ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

紀州の旅(第1夜)

2005-05-09 | 旅行
念願だった紀州の旅から、無事帰還いたしました。

今回は、お金は無いが時間はたっぷりあるということで、特に宿も決めずに、キャンプ用具とトレッキング用品などを車に詰め込み、紀州熊野を目指し、行き当たりばったり旅に出発したのだった。

フル高速で行っては楽しみも半減するというもの。基本は下道。

4/29(金)。家を出たのは9:00頃だった。「GWをなめとんのかいっ」というくらいのんびりした出発。
どこまで行くということを決めていないからできること。
無理をしないで、行けるところまで行く。あくまでものんびりと。
しかし、頭を使って渋滞予測はキッチリとする。渋滞は意地でも避けてみせるぞ。

長野・塩尻市あたりに入ったところで、井筒ワインと五一ワインのワイナリーの看板を発見。
普段から、井筒ワインはよく飲んでいるので、ちょっと寄ってみることにした。
前回のワイナリー巡りで味をしめたのか、ワイナリーに行くのが楽しみになったのだ。

看板を頼りに進んで行くと、「桔梗が原」という交差点を発見。
もしかしてあの桔梗が原? なんだかすごい所に来られた気がして感激感涙。
桔梗が原のブドウ畑を目にしただけで、興奮してしまう私は変な人?

井筒ワインのショップで、非運転手の私は、数種類を試飲してみる。
高級ワインは有料試飲になるが(150円程度)、1本1000円程度のものは、ほぼ無料試飲ができる。
なかなかの太っ腹。気に入った!

ワイン3本(お土産用とキャンプで宴会用)を購入し、再び紀州を目指す。

旧山口村を通り、なんだか切ない気分になる。しっかりと“岐阜県”の看板がかかっていた。
岐阜にタイムリーあり。タイムリー(コンビニ?)を見ると、あぁ岐阜に来たんだなぁと実感する。

名古屋市内の渋滞を避けるため、土岐ICから高速に乗り、東海環状道~伊勢湾道を通り、四日市で高速を降りた。
午後~夕方だと言うのに、渋滞も一切無し。素晴らしい。

三重・松阪あたりで晩ご飯をササっと食べ、道の駅「熊野きのくに」にて本日は車中泊。

気温も高めだったので、シュラフを軽く羽織って就寝。
同様の仮眠組は10数組いるようだ。

私は後部座席で横になった瞬間に眠ってしまった。

明日は、いよいよ紀州入りだ。

(第2夜につづく)
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