○次元俳句665・仲秋1(時間)・川井淵03・2024-09-09(月)○「仲秋の闇あふれゐる小学校」(→川井淵03)○季語(仲秋・仲秋)(「→俳句季語一覧ナビ」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:夜中の小学校。木造校舎は隙間だらけである。人知れずその隙間という隙間から闇が流れ落ちる。流れ落ちる外もまた闇。明朝にはそんなことも知らない子供たちの声があふれ満ちるのであろう。
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