。

そして、温泉へと向かう。

御嶽明神温泉　やまゆり荘 （600円）

源泉かけ流し、加水・加温（冬季以外）なし。
薄い茶褐色の温泉で、鉄の匂いがする。飲泉もできるようだ。
天気が良いと、広い露天風呂から御嶽山を望むことができる。・・・らしい。

その温泉内にある売店で、蕎麦かりんとうを購入。

そして、本日のお宿、Ｈぞーさんの山荘（個人所有じゃないけど）へと向かった。

（つづく）

信州の蕎麦・温泉三昧 （２）

Ｈ家に到着後、すぐに乾杯。

今度結婚する友人達の、式やその他諸々の打ち合わせを先に済ます。
そして、本日の夕食「お鍋」の準備に取りかかる。
と言っても、支度をしたのはＳ氏（男性）1人だけ。
いやぁ、助かります。ありがとう。

本日のお鍋は、「豆乳ごま味噌鍋」
つゆはその名の通り、ゴマ（芝麻醤）、味噌、豆乳。
具材は、普通のお鍋と一緒。今回は、お魚は鱈にしてみた。

お鍋と言えば、まつやの「とり野菜みそ」
金沢に遊びに行ったときに、必ず10袋は買って帰るし、無くなったら、友人に送ってもらう。
県外のスーパーで売っていないと思っていたが、どうやら名古屋のスーパーでは売っているらしいということが判明。
さすがは、味噌文化。（？）

パッケージが、あまりにもローカルな感じで、ちょっと怪しい雰囲気なので、知らない人は、なかなか手に取ることはしないだろう。
金ちゃんヌードルみたいなもの？（←高校を卒業するまで、ずっと全国区だと思っていた）

話がちょっとずれてしまったが、実は初体験だった豆乳鍋。
なかなかさっぱりとして、美味しかった。
牛乳鍋の豆乳版ってとこやね。（まんまか・・・）

その後、ボードショップで買ったDVDを鑑賞した。
「THE BiG BLiND」
しょっぱなから、おっ！ と引き込まれる。

なぜなら、オープニングに、Iggy の曲が流れたからだ。
ボードのビデオと言えば、だいたいパンキッシュな曲か、YO! とか言う曲しか流れない。（特に、国産のビデオは）

そんな中、Iggy の曲を使うビデオがあるとは・・・。かなりの衝撃だった。
15年も前の曲だけど、新鮮に感じた。なかなかセンスが伺えるぞ。

パウダーあり、ジブあり、なんでもあり。
ワンフットでクリフは、あり得ませんから。

なかなか、まとまり感のあるDVDだった。
私でも、飽きることなく最後まで見ることができた。

日本人では到底マネの出来ないような滑りが、とても見応えがある。
（唯一？世界に認められた日本人ライダー布施忠も参加している）

ちょっとだけ、冬モードになってきたかも。

気がつけば、深夜。

明日のことを考えて、すぐに寝ることにした。

明日は、9:30出発。
蕎麦・温泉満喫ツアーは、まだまだ始まったばかり・・・。

（つづく）

信州の蕎麦・温泉満喫ツアー （１）

10月8日（土）
北松本駅に10:00集合。

駅で友人達を待っている間、線路脇の食堂で飼われている犬と目が合う。
お互い見つめあったまま、どちらも目をそらそうとはしない。



一緒にいた友人の「来たよー、行くよー。」の声で、私から視線を外した。

駅の近くにある駐車場に車を止め、そこからは徒歩で、本日のイベント会場へと向かう。
向かった先は、松本城！

といっても、お城見物というわけではない。
そう、目的は、松本そば祭り。

まだ10：00過ぎなので、そんなには混雑もないだろうと思っていたが、すでにたくさんの人が集まっていた。
私達が到着した頃から、雨がポツポツと降り始めてきた。
傘をさし、人をよけながら、出店ブースを一通り回る。

信州のお蕎麦だけかと思っていたのだが、蕎麦以外の農産物や、おやき、県外のお蕎麦屋さんのブースもあった。
想像していた以上のお店の数。こんなに大きいイベントだとは思っていなかった。

朝ごはんを抜いてきたので、すぐにでも蕎麦を食べたかった。
せっかく松本に来たので、松本以南の信州の蕎麦で、できれば新そば。

雨も降っているので、並ばずにすぐに入れる店が良い。
ということで、目の前にあった、伊那のお蕎麦屋さんに入ることにした。

友人達は十割の生一本、私は普通のもりを注文した。
値段の割に、量が少ないのが気になる・・・。

もしかして、高級蕎麦屋？　
味で勝負か。よしよし。
などと思いつつ、一口食べてみる。

ん？

その後、何口か食べる。

んー？

最後まで食べる。

んんー。

そんな感じの味だった。
期待していた分、落胆度は大きい。
十割の方も、友人に少しもらったが、こちらも「んんー」という感じ。
みんな、満足していない様子だった。

口直しに、おやきを購入。
こちらは、美味しかった。小川村の縄文おやき。
そういえば、白馬にボードに行く時に、見かけたことがある。

そして、お土産に信州産のリンゴを購入した。

お腹も満たされたので、そば祭り会場を後にした。

その後、松本のボードショップに寄り、またまたDVDを買った。
DEVUN が出演している　「THE BiG BLiND」

そしてお次は、お待ちかねの温泉。
丸子町の大塩温泉に向かったのだが、何の情報も得ないまま行ったので、共同浴場の場所がわからず、諦めることとなった。

次に向かったのは、すぐ近くにある霊泉寺温泉。
ここは、以前にも来た事がある。
今回も、和泉屋旅館（日本秘湯を守る会会員の宿）で、日帰り入浴をさせてもらった。（500円）

男性の方は何組かいたようだが、女性の方は貸切。
のんびりと入ることができた。

外はまだ雨が降っていた。

その後、なんだかモヤモヤした気分を引きずっていたので、スパッとその気分を晴らそうと、上田市浦野の「車屋」へ。
どうしても、美味しいお蕎麦が食べたかったのだ。

残念ながら、まだ新そばではなかったが、やはりここのお蕎麦は美味しい。

お腹も気分も満たされた「信州の蕎麦・温泉満喫ツアー」一行は、食材とアルコールを買い込み、本日のお宿、Ｈ家へと向かった。

（つづく）

見逃した・・・

この３連休、テレビニュースはおろか、新聞すら見ていなかった。

おかげで、楽しみにしていたゲーム＆レースのテレビ放映を、全て 見逃した。

まず、ふと立ち寄った、とあるお店の待合室のテーブルの上に置いてあったスポーツ新聞の見出しに目を奪われる。

出たっ！高原　40メートル弾

なにぃぃぃ！！

サッカー日本代表の東欧遠征第１戦のラトビア戦。
すっかり忘れていました。

なんてことだ・・・。
見ていない時に限って、高原がゴールするとは。
しかも、40ｍ（35ｍという話も）シュートだって？

悔しいーっ。見たかったぞ。
しかし、結果は２－２のドロー。残念。


お次は、Ｆ１
この週末開催だということは、しっかりと頭にあった。

遅いお昼をお蕎麦屋さんで食べていたら、店内のテレビから「君が代」が聞こえてきた。
「ん？今日、なんかあったっけ？」（サッカーの試合とか）

しばらくすると、轟音が聞こえてきた。
あっ。

そうだった・・・。
Ｆ１＝深夜放送　 という思い込みが頭にあり、日本ＧＰだと知りながらも、勝手に深夜放送だと思っていたのだった。
いつものクセ？というのは恐ろしいものだ。
この日も、夜中に見ようと思っていた。

もう、悔しいというより、情けない。そんな自分にガッカリ。


そして、連休最終日。
遊びほうけた私に、追い討ち。とどめの一発。

郵便受けにたまっていた新聞を整理し、その後、この日の新聞を読んでいた。
そして、中山（ジュビロ）が喜んでいるような写真が目についた。

はっ！　またまた、大事なことを思い出す。
Ｊリーグのオールスター戦を忘れていたのだ。

こうなったら、もう笑うしかない。笑とけ笑とけ。

完全な遊びボケ。
映画のタイマー録画も、すっかり忘れていた。

ほとんど見逃したことのない日本代表（サッカー）のゲーム。
その存在を打ち消した遊びとは・・・。（ちょっと大げさ？）

明日以降アップします。

魅力的なツアーだ

師匠のHP ふぉれすとぶっく自然教室 を覘いてみた。

そこで、とても気になるツアー（イベント）を発見した。


医王山紅葉トレッキングと秋の星空観察
詳細は→コチラ


手軽な紅葉トレッキングもさることながら、星空観察というのが、とても魅力的。
ただの星空ウォッチングではなく、キゴ山天体観察センターの大型天体望遠鏡で火星やアンドロメダ大銀河などを観察するというんだから、本格的だ。

行きた～い！　

しかし、よくよく見ると、参加対象が小学３年～中学３年の児童・生徒、または小学１年～中学３年とその保護者となっているではないか。

うーむ、これは残念。

でもちょっと待て。これは、甥や姪の保護者として参加することも可能なのではないか・・・？
などと、未練がましくいろいろ考えてはみたが、もっと大事なことを見落としていたことに気がついた。

そういえば、その日は 友人の結婚式　じゃないか・・・。

・・・潔く、諦めることができました。


１泊２日（３食付）で、一人４０００円だなんて、かなり魅力的だと思いません？
だって、大型天体望遠鏡だよ！

大人だって見たい！

このツアー、締め切りは１０月８日（土）です。お急ぎ下さい！

一般のネイチャーツアーは→コチラ


明日から、またまた３連休。
しかし今回は、天気がよろしくなさそうだ。
紅葉トレッキング、楽しみにしていたのにな・・・。

ま、今回は、まったりゆったり温泉＆美食ツアーといきますかね。

遠恋中の友人が

学生時代からの友人が、もうすぐ結婚する。

仲良し4人組の中で、最後の独身女だった。
3人目が結婚してから、９年という月日がたったが、ようやく決まった結婚。
この日が来るのを、本人や彼女の家族と同様に楽しみにしてきた。

彼女は、３年間、遠距離恋愛をしてきた。
付き合い初めから遠距離恋愛。当人達は、不安でいっぱいだっただろう。

しかし周りには、遠恋を経て結婚した人が何組かいる。
実は私もその一人。

身近に経験者がいるのは、少しは心強いものがあるだろう。

そして、その２人が付き合うきっかけを作ったのは、何を隠そうこの私。

実は彼女、“箱入り娘”で、この年で未だに実家に住んでいる。
一度も親元を離れたことがないのだ。
世間的には、かなりヤバイと言われる状態。

彼女には友人・知人は多い。ただし、かなり限られた狭い世界で。
そして、あまり良い恋愛もしていないようだった。

これではいかん！

ということで、私の友人達を紹介することにした。

彼女にとっては、全く違う世界に住む人達。
こんな人もいるんだよと、もっと視野を広げてもらう為に紹介した。
そして、これが恋愛につながっていけばいいなという企みもあった。

私の企みは、見事に成功。
友人から恋愛へと発展していったのだった。

本当は、彼女や彼女のご両親のことを思い、紹介するのをためらってきた。
なぜなら、もし付き合うことになれば、遠距離恋愛ということが前提だったから。
遠距離恋愛はパワーがいる。辛いこともたくさんある。私はそれを知っている。
そして、箱入り娘を県外にお嫁に出すのは辛かろうと・・・。

しかし、そろそろ年も年だし、そうは言ってられんだろうということで紹介することにした。

そうして私は、密かに世話焼きオババと化したのだった。
あくまでも、さりげなく、悟られないように・・・。

今年の春に、彼女から結婚が決まったと報告を受けた。
本当に嬉しかった。
そして彼女は、やっと“箱”から出ることができるのだ。

今年の冬は、冬山を連れ回すつもりだ。
うちらのペースについて来られるように、鍛えてやる！

現在、スピーチ原稿作成中。
ちょっと胃が痛い・・・。